区分教職言語共通専門基礎法律一般政治行政経営法務スポーツ福祉演習平成26年度以降平成25年度以前科目名基礎演習Ⅰ 基礎演習Ⅰ 単位数 1 1 担当教員奥村健二・入稲福智・漆畑春彦・加地直紀・坂本健蔵・三宅仁・伊藤正弘岡野浩史・小西飛鳥・佐々木孝夫・佐々木寿美・末澤恵・高野千春・武田宜久中島広樹・南部あゆみ・村上誠・久保潤二郎・山田真一郎・青木智子教職授業の到達目標及びテーマ大学で必要とされる学習方法は、高校までとはかなりちがいます。授業に出てノートを取るにしても高校よりもはるかに能動的な姿勢が要求されます。また、単に本を読むだけでなく、理解したことにもとづいて論理的な思考を重ね、それを文章で表現する、あるいは口頭でそれを報告することが大学では求められます。また、将来の進路に関係する最低限の基礎学力を学ぶことも目標とします。基礎演習Ⅰは、皆さんが大学生として歩いていくために必要な基礎力と学習方法を身につけることを目的としています。授業の概要Ｅ・S・Ｐの各クラスにより教育内容が若干異なりますが、入学初年度の学生として必要な能力を伸ばすため、指導教員の下、少人数のクラスで学んでいくこととなる。授業計画・IA　（春学期）春学期の目標は、まず大学に慣れることです。ノートの取り方を学び、図書館の使い方・活用の仕方を学びます。「読むこと」に慣れ、社会で起きている様々な出来事を知り、社会科学の勉強への第一歩を踏み出す準備をするために様々なものを読みます。新聞の社説やエッセイなどを読み、その内容を要約する練習があります。加えて、国語や数学関連の演習も実施します。また、学生同士や教員との交流を深めるために学外での合宿である FOC（Freshman Orientation Camp）やスポーツイベントなどが行われます。必要に応じ、随時個人指導があります。第1回～15回：初回の授業において、担当教員から示されます。・IB　（秋学期）秋学期は、春学期で養成した「読んで理解する」力に磨きをかけるとともに、さらに「書くこと」に慣れることをめざします。レポートを書けるようになることが目標です。最終的にはそれぞれのテーマでレポートを書いて提出してもらいます。そのために、レポートを書くために必要な知識を形式、表現、文体など様々な面から実際に書く練習をしながら学んでいきます。具体的な資料の分析も含め、レポートを書くためのノウハウを身につけてもらいます。加えて、国語や数学関連の演習も実施します。必要に応じ、随時個人指導があります。 25 年度以前演習科目第1回～15回：初回の授業において、担当教員から示されます。テキスト『基礎演習Ⅰ 2014』(平成国際大学版) 参考書・参考資料等適宜指示、配布します。学生に対する評価平常の授業への参加状況、課題への取組姿勢、発表および提出された課題によって評価する。 - 205 -