新規上場企業紹介(ハウスドゥ:東M・3457);pdf

新規上場企業紹介
審査済 A
審査番号 TA15-074
(平成 27 年 3 月 25 日)
ACE Research Institute
ハウスドゥ(東 M:3457)
担当 : 石飛 益徳
上場前説明会:2015 年 3 月 2 日
【連結】
決算期
2015/6
2013/6
2014/6
2015/6
2015/6
2016/6
(百万円、%、円:Q/四半期、会/会社計画、予/エース経済研予想)
2Q
会
予
予
売上高
6,916
8,251
13,309
14,238
14,240
15,500
【売上構成】
フランチャイズ
不動産
住宅流通
その他
伸率
-
-
61
7
7
9
営業利益
310
180
276
513
515
740
伸率 経常利益
-
282
-
112
53
204
86
410
87
412
44
660
【PER】
9% 14/6
15.9 BPS*
45% 15/6予
9.8 純資産*
46% 16/6予
6.9 総資産*
1%
時価総額
14/6期
伸率 当期利益
-
205
-
80
82
155
101
264
102
265
60
425
伸率
-
-
94
70
71
60
EPS
298
502
226
367
368
524
配当
-
-
-
-
-
-
上場時
【財務指標】
3,600円
1,224円 公募価格
100株
993百万円 売買単位
6,662百万円 発行株数
811千株
2,921百万円 PBR*
2.9倍
*エース経済研推定
<注目ポイント>
①「全てのエリアにハウスドゥ!お客様の近くに安心、便利な窓口を創り出す」をスローガンに、
不動産売買仲介、中古住宅仲介+リフォーム、土地仲介+新築住宅の建築、中古住宅買取
再販など不動産に関わるワンストップサービスの提供を目指している。
②業者都合が優先されてきた不動産物件情報のオープン化によって、顧客に選択権を提供する
新たな住宅流通システムを構築するため、不動産仲介のフランチャイズ展開にも注力。全国
1000 店舗体制を目標、2015 年 1 月末現在 285 店(含む開店準備中)。将来はアジア展開も。
③2015 年 6 月期の会社計画は前期比 7%増収の 142 億 38 百万円、経常利益同倍増の 4 億
10 百万円、当期利益同 70%増の 2 億 64 百万円。第 2 四半期は売上高 69 億 16 百万円、
経常利益 2 億 82 百万円、当期利益 2 億 5 百万円で、通期計画に対する進捗率は売上高
49%、経常利益 69%、当期利益 78%と順調な進捗と見られる。
④エース経済研究所では、2015 年 6 月期を売上高 142 億 40 百万円、経常利益 4 億 12 百万
円、当期利益 2 億 65 百万円と会社計画並みの水準を予想。2016 年 6 月期は売上高 155 億
円、経常利益 6 億 60 百万円、当期利益 4 億 25 百万円と大幅増益を予想。
バリュエーションの考
バリュエーションの考え方
同社の類似企業としては、不動産売買仲介の住友不動産販売(東 1:8870)、センチュリー21・
ジャパン(東 1:8898)が挙げられる。この 2 社の今期予想 PER は 17~18 倍の水準にあり、事業
規模を考慮しても、同社の公募価格による今期予想 PER10 倍水準には割高感はないと見ている。
むしろ、小規模ではあるが、総合不動産サービス業としての評価を加味してもよいと思われる。
なお、当面は財務基盤の強化と事業拡大に向けた内部留保の充実を図る方針である。
本資料のご
本資料のご利用
のご利用にあたり
利用にあたり、
にあたり、お客様にご
客様にご確認
にご確認いただきたい
確認いただきたい事項
いただきたい事項を
事項を、本資料の
本資料の最終ページに
最終ページに記載致
ページに記載致
しました。
。ご確認の
しました
確認の程、お願い致します。
します。
-1-
審査済 A
審査番号 TA15-074
(平成 27 年 3 月 25 日)
新規上場企業紹介/ハウスドゥ
ACE Research Institute
≪アナリストによる宣言
≪アナリストによる宣言≫
宣言≫
私、石飛 益徳は本調査資料に表明された見解が、対象企業と証券に対する私個人
の見解を正確に反映していることをここに証明します。
また、私は本調査資料で特定の見解を表明することに対する直接的または間接的な
報酬は、過去、現在共に得ておらず、将来においても得ないことを証明します。
≪利益相反に
利益相反に関する開示事項
する開示事項≫
開示事項≫
