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【宮城大学】H27 年度後期
授業科目
コミュニティ・プランナー
必修の区分
基礎演習(CP 基礎演習)
単位数
1.0
開講年次
講師名
平岡善浩・鈴木孝男
所属
オフィスアワー・場所
講義目的及び到達目標
1 年後期
連絡先
コミュニティ・プランナーとしてフィールドに出る前に必要な知識と
技能の習得を目的とし、地域の課題解決に貢献できる人材を育成する。
講義内容
授業計画
①‐④ 【12 月 5 日(土)】大和 C グループ演習室
データや資料から地域を知る方法 : 統計資料、地図、町史
①ガイダンス、中小地方都市の課題について現状と課題の把握
②データや資料から、課題を把握する、情報へのアクセス
どこにデータがあるのかを調べる、調査・切り口・テーマ、調査結果を分析する
③成果発表と講評
④フィールドへ行く準備、インタビューのマナー、地域を尊重することとは
⑤‐⑨ 【12 月 25 日(金)】大和 C・大崎市鳴子
現場から地域を知る方法 : 観察、記録、フィールドノート、インタビュー、アンケート
⑤講義 海外事例の紹介
⑥~⑧フィールドワークとインタビュー(個人で写真や記録を取る、チームで
インタビューをする、観察を通して地域を知る)
⑨演習 地図や模造紙を活用してフィールドワークを整理する
⑩‐⑬ 【1 月 7 日(木)】大和 C グループ演習室
意見を引き出しまとめる方法 : ワークショップ (講師:足立千佳子)
⑩市民参加のまちづくり、ワークショップの目的と方法
⑪ワークショップのシミュレーション
ファシリテーション、ファシリテーショングラフィックスの練習
⑫シミュレーションの振り返り、フィールドワーク・インタビュー・ワークショップのまとめ
⑬発表と講評、次回までの課題設定と追加情報の整理
⑭⑮ 【2 月 12 日(金)】大和 C グループ演習室
プレゼンテーション
⑭⑮課題で出されていたプロジェクト展開について発表
講評をメインとして、学生・教員・TA が意見交換
テキスト
毎回
参考文献
箕浦康子,「フィールドワークの技法と実際」,ミネルヴァ書房,2009
成績評価の基準
複数回のミニレポートと出席
履修上の注意・履修要件
必ず全ての回に出席すること。欠席する場合はレポートを課します。
備考
プリントを配布