通知へ - 教育委員会事務局

(別紙1)
(別紙2)
名
称
(中・総)保健教育研修講座
主
催
目
的
保健分野の学習内容に関する基礎知識や効果的な指導法を身に付けることによ
り , 保 健 体 育 科 担 当 教 員 及 び 養 護 教 員の 指導 力 の 向上 を図 る。
対
象
( 中 ・ 総 ) 保 健 体 育 科 担 当 教 員 ,養 護教 員
日
時
平成28年7月25日(月)
会
場
京都市総合教育センター
京都市教育委員会,京都市立中学校教育研究会保健部会
9:30
挨
9:30∼12:30
拶
京都市立中学校教育研究会保健部会 会長
高野中学校 校長 小林 順子
9:35
内
講 演①
「四肢(運動器)の状態の検査と保健体育との関わり」
たちいり整形外科
理事長 立入
理学療法士 安井
理学療法士 塚田
克敏
重男
雄毅
本年度より健康診断で実施されている四肢(運動器)の状態の検査
の意義を保健体育科担当教員が理解することにより,保健体育との関
わりを意識し,検査結果を踏まえた生徒の身体の発育・発達について
の取組を進めるための講演を行う。
10:40
講 演②
「 薬 物 乱 用 防 止 に 向 け て ,中 学 生 の 薬 物 ・ 医 薬 品 に 対 す る 意 識 を 向 上
させるための指導」
東京薬科大学薬学部 教授
日本くすり教育研究所 代表 加藤 哲太
「薬物乱用防止」「生徒の薬物・医薬品に対する意識の向上」をテ
ーマとして,危険ドラッグや覚せい剤など薬物乱用の恐ろしさや生徒
に指導する際に必要な薬の基礎知識等の講演を行う。
容
11:10
ワークショップ
東京薬科大学薬学部
日本くすり教育研究所
教授
代表
加藤
哲太
薬物乱用防止に向けて,教材作成,指導内容,指導方法等「授業
の進め方」についてグループ毎に協議し,発表する。
12:20
質疑応答
12:25
まとめ
総合教育センター
12:30
*
終
副主任指導主事
了
本研修は「(中)採用1年目教員研修会」と合同実施します。
上田
元司
(別紙9)
(別紙2)
名
称
(小・総)保健教育研修講座
主
催
目
的
保健教育に関する実践発表と講演を通して,学校保健に対する意識の向上と保
健教育の充実を図り,教員の指導力と資質の向上を図る。
対
象
(小・総)全教員,養護教員
日
時
平成28年8月2日(火)
会
場
京都市総合教育センター
京都市教育委員会,京都市小学校保健研究会
13:30
挨
拶
13:30∼17:00
京都市小学校保健研究会
山ノ内小学校
体育健康教育室
13:40
会長
校長
奥村
耕三
首席指導主事
市川
雅也
実践発表①
6年保健学習「病気の予防」
桂徳小学校
教諭
中本 絢子
(マイスター)
生活習慣病の起こり方について知り,どのように予防するかを考える学習の中
で,養護教諭との協力指導や工夫した教材について紹介し,実践的な視点で理解
できるような授業実践について発表する。
14:20
内
実践発表②
3年保健指導「『生きている』を感じて」
稲荷小学校 養護教諭
上田
真未奈
生きるために働き続けている心臓や体温,呼吸に目を向け,あらためて生命の
神秘に気付き,健康や命の大切さを感じながら生活していけるようにするための
授業実践について発表する。
15:00
容
講 演
「保健学習の効果的な進め方と今後の動向」
聖心女子大学 教授
植田
誠治
全国の保健教育の中心となって活躍されている植田先生から,次期学習指導要
領の動向や日本学校保健会保健学習推進委員会作成「保健学習の指導と評価の工
夫」の内容について,また,喫緊の課題である「がん教育」の在り方についての
話題 も 織り 交ぜ ,実 践例 等を 紹介 しな がら お 話しい た だく 。
植田
誠治
専 門: 学校保 健学 , 健康教 育学 ,健康 行動 論
・ (公 財)日 本学 校 保健会 保 健学習 推進 委 員会 副委 員長
・文 部 科学省 学 習指導要領 作 成協力 者( 2008年∼2009年)
・文 部 科学省 「 がん教育」 の 在り方 に関 する検討会 委員
16:40
まとめ
16:50
挨
拶
17:00
終
了
総合教育センター
京都市小学校保健研究会
錦林小学校
指導主事
副会長
校 長
谷垣
中澤
賢
明美
(別紙)
(別紙3)
名
主
称
催
目
的
対
日
会
象
時
場
(小・中・高・総)養護教員夏季研修会[指名研修]