エース証券株式会社(以下、エース証券)及びグループ会社は、本資料に掲載された企
業の売買あるいは当企業に対し、引受、その他のサービスを提供する場合があります。
株式会社エース経済研究所(以下、ARI)は、エース証券との契約に基づき、エース証券
への資料提供を一定期間、継続的に行うことに対し包括的な対価をエース証券から得て
おりますが、本資料に対して個別に対価を得ているものではありません。
また、銘柄選定も ARI 独自の判断で行っており、エース証券を含む第三者からの銘柄の
指定は一切受けておりません。
執筆担当者、ARI と本資料の対象企業との間には、重大な利益相反の関係はありません。
■本資料をお
本資料をお客様
をお客様にご
客様にご提供
にご提供する
提供する金融商品取引業者名等
する金融商品取引業者名等
商号等:
エース証券株式会社 金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第 6 号
加入協会: 日本証券業協会
指定紛争解決機関: 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
■手数料等及びリスクについて
手数料等及びリスクについて
●株式の
株式の売買には
売買には、
には、約定代金に
約定代金に対して最大
して最大 1.242%
1.242%の手数料(
手数料(約定代金が
約定代金が 100 万円
以下の
の場合、
以下
場合、最低手数料 2,700 円)(税込
)(税込み
税込み)が必要となります
必要となります。
となります。●株式は
株式は、株価の
株価の変
動により、
により、損失を
損失を生じるおそれがあります。
じるおそれがあります。●上場有価証券等書面の
上場有価証券等書面の内容をよくお
内容をよくお読
をよくお読み
ください。
ください。●外国株式は、為替相場の変動等により、損失を生じるおそれがあります。●非上
場債券(国債、地方債、政府保証債、社債)を当社が相手方となりお買い付けいただ
く場合は、購入対価のみお支払いいただきます。●債券は、金利水準の変動等により
価格が上下し、損失を生じるおそれがあります。●外国債券は、為替相場の変動等に
より損失を生じるおそれがあります。●商品毎(投信・外債含む)に手数料等及びリス
クは異なりますので、上場有価証券等書面、当該商品等の契約締結前交付書面や目論
見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
当資料により
当資料により株式
により株式・
株式・債券・その
債券・その他金融商品
・その他金融商品(
他金融商品(投信・
投信・外債含む
外債含む)等の勧誘を
勧誘を行うことがあ
ります。
ります。本資料で言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、財産の状況
及び投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。また、株式・
債券等の有価証券の投資には、「手数料等及びリスクについて」に記載のとおり、
損失を生じるおそれがあります。投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断で行
っていただきますようお願い致します。
本資料は、信頼できると考えられる情報に基づいて ARI が作成し、エース証券(以下、
当社)がお客様にご提供いたしますが、当社及び ARI は、ARI が基にした情報及びそれ
に基づく要約または見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。
本資料に記載された内容は、資料作成時点におけるものであり、予告なく変更することが
あります。
本資料を利用した結果、お客様に何らかの損害が発生したとしても、当社及び ARI
は、何らの責任を負うものではありません。
※(著作権等)・・本資料に関する一切の知的財産権は、原則として ARI に帰属します。
電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、本資料の無断転用、複製
等を行わないようお願い致します。
本資料のご
本資料のご利用
のご利用にあたり
利用にあたり、
にあたり、お客様にご
客様にご確認
にご確認いただきたい
確認いただきたい事項
いただきたい事項を
事項を、本資料の
本資料の最終ページに
最終ページに記載致
ページに記載致
しました。
。ご確認の
しました
確認の程、お願い致します。
します。
-5-