(介護予防) 例(PDF

目黒区立東が丘高齢者在宅サービスセンター
介護予防認知症対応型通所介護
重要事項説明書
1 当施設が提供するサービスについての相談窓口
電話:03-5481-5639(午前9時~午後5時)
担当:生活相談員
* 皆さんのご希望にできるだけ応えていきたいと思いますので、ご不明
な点、ご意見、ご要望、苦情等がございましたらお気軽にお申し出くだ
さい。
2 目黒区立東が丘高齢者在宅サービスセンターの概要
(1)提供するサービスの種類と地域
名称
目黒区立東が丘高齢者在宅サービスセンター
所在地
東京都目黒区東が丘1丁目6番4号
介護保険指定番号 通所介護(東京都 1371000553 号)
対象地域
目黒区(目黒区以外にお住まいの方は、ご相談ください。)
(2)職員体制
資
格
常
勤
非常勤
業務内容
計
管理者
1 人(1)
0人(0)
業務・職員の管理
1 人(1)
生活相談員
2 人(1)
0人(0)
相談・サービス調整 2 人(1)
介護士
0人(0)
4 人(0)
介護サービス
4 人(0)
看護職員
看護師
0人(0)
2 人(2)
健康管理
2 人(2)
機能訓練指導員
看護師
0人(0)
2 人(2)
機能訓練
看 護 職 員
兼務
( )内は、兼務者数
(3)設備の概要
定員
12 人
静養室
1室
食堂
1 室(84.7 ㎡)
相談室
1室
機能訓練室
1 室(84.7 ㎡)
送迎車
3台
浴室
一般浴槽/特殊浴槽
1
9.9 ㎡(畳)
(4)営業日・営業時間
営業日・営業時間 月曜日~土曜日 午前9時~午後5時
日曜日・祝日・年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
休 業 日
3 サービスの内容
当施設が提供するサービスは、指定居宅介護支援事業者または利用者本人
が作成した居宅サービス計画書に基づき、次に掲げるサービスを内容とする
通所介護計画を作成したうえで利用者およびご家族に説明した内容で提供す
るものです。
(1)介護サービス
移動や排泄、食事の介助等利用者の心身の状況、心理状況に応じて援助
を行い、安心して活動等に参加できるよう介護いたします。
(2)入浴サービス
プライバシーに十分配慮し、利用者の障害や健康状態に応じて、機械浴、
リフト浴、一般浴により行います。
(3)食事サービス
栄養士が作成したメニューに基づき、常食のほか、主食では全粥、五分粥、
三分粥、ミキサー食など、副食では刻み食、極刻み食、ミキサー食など利用
者の咀嚼(そしゃく)機能、消化・吸収機能等の身体状態に合わせて提供しま
す。なお、アレルギーなどで食べられない食品がある場合は、他の食品に代
えて提供します。
(4)機能訓練サービス
利用者が日常生活を営むのに必要な筋力等の維持・向上を図るための訓練
を行います。
また、個別機能訓練体制を整え、利用者の希望により身体状況にあった「個
別機能訓練」を実施します。
(5)送迎サービス
送迎車が巡回して送迎いたします。送迎車1台に付き運転手1名と添乗員
1名が乗車し、安全な乗降および送迎に努めます。ただし、送迎車の巡回時
間、定員、道路事情等によりご希望に添えないこともありますのでご了承く
ださい。
(6)アクティビティーサービス
レクリエーションや趣味活動を通し、利用者相互の交流を深め、生きがい
2
のある快適で豊かな日常生活を送れる様に介護します。
(7)生活相談
当施設には、様々な職種の職員がおりますので、介護、健康、栄養、介
助方法、食事、機能訓練等の相談、わからないことや聞いてみたいと思う
ことがありましたら、お気軽に電話や来所にてご相談ください。
(8)健康状態の確認
当施設への来所時、脈拍、血圧、体温等全身の観察を行い、活動中も健
康に留意していきます。また、必要なときには主治医の意見も聴きながら、
ご利用者が健康で安心して通所できるように援助していきます。
4 利用料金
利用料金は介護保険の給付額に変更があった場合、変更された額にあわせ
た自己負担金も変更となります。
(1)基本料金
下記の基本料金は、5 時間以上 7 時間未満の利用料です。端数処理の関係
