琵琶湖森林づくり事業（びわ湖材産地証明事業）平成２６年度びわ湖材利用拡大研修会公共建築物等木材利用促進法の施行および各地方自治体の木材利用方針策定などにより、公共建築物における木造化や木質化の気運が全国的に高まっています。身近な資源である森林から生産される木材を活用することは、地域経済の活性化や地域文化の継承に役立つものと考えられます。しかし、生物資源である木材は他の建築資材と異なり、部材寸法が素材の直径や長さ、品質に左右されたり、部材の種類や樹種毎に調達性が異なったりすることから、採用が難しい面もあります。そこで、県産材を用いた公共建築物の実例を学ぶとともに、一般流通材の活用による設計手法について知識を習得するために研修会を開催します。 ■日時平成２７年２月１７日（火） ■会場滋賀県大津合同庁舎 ■内容講演：「滋賀県産材を用いた公共建築物について」７階９：３０～１２：００７－Ｂ会議室－米原市かなん認定こども園および長浜市高月認定こども園の事例から－講師：(株)大村建築設計事務所専務取締役大村悟子氏講演：「流通材を用いた中大規模木造建築の構造設計の標準化と実施例」講師：東京大学大学院農学生命科学研究科 ■対象稲山正弘氏建築士、県内自治体職員、びわ湖材取扱認定事業体等 ■参加費無 ■主滋賀県森林政策課催教授料約５０名（稲山氏のプロフィール）愛知県出身東京大学工学部建築学科卒業ミサワホーム勤務を経て、東京大学大学院博士課程修了平成６年博士（工学）稲山建築設計事務所（現・ホルツストラ）設立平成１３年ものつくり大学建設技能工芸学科助教授平成１７年東京大学大学院農学生命科学研究科准教授平成２４年東京大学大学院農学生命科学研究科教授就任（大村氏のプロフィール）大阪府出身近畿大学理工学部建築学科卒業 (株)大村建築設計事務所勤務 ●この様式により、事前にＦＡＸで参加者をお知らせください。締切り滋賀県琵琶湖環境部森林政策課県産材流通推進室２月１３日（金）行きびわ湖材利用拡大研修会（２月１７日実施分）参加申込書所属名参加者氏名ＦＡＸ番号０７７－５２８－４８８６