メディアフラッグ(東M:6067)

決算レポート
審査済 A
審査番号 TA15-040
(平成 27 年 2 月 19 日)
ACE Research Institute
バリュエーション
バリュエーション判断
ション判断
メディアフラッグ(東M:6067)
【セグメント情報】
流通支援事業
営業支援事業
ASP事業
ストア事業
和菓子製造販売
目標株価 960 円↑
担当 : 石飛 益徳
決算説明会:2015 年 2 月 17 日
【連結】
決算期
売上高
2012/12
2,809
2013/12
3,434
2014/12
6,935
2015/12 会 8,000
2015/12 予 8,060
2016/12 予 8,600
前回強気⇒
前回強気⇒強気
(百万円、%、円:会/会社計画、予/エース経済研予想)
伸率
22
102
15
16
7
営業利益
192
247
332
400
430
520
伸率
29
34
20
30
21
経常利益
180
246
300
360
390
480
伸率
37
22
20
30
23
当期利益
102
134
145
210
220
270
伸率
31
8
45
52
23
EPS
24.1
31.9
33.1
46.1
48.4
59.3
配当
-
5.0
3.0
3.0
3.0
5.0
14/12末
【PER】
【財務指標】
262円 株価(2/18終値)
12% 14/12
20.6 BPS
682円
1,194百万円 売買単位
50% 15/12予
14.1 自己資本
100株
1% 16/12予
11.5 総資産
5,567百万円 発行株数
4,550千株
11%
時価総額
3,103百万円 予想PSR
0.4倍
26%
注.発行株数は自己株式を除く。EPS、BPSは自己株式を除いて計算。
14/12期
<事業概要と注目ポイント>
①「IT と人をキーワードに流通業界に新しい価値を創造する」という事業コンセプトに基き、独自
開発した店舗・店頭の情報を収集・分析するシステム「Market Watcher」と全国に展開する登
録スタッフ(メディアクルー)によるフィールド(店舗・店頭)・マーケティング支援サービスを提供。
覆面調査等の流通支援と、ラウンダー(店舗巡回)業務を中心とする営業支援が主力。
②売上高 100 億円の中期目標に向けた成長戦略を推進。impactTV との連携強化によるオムニ
チャネルや外国人観光客対応サービスによる国内フィールド事業の拡大、十勝たちばなの再
生と新たな案件への取り組み、インド、インドネシアを中心とするアジア事業の拡大が中核。
③2014 年 12 月期は前期比 102%増収の 69 億 35 百万円、同 22%経常増益の 3 億円、当期
利益同 8%増の 1 億 45 百万円と 11 期連続増収、7 期連続営業増益を達成。
④2015 年 12 月期の会社計画は売上高 80 億円(前期比 15%増)、経常利益 3 億 60 百万円(同
20%増)、当期利益 2 億 10 百万円(同 45%増)と 2 ケタ増収増益を見込む。
⑤エース経済研究所では、売上高 80 億 60 百万円(前期比 16%増)、経常利益 3 億 90 百万円
(同 30%増)、当期利益 2 億 20 百万円(同 52%増)と、会社計画を上回る水準を予想。
バリュエーション判断
バリュエーション判断は
判断は強気継続
会社計画を大きく上回る着地となった前期決算は、国内消費の厳しい状況が続く中で、同社の
サービスに対する強いニーズを再確認する形となった。また、期待されていたグルーブシナジーの
発現も大幅な増益の一因となっている。目標株価は、同社の過去 1 年間の平均 PER20 倍に今期
予想 EPS48 円を掛けた 960 円に引き上げる。バリュエーション判断は、現在の株価が目標株価を
大幅に下回るため、強気を継続する。ただ、顧客企業の事業戦略に伴う業績変動リスクがあること
には引き続き留意する必要があろう。
本資料のご
本資料のご利用
のご利用にあたり
利用にあたり、
にあたり、お客様にご
客様にご確認
にご確認いただきたい
確認いただきたい事項
いただきたい事項を
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最終ページに記載致
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審査済 A
審査番号 TA15-040
(平成 27 年 2 月 19 日)
決算レポート/メディアフラッグ
ACE Research Institute
≪アナリストによる宣言
≪アナリストによる宣言≫
宣言≫
私、石飛 益徳は本調査資料に表明された見解が、対象企業と証券に対する私個人
の見解を正確に反映していることをここに証明します。
また、私は本調査資料で特定の見解を表明することに対する直接的または間接的な
報酬は、過去、現在共に得ておらず、将来においても得ないことを証明します。
≪利益相反に
利益相反に関する開示事項
する開示事項≫
開示事項≫
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また、銘柄選定も ARI 独自の判断で行っており、エース証券を含む第三者からの銘柄の
指定は一切受けておりません。
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金融商品取引法に
金融商品取引法に基づく表示事項
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本資料をお客様
をお客様にご
客様にご提供
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提供する金融商品取引業者名等
する金融商品取引業者名等
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指定紛争解決機関: 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
■手数料等及びリスクについて
手数料等及びリスクについて
●株式の
株式の売買には
売買には、
には、約定代金に
約定代金に対して最大
して最大 1.242%
1.242%の手数料(
手数料(約定代金が
約定代金が 100 万円
以下の
の場合、
以下
場合、最低手数料 2,700 円)(税込
)(税込み
税込み)が必要となります
必要となります。
となります。●株式は
株式は、株価の
株価の変
動により、
により、損失を
損失を生じるおそれがあります。
じるおそれがあります。●上場有価証券等書面の
上場有価証券等書面の内容をよくお
内容をよくお読
をよくお読み
ください。
ください。●外国株式は、為替相場の変動等により、損失を生じるおそれがあります。●非上
場債券(国債、地方債、政府保証債、社債)を当社が相手方となりお買い付けいただ
く場合は、購入対価のみお支払いいただきます。●債券は、金利水準の変動等により
価格が上下し、損失を生じるおそれがあります。●外国債券は、為替相場の変動等に
より損失を生じるおそれがあります。●商品毎(投信・外債含む)に手数料等及びリス
クは異なりますので、上場有価証券等書面、当該商品等の契約締結前交付書面や目論
見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
エース証券及
エース証券及び
証券及び ARI 免責事項等
当資料により
当資料により株式
により株式・
株式・債券・その
債券・その他金融商品
・その他金融商品(
他金融商品(投信・
投信・外債含む
外債含む)等の勧誘を
勧誘を行うことがあ
ります。
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及び投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。また、株式・
債券等の有価証券の投資には、「手数料等及びリスクについて」に記載のとおり、
損失を生じるおそれがあります。投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断で行
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