■ 製品仕様 光コネクタ端面三次元形状測定システム ● 光コネクタ端面三次元形状測定システム SMXシリーズ 単心専用 単心・多心対応 多心専用 型 番 SMX-7QS-T SMX-8QM-B SMX-8QM 視野エリア Φ1mm 3.5×1.8mm 5.2×3.8mm 空間分解能 1.3µm 1.4µm 2.2µm フォーカス Auto(short range)& manual ⃝ ⃝ × 応 MU, LC (PC&APC) ⃝ ⃝ × コ MT (PC&APC) × ⃝ ⃝ MT-RJ (PC&APC) ⃝ ⃝ ⃝ E2000 (PC&APC) ⃝ ⃝ × ⃝ ⃝ × 1∼2秒(PC) 12∼30秒(MT12心)/ 1∼3秒(PC) 5∼16秒(MT12心) 対 ST, FC, SC (PC&APC) ネ ク タ MIL-ST (M83255/16, MIL-C-83522) 測定時間 Green LED(530nm) 光 源 最大イメージサイズ [pixel] 1280×1024 光コネクタ端面三次元形状測定システム 2590×1940 USB2.0×2 電 源 重 量 2.2kg 2.3kg 外 寸 H:93mm × W:130mm × L:150mm H:92mm × W:128mm × L:170mm SMXシリーズ ● SMXシリーズ 動作環境 対応OS CPU メモリー グラフィック インタフェース Windows 7 / Windows 8 Intel Core i5/i7 (500Mflops以上) 4GB以上 Geforce 4000系以上 もしくはRadeon 9000系以上 USB2.0/3.0×2 201502A お問い合わ せ 先 TEL:0422-47-7701 http://keytech.ntt-at.co.jp/optic1/prd_0056.html ※ 記載された社名、各製品名等は各社の商標または登録商標です。 ※ 記載された内容は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。 ※ カタログ記載内容 2015年2月現在 先端プロダクツ事業本部 光プロダクツビジネスユニット 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 ネオシティ三鷹ビル14F 高解像&スピーディ測定で、高品質な光コネクタ製造をサポート 光コネクタ端面三次元形状測定システム SMXシリーズ 安定した正しい接続を実現するには、接触する光コネ クタ端面同士が適切な凸球面状態になっている必要 があるため、端面形状の精密測定は必須となってい ます。 光コネクタ端面三次元形状測定システム SMXシリー ズは、単心・多心コネクタの端面形状を自動測定す る、IEC国際規格に準拠した非接触の干渉型顕微鏡 です。 測定精度の高さや扱いやすさはもとより、コンパクト な筐体とスピーディな測定を可能とし、光コネクタ製 造現場における作業品質を向上します。 形状測定用ソフトウェア【MaxInspect】の機能と特長 ● 傷自動判定機能 端面形状測定時に光コネクタ端面の画像を取り込み、画 像解析によってキズや汚れ、欠けなどを検出・判別し、自動 合否判定を行います。従来は別工程となっていた端面傷検 査と端面形状測定が、SMX一台で同時測定が 可能にな り、工程数削減、工程時間短縮に貢献します。 SMXシリーズの 特長 コンパクトで軽量な筐体 汎用PCで測定可能 筐体はコンパクト&軽量のため作業場所を選びませ ん。また、PCにUSBケーブルを接続するだけで測定& 給電ができるため、外部電源は不要です。 一般的なWindows PCに測定用ソフトウェアとドライ バーをインストールするだけで、すぐに測定を始めるこ とができます。 ● 使いやすいインタフェース 機能ごとにアイコン化されたインタフェースは直感的な操 作が可能です。日本語の標準マニュアルに加え、NTT-AT 独自の簡易マニュアルも添付しており、初めてでも操作に 迷う心配はありません。 ※:言語は英語・中国語・ロシア語より選択でき、日本語も現在対応作業中です。 鮮明な画像をスピーディに測定 豊富なマウント治具 広視野角かつ高解像度を誇る高性能イメージセンサー の採用により、画素の欠落がない高精度な画像をス ピーディに測定します。 マウント治具が交換式のため、SC・LC・FCといった標 準的な光コネクタはもちろん、E2000やMIL-STなどの 特殊な光コネクタも測定可能です。 ● 量産に適した設計 表示の簡易設定(エクスプレスモード)や、フットペダルス イッチによるハンズフリーでの測定など、量産工程での品 質検査に最適な機能を備えています。また、合否判定規格 値などが変更できない作業者専用モードの設定など、使用 者に応じた動作環境のカスタマイズも可能です。 ※:フットペダルスイッチはオプションです。 ● 充実のレポート出力機能 除振台不要 セッティング不要 筐体は入念な除振対策が施されているため、除振台な どは必要がなく、設置場所を選びません。 精密研磨加工されたマウント治具の採用により、面倒 なキャリブレーションなどの調整作業はほとんど必要 ありません。 形状測定結果や傷自動判定結果を、PDF・HTML・エクセ ル形式で出力・保存することができます。また、各測定デー タの最大・最小・平均・偏差を自動で計算し、サマリー形式 での出力も可能なため、それらを新たに計算する必要はあり ません。
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