総合教育センター News Release 担当：企画調整部企画課広瀬電話：（直通）076-444-6163 （内線）153 平成 27 年 2 月 20 日平成 26 年度調査研究事業研究発表会の開催について総合教育センターでは、県内の各学校が抱える課題解決のため、調査研究事業を行っております。研究成果は学校関係者向けに発表するとともに、研究紀要(今回は第 33 号)にまとめています。今年度は、１本の継続研究と２本の新規研究の研究成果を発表しますのでお知らせします。なお、発表の後には、富山大学の荻原洋教授から講評をいただきます。１開催日時平成 27 年 2 月 24 日（火）13:20 ～16:40 ２会場富山県総合教育センター大研修室 382 ３対象県内小・中・高等学校・特別支援学校教職員、市町教育センター職員等（計約 160 名参加予定）４日程 (1) 13:20 開会 (2) 13:30 調査研究事業研究発表 ① 学校における OJT の効果的な進め方に関する調査研究（継続研究：3 年目）－６年目から 16 年目教員の育成を目指して－（発表者総合教育センター研究主事中﨑圭子）まもなく学校の中核を担う６年目から 16 年目の、いわゆるミドル層の先生方が、若手教員やベテラン教員との双方向の学びをとおして、学校の活性化を促すことにつなげる研究について、発表します ② 児童も教員も充実感を味わえる理科教育支援の在り方（新規研究）－分かる喜びを実感できる観察・実験の工夫－（発表者総合教育センター研究主事満保嘉章）小学校において「理科の指導が苦手」と感じている先生の学習指導の不安や悩みを分析し、分かる喜びを実感できる観察・実験の工夫など、理科教育の支援の在り方について、発表します ③ 学級の集団づくりプログラムの効果に関する調査研究（新規研究）－小学校中学年における対人関係ゲームを用いた仲間づくり－（発表者総合教育センター主任研究主事本村雅宏）小学校３・４年生児童のよりよい学級集団づくりのために、学級担任がより効果的に児童相互の関係性に働きかける対人関係ゲームなど、教師用支援ツールを作成しその効果を検証する研究について、発表します (3)16:05 (4)16:40 講閉評（富山大学人間発達科学部会 1/1 教授荻原洋）