(8) 平 成 27 年 ( 2 0 1 5 年 ) 2 月 27 日 安全・安心の庁舎とします 環境に優しいスマート庁舎とします 業務継続機能 太陽光発電 電 気 ・電気の引込線の多重化により、停電リスクの 低減と停電からの早期復旧を図ります。 ・7日間分の非常用電源設備を確保します。 ガ ス ・中圧ガスによるCGSと油貯蔵による非常用発 電設備の併用により、発電燃料の多重化(デ ュアルフューエル化) を図ります。 水 屋上に太陽光パネル(45kW) を設置し、建物の電力消費の一 部をまかないます。 屋上・壁面緑化 屋上や壁面を緑化し、建物の断 熱効果を高めることで、空調負 荷の低減を図ります。 ・受水槽により、被災後の飲料水を確保します。 ・非常用汚水槽により、被災後の建物の排水機 能を維持します。 免震構造 自然採光 自然の明かりを取り入れ、照明の消費電 力の低減を図ります。 地震の揺れを吸収する免震構造とするこ とで、地震による被害を最小限に抑え、来 庁者・職員の安全を確保します。 自然通風 同規模標準建物との比較 ライフサイクルコスト ※1 20%削減 ライフサイクル CO2 ※2 50%削減 換気窓により自然の風を取り入れること で、中間期においては空調に頼らない 建物とします。 ※1 ライフサイクルコスト…建物の建設から運用、解体までに要する総費用 ※2 ライフサイクル CO2…建物の建設から運用、解体までのCO2 総排出量 ガスコージェネレーションシステム(CGS)を導入します ガスコージェネレーションシステム(CGS)は、都市ガス を使って発電し、同時に発生する排熱を給湯や冷暖房 に利用するシステムです。 商用電力 系統連系 ガスコージェネレーション 25kW×4台 (停電対応型) 電力 CGS導入効果 発電 都市 ガス ▶停電対応型CGSの導入により、停電が起きても都市 ガスが供給されている限り発電し続けます。 給湯 冷暖房 廃熱温水 ▶省エネルギー・省コストを実現します。 ▶CO2 排出量を削減し、地球環境保護に貢献します。 仮設庁舎の建設を進めています 号 美竹の丘・ しぶや 第一庁舎 第二庁舎 渋谷ヒカリエ 至 原宿 第三庁舎 商工会館 渋谷警察署 仮設庁舎への移転は、 27年10月を予定しています。 246 渋谷郵便局 〒 坂 宮益 仮設庁舎移転先と配置図 国道 六本木通り 美竹の丘・ しぶや 明治通り みやした こうえん 渋谷駅 京王 井の頭線 JR山手線 問 庁舎建設室庁舎プロジェクト推進係( 34632948、 34632949) 再生紙を使用 発行渋谷区 渋谷区宇田川町1番1号(1508010) 発行部数120,000部 編集広報課広報広聴係 (3463)1287 (5458)4920 毎月115日発行
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