京都市教育委員会
伝達研修,講演を通して,深刻化する現代的課題に対応し,個別の保健指導・健康相談・
保健教育の充実や中核的な役割を担うための知識と技能を高める。また学校保健活動の推進
のために必要な医学的知識を身に付け,専門的知識のレベルアップを図る。
(小・中・高・総)養護教員,(幼)保健職員
平成28年8月18日(木)
9:30∼17:00
京都市総合教育センター
<全体会>
9:30
9:45
オリエンテーション
総合教育センター
伝達研修「平成28年度健康教育行政担当者連絡協議会報告」
総合教育センター
副主任指導主事
長光
裕子
副主任指導主事
副主任指導主事
上田
長光
元司
裕子
「健康教育の動向」,「学校保健の課題」とその対応を中心に伝達します。
10:15 伝達研修「平成27年度健康教育指導者養成研修報告」
朱雀第二小学校 養護教諭
岩本順香( シ ニ ア ・ マ イ ス タ ー )
「学校保健マネジメント」と「健康教育の指導者として」を中心に伝達します。
10:45
内
容
講
演 「学校で配慮と支援が必要なLGBTの子どもたち」
宝塚大学看護学部
教授
日高
庸晴
平成27年4月に文部科学省から性同一性障害の児童生徒に対する学校での対応例の通知に続
き,平成28年4月には文部科学省に寄せられた質問への回答をQ&A方式でとりまとめた資料
「性同一性障害や性的指向・性自認に係る,児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について
(教職員向け)」の通知がありました。
すべての養護教員はLGBTについての正確な知識を持ち,LGBTの子どもたちに起こりうる
様々な課題を理解することが大切です。すべての児童生徒の豊かな学校生活の実現に向け,養護教
員としての対応と支援を学びます。
12:15 質疑応答
12:30
休
憩(60分)
13:30
説明「学校保健の手引
平 成 28年 4月 改 訂 版 に つ い て 」
総合教育センター
副主任指導主事
長光
裕子
「学校保健の手引の改訂平成28年4月改訂版」で大きく変更があった項目を中心に説明します。
14:00 講 演「知っておきたい医学情報」
「男子の性・思春期について∼何を伝えるか」
色々な悩みや疑問を抱え,男性への成長過程にある男子思春期。様々な情報入手
手段の存在する現代において,正しい知識をいかに身に着けるか,どんな悩みを抱
第1分科会
いているのかなど,男子の性・思春期の話題について,お話しします。
洛和会丸太町病院 泌尿器科部長
京都府立医科大学大学院 医学研究科 泌尿器外科客員講師 医学博士 兼光 紀幸
「外傷時の対応∼湿潤療法の基本」
擦過創などの外傷に対して,「消毒はしない」「ガーゼを貼らない」のは湿潤療
法のための基本的なことです。これらが,なぜそうなのか,という説明と,具体的
第2分科会
な対応についてお話しします。
京都府医師会理事・京都小児科医会理事・大将軍小学校学校医
(医)慧仁会 禹小児クリニック院長・医学博士 禹 満
「学校で広がりやすい感染症とその予防対策」
学校で広がりやすい感染症の筆頭はインフルエンザとウイルス性胃腸炎だと思い
ます。この2つの感染症を完ぺきに学校からなくすことはできませんが,できる限
り感染者を少なくすることは可能です。感染症は必ずその感染経路が決まっていま
す。学校で広がりやすい感染症ごとに,その感染経路をしっかり理解し,何をすれ
第3分科会
ばかからず,広がりを防ぐことができるのか,一つずつ丁寧に解説します。人から
人へは感染しませんが,最近話題になっている,デング熱,ジカウイルス感染症な
どについてもお話します。
京都市立病院感染内科部長・感染管理センター副部長 医学博士 清水 恒広
「学校で注意すべき整形外科関連の疾患及び異常」
今年から学校での運動器検診も始まりましたので,その意義や目的に触れながら,
学校において注意すべき整形外科的な疾患や異常についてお話します。
京都整形外科医会 理事 東山泉小中学校 学校医
(医)厚仁会 中嶋外科整形外科医院院長 中嶋 毅
第4分科会
15:25
質疑応答
15:45 グループ別報告会
4つの分科会の参加者各2∼3名程度をメンバーとするグループに分かれて,各分科会で学んだ
内容をもとに,どのように自校の取組に生かしていくのかを交流します。
17:00
終
了