で、利用日数によって若干の差が生じますので目安金額です。
実際の経費は、
「① 基本利用料 + ② 加算利用料 + ③その他加算 + ④ 食費」の合算
額となります。
① 基本利用料
介護保険適用時の
要介護度区分
1日あたりの利用料金
1日あたりの自己負担額
基
本
利
用
料
②
要支援1
7,725円
773円
要支援2
8,627円
863円
加算利用料
加算項目
基
本
加
算
1日あたりの利用料金
(加算額)
サービス提供体制
強化加算(Ⅰ)
サービス提供体制
強化加算(Ⅱ)
3
介護保険適用時の 1 回
あたりの自己負担額
131円
14円
65円
7円
該
当
者
加
算
入浴加算
549円
55円
個別機能訓練加算
296円
30円
若年性認知症利用
者受入加算
659円
66円
※サービス提供体制強化加算は、事業所の加算要件が満たされれば適用
されます。職員配置状況により、Ⅰ・Ⅱのいずれか 1 つが加算される
場合があります。
該当者加算は加算該当者に適用されます。
③ その他の加算
要介護度区分
1日あたりの利用料金
要支援1
処遇改善
加算(Ⅰ)
要支援2
介護保険適用時の
1日あたりの自己負担額
219円
22円
241円
25円
※介護職員処遇改善加算(Ⅰ)は、①基本利用料と②加算利用料の合計単位
数の 1000 分の 29 に相当する単位数から算定されます。
(上記の例示は①基本利用料からの算定です。)
④
食費
1食あたり
600円
上記のほかに、活動にかかる費用については、実費を負担していただく場
合があります。なお、送迎は基本サービス料に含まれます。
(2)キャンセル料
利用者の都合でサービスを中止した場合は、次のキャンセル料がかかり
ます。
①利用日の直前の営業日の午後5時までにご連絡いただいた場合
無料
②利用日の直前の営業日の午後5時までにご連絡がなかった場合
350円
(3)支払方法
毎月末日までに前月分の利用料金を請求しますので、指定の期限までに
お支払いください。お支払方法は、銀行・郵便局等の窓口での現金納付に
なります。ただし、口座振替をお申込みの場合は、その定めるところによ
ります。
4
5 サービスの利用方法
(1)サービスの利用開始
① 居宅介護予防サービス計画の作成を地域包括支援センターまたは委託
を受けている居宅介護支援事業者(在宅介護支援センター等)にご相談
ください。
② 利用を希望される場合は「高齢者在宅サービスセンター利用申出書」
をご提出いただきます。なお、入浴を開始するにあたっては、医師の意
見書等により安全を確認させていただきます。また、個別機能訓練サー
ビスをご希望の方はお申し出ください。
③
利用が可能となった場合、地域包括支援センターまたは委託を受けて
いる居宅介護支援事業者(ケアマネージャー)に依頼して居宅介護予防サ
ービス計画(ケアプラン)をお立てになり、施設にご提出ください。
④ 施設は、利用者と契約を結び、介護予防通所介護計画を作成してサー
ビスを開始します。
(2)サービスの終了
① 当施設の利用契約は、契約開始の日から利用者の要介護認定の有効期
間の満了の日までとなります。ただし、特に終了のお申し出がない場合
は、その都度契約を自動的に更新します。
② 利用者の都合で利用契約を終了される場合
サービスの終了を希望される日の1週間前までに文書でお申し出くだ
さい。なお、文書は当施設に用意してありますので、必要なときはお申
し出ください。
③ 利用者の体調等の変化によりサービスを終了する場合
利用者が、正当な理由なく利用の休止をしばしば繰り返した場合、利
用者が入院若しくは病気により2か月以上にわたってサービスの利用が
できない状態であることが明らかになった場合は、契約を終了させてい
ただく場合があります。
④ 当施設の都合でサービスを終了する場合
人員不足等やむを得ない事情により、サービスの提供を中止させてい
ただく場合があります。この場合は、終了の1か月前までに文書で通知
いたします。
⑤ 自動終了
次の場合は、双方の通知がなくとも、自動的に利用契約を終了します。
ア 利用者が介護保険施設に入所した場合
