別紙4 平成27年度生産システム革新推進事業 輸出用GAP等普及推進事業 「販路拡大等を目指したGAPの普及推進事業」審査基準 平成27年度輸出用GAP等普及推進事業のうち「販路拡大等を目指したGAPの普及推進事業」の補助金 等交付候補者選定に係る審査基準について、審査項目(採点基準)及びポイントは以下のとおりとする。 これに基づき申請ごとに採点(ポイント化)し、ポイントの合計値の高い順から補助金等交付候補者を決定 する。 ポイント 審査の項目・審査基準 事業の実施 ① 事業の実施方針は、ガイドラインに則したGAPの普及・導入を見据え、 具体的、妥当なものとなっているか。 方針の妥当 a 具体的かつ妥当なものとなっており、十分に普及・導入を図ることが 性 期待できる。 b 具体的でない、または妥当ではない実施方針だが、概ね普及・導入が 見込めるものとなっている。 c 具体的でなく、かつ妥当なものとなっておらず、普及・導入が見込め ない。 ② 事業の実施方針は、今の取組をさらにレベルアップする、産地全体の取組 とするなどの質の向上を図ることによる販路拡大を見据え、具体的、妥当な ものとなっているか。 a 具体的かつ妥当なものとなっており、十分に販路拡大を図ることが期 待できる。 b 具体的でない、または妥当ではない実施方針だが、概ね販路拡大が見 込めるものとなっている。 c 具体的でなく、かつ妥当なものとなっておらず、販路拡大が見込めな い。 ③ 本事業終了後に本事業の取組を活かした活動が具体的、妥当なものとな っているか。 a 具体的かつ妥当なものとなっており、事業後の活動が大いに期待でき る。 b 具体的でない、または妥当ではないものだが、事業後の活動は期待で きる。 c 具体的でなく、かつ妥当なものとなっておらず、事業後の活動が期待 できない。 事業実施計 ① 事業実施計画の内容は、事業の実施方針に沿い、具体的かつ妥当なもの となっているか。 画の妥当性 a 実施方針に沿い、具体的かつ妥当なものとなっている。 b 実施方針に沿っているが、具体的でない、または妥当ではない。 d 実施方針に沿っていない。 ② 事業実施計画のスケジュールは、無理がなく、実現性があるか。 a 日程に無理がなく、十分に実現性がある。 b 十分なスケジュールとは言えないが、実現可能なレベルにある。 c 日程に無理があり、実現可能とは言えない。 ③ 事業内容に応じた成果目標が適切に設定されているか。 a 生産者向け研修会の開催回数以外の数値目標が設定され、実現性から も適当である。 b 生産者向け研修会の開催回数以外の数値目標が設定されているが、実 現性は乏しい。 c 生産者向け研修会の開催回数のみが設定されている。 d 生産者向け研修会の開催回数が2回未満である、または、回数が未設 定である。 事業の独創 ① 事業内容は、事業効果を高めるための工夫が見られるか。 a 事業効果を高める工夫が十分にみられる。 性、先進性 b 十分ではないが、若干の工夫が見られる。 c 事業効果を高める工夫は見られない。 ② 事業内容は、先進的な取組であり、他の地域への波及が期待できるか。 a 先進的なモデルとなる取組であり、他の地域への波及が期待できる。 b 先進的なモデルとは言えない取組である。 a 10ポイント b 5ポイント c 不採択 a 10ポイント b 5ポイント c 0ポイント a 5ポイント b 3ポイント d 0ポイント a 5ポイント b 3ポイント c 0ポイント a 5ポイント b 3ポイント c 0ポイント a b c d 5ポイント 3ポイント 2ポイント 不採択 a 5ポイント b 3ポイント c 0ポイント a 5ポイント b 0ポイント 事業実施主 ① 事業を行う上で適切な事業実施体制となっているか。 a 十分に適切な事業実施体制となっている。 体の適格性 b 事業実施体制は整っているが、十分とは言えない。 c 事業実施体制が整っておらず、事業の遂行に支障を及ぼす。 ② 事業を行う上で適切な経理処理能力を有しているか。 a 有している。 b 有していない。 交付決定取 過去3カ年に交付決定取消となる行為はないか り消しの原 (農林水産省大臣官房経理課が別に作成する資料等により、事実関係の有無 因となる行 を確認) 為 a なかった b あった a 5ポイント b 3ポイント c 不採択 a 5ポイント b 不採択 a 0ポイント b -10ポイント 注1:上記審査基準の不採択の項目に一つでも該当がある場合は、不採択とする。 注2:同点の場合には、上位の項目の多いものを採択するものとする。 (満点 計60)
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