【都留市地域おこし協力隊】推進事業 H27年度~ 都留市は、この人口規模では全国唯一と言われる公立大学都留文科大学を有し、全国から集まる3000人近い学生のほとんどが市内で生活す ると言う「学園のまち」です。また、リニア中央新幹線の実験拠点と見学センターある「リニア実験線のまち」、市中心部を流れる家中川を利用し、小 水力発電施設「元気くん」が3基設置されている「小水力発電のまち」、そして、市内の85%を占める山林や富士山を源流とする清流と豊富な湧水 などがある「水のまち」です。 この地域資源に恵まれた本市においても、全国の中山間地域同様人口減少や少子高齢化が進み、地域機能の維持が困難になりつつある地域 もあります。 その様な現状において、都市部のアイデアとパワーを持った意欲あふれる人材を積極的に受け入る中で、地域づくりや交流事業の推進から、循 環型の社会づくりを基本にして、様々な人々が協働する「人と自然が共生する環境のまち」、そして、持続可能で、地域の特長を生かした「豊かな産 業のあるまち」の実現を目指した総合的な施策の推進により、「夢かなう都留市」のまちづくりに向け、「都留市地域おこし協力隊」の隊員を募集し ます。 地域おこし協力隊(3名) ○活動内容(活動期間:1年以上3年以下) 都 留 市 【産業振興】 ・地域特産物の開発・研究と6次産業化の促進活動 連携・結束 ○市の役割 ・予算措置 ・協力隊員の応募、選考 ・事業計画の策定 ・地域、関係機関等との調整 ・協力隊の生活基盤の確保 ・定住、起業支援 まちづくりビジョンの共有 ・農林産物直売所の開設・運営に係る活動 ・地域資源を活用した観光事業など 【環境政策推進】 ・自然との共生の実現に繋がる活動 ・循環型社会の実現に向けた取組の企画・実践 ・空き家等の有効活用に係る活動など 【共通事項】 ・エコハウスの管理及び有効活用の企画・実践 ・元気くんなどの環境資源を活用したまちづくりの推進及び視察対 応 ・都市住民との交流促進や少子高齢化対策につながる事業 ・地域活動への参加・参画など ☆協力隊へのミッションを明確に! 地域 ○地域の役割 ・生活区域における住民支援 ・地域活動への勧誘・受け入れ ☆ 協力隊活動終了後、地域への定住と継続的な活動を促進する。
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