イ 介護保険給付でサービスを受けていた利用者の要介護認定区分が、
要介護または非該当(自立)と認定された場合
5
ウ
利用者がお亡くなりになった場合
⑥ その他
ア 当施設が正当な理由なくサービスを提供しない場合、守秘義務に反
した場合または利用者やご家族に対し社会通念を逸脱する行為を行っ
た場合は、利用者は文書で解約を通知することにより、直ちにサービ
スを終了することができます。
イ 利用者やご家族が当施設や当施設の職員または他の利用者に対して
契約を継続し難いほどの背信行為を行った場合は、文書で通知するこ
とにより、即座に契約を終了させていただく場合があります。
6 サービス利用にあたって
(1)利用日
① サービスの開始に先立って、利用曜日については、当施設と確認し決
定します。
② 利用途中での曜日変更は、当施設との確認により変更いたします。
③ 利用曜日の確認は、サービス提供表をもって行う事とします。
(2)健康チェックについて
① 利用日にはご自宅でも健康チェックを行ってください。風邪、病気の
際はサービスの提供をお断りすることがあります。
②
当日の健康チェックの結果、体調が悪い場合、サービス内容を変更ま
たは中止することがあります。その場合、ご家族に連絡のうえ対応いた
します。
③ 利用中に体調が悪くなった場合、サービスを中止することがあります。
その場合、ご家族に連絡のうえ、適切に対応いたします。また、必要に
応じて速やかに必要な措置を講じます。
④ 利用当日、利用者の健康状態に気になることがある場合は、当施設に
ご連絡ください。また、添乗員にお知らせいただく場合は、なるべくメ
モにして添乗員にお渡しください。
⑤ 利用時間中に与薬が必要な場合は、自己管理でお願いします。ご本人
管理が難しい場合は施設で管理する事もできますので相談下さい。服用
する薬については薬局等が発行する薬の説明書(写し)も一緒に預けて
ください。
(3)送迎の連絡方法
① 送迎車運行予定表により所定の時間・場所に配車します。余裕をもって
所定の場所にお出でください。
② 利用当日の欠席連絡等は、送迎車出発前の8時30分までにお願いしま
6
す。
(4)金銭・貴重品の管理
通常の活動に金銭は必要ありません。金銭・貴重品はお持ちにならない
ようお願いします。
7 個人情報保護の取り組みについて
個人情報の取り扱いについては、社会福祉法人 目黒区社会福祉事業団の
「個人情報保護規程」により対応します。
(1)個人情報の取得にあたっては、その利用目的を明示し、利用目的を達成
するために必要な限度を超えない範囲で行います。
(2)保有個人情報の紛失、漏えい、改ざんおよび不正なアクセス等のリスク
に対して、必要な安全対策、予防措置を講じて適切な管理を行います。
(3)保有個人情報の開示、訂正、利用停止、削除等への対応
施設は、本人が自己の情報について、その開示、訂正、更新、利用停止、
削除等の申出がある場合には所定の手続きで速やかに対応します。
(4)個人情報に関する取り組みは継続的に見直し、改善・向上に努めます。
8 サービス内容に関する相談・苦情
サービス内容に関するご相談・苦情は、お気軽に担当職員にお申し出下さ
い。
さい。なお、苦情につきましては、社会福祉法人
「苦情対応規定」により対応します。
目黒区社会福祉事業団の
(1)当施設の相談・苦情窓口
担当窓口 生活相談員
長谷川 奈穂
苦情解決責任者 所長 堅田 茂樹
電話 03-5481-5639
苦情解決第三者委員
小山
千加代
鹿野
真美
(2)事業者(目黒区)受付窓口
目黒区健康福祉部高齢福祉課施設事業係
電話 5722-9843
9 社会福祉法人目黒区社会福祉事業団の概要
目黒区が当施設の運営を委託している社会福祉法人目黒区社会福祉事業
団は、平成元年10月に目黒区が基本財産500万円を出資して設立し、
特別養護老人ホームをはじめ、高齢者在宅サービスセンター、地域包括支
援センター、知的障害者施設、母子生活支援施設等、目黒区が設置した福
祉施設を運営しております。
7
法人種別
社会福祉法人
名称 目黒区社会福祉事業団
社会福祉法人目黒区社会福祉事業団理事長
佐藤 良春
代表者役職氏名
本部所在地
東京都目黒区上目黒 2-19-15
電話 5721-9661
定款の目的に定めた事業
第一種社会福祉事業
特別養護老人ホームの受託経営
目黒区立特別養護老人ホーム中目黒
目黒区立特別養護老人ホーム東が丘
目黒区立特別養護老人ホーム東山
母子生活支援施設の受託経営
目黒区立みどりハイム
第二種社会福祉事業
目黒区立中目黒高齢者在宅サービスセンター
老人デイサービス事業の受託経営
目黒区立田道高齢者在宅サービスセンター
老人デイサービスセンターの受託経営
目黒区立東が丘高齢者在宅サービスセンター
目黒区立東山高齢者在宅サービスセンター
老人短期入所事業の受託経営
目黒区立特別養護老人ホーム中目黒
目黒区立特別養護老人ホーム東が丘
目黒区立特別養護老人ホーム東山
老人介護支援センターの受託経営
目黒区立東が丘在宅介護支援センター
目黒区立東山在宅介護支援センター
障害福祉サービス事業(生活介護)の受託経営 目黒区立大橋えのき園
目黒区心身障害者センターあいアイ館
障害福祉サービス事業(短期入所)の受託経営 目黒区心身障害者センターあいアイ館
障害福祉サービス事業(就労継続支援)の受託 目黒区立かみよん工房
経営
地域活動支援センターの受託経営
身体障害者福祉センターの受託経営
公益事業
地域包括支援センターの受託経営
目黒区心身障害者センターあいアイ館
目黒区心身障害者センターあいアイ館
目黒区東部包括支援センター
目黒区西部包括支援センター
目黒区中央包括支援センター
10 目黒区社会福祉事業団の経営理念等
(1) 経営理念
目黒区社会福祉事業団の社会福祉法人としての存在意義、使命、事業団職員
の行動規範となる原理・原則として、「経営理念」を次のとおり定めます。
目黒区社会福祉事業団は、個人の尊厳を大切にし、利用者が住み慣れた地域で安
心して快適な生活が営めるよう、地域で最も信頼され、喜ばれるサービスの提供
を、効率的で柔軟かつ健全な経営をもって行うことにより、目黒区における地域
福祉の向上に寄与します。
(2) 経営方針
「経営理念」を実現するための事業団職員の行動指針として、「経営方針」を
8
次のとおり定めます。
経営理念
個人の尊厳を
大切にします
信頼され、喜ば
れるサービス
を提供します
効率的で柔軟
な経営を行い
ます
経
営
方
針
人権を尊重し、プライバシーの保護に万全を期するとともに、事業運
営のあらゆる場面においてノーマライゼーションの理念の徹底を図り
ます。
2 利用者の安全確保に常に留意し、事故防止に努めるとともに、緊急事
態にも適切な対応を図るよう努めます。
3 公平なサービスを心掛けるとともに、個々の利用者の立場や諸条件を
可能な限り配慮し、サービスの受け手が満足感を味わえるサービスの提
供に努めます。
4 施設の運営は、職員の真摯な事業執行と地域の人々や多くの関係者の
協力により成り立っていることを踏まえ、地域に開かれた施設としての
運営を目指します。
5 各事業間及び各職種間の連携を密にし、持てる経営資源を有効に活用
するよう努めます。
6 利用者へのサービスを確実かつ効果的に行うため、経営基盤の強化を
図るとともに、事業運営の透明性の確保に努めます。
1
11 緊急時の対応方法
サービスの提供中にご利用者の容態に変化等があった場合は、主治医、救
急隊、親族、居宅介護支援事業者等へ連絡します。
主治医
氏名
緊
連絡先住所
急
電話番号
連
ご家族
氏 名
絡
連絡先住所
先
電話番号
ご家族
氏 名
連絡先住所
電話番号
9
介護予防通所介護の開始にあたり、利用者に対して契約書および本書面に基
づいて重要な事項を説明しました。
平成
年
月
日
事業者
事業受託者
名 称 目黒区(東京都 1371000553号)
住 所 東京都目黒区上目黒2丁目19番15号
代表者 目黒区長
青 木 英 二
社会福祉法人目黒区社会福祉事業団
目黒区立東が丘高齢者在宅サービスセンター
所長
○○
説明者氏名
○○
印
印
私は、契約書および本書面により、施設についての重要事項の説明を受け
ました。
利
用
者
(代理人・
利用者との続柄:
住
所
氏
名
)住
所
氏
名
印
印
10