第6期いばらき高齢者プラン21(案)に関する意見募集結果 番号 重点課題 権利擁護の推進 1 意見の要旨 成年後見制度に関して,弁護士などの専門職による 後見人が高齢者の介護サービスの利用契約等におい て,後見の役割を担う旨記載があるが,専門職による 後見は,弁護士だけではなく,司法書士も積極的に役 割を果たしているので,司法書士も記載してほしい。 ニーズに応じた介護サービス基 特別養護老人ホームの個室ユニットケア型施設整備 について,介護職員の人材確保の観点から,現状の1 盤の整備 ユニット当たりの定員10名を東京都と同じように12名 にしてほしい。 2 県の考え方 ご意見を踏まえ,「司法書士」も記載致します。 ユニットケアは,10人前後の小規模な生活集団の中で,他の利用者との 人間関係を構築しながら,利用者一人ひとりの個性や生活リズムに沿った ケアの提供を基本としております。 このため,本県を含めた多くの県では,職員がきめ細やかなサービスを 提供することを目的として,1ユニット当たりの定員を10名以下としてい るところです。 敷地や人材の確保が特に困難な東京都では,1ユニットの定員を12名と しているところですが,本県の場合は東京都と状況が異なることや,今 後,特別養護老人ホームの入居者については,原則として,要介護3以上 (特別養護老人ホーム利用者の重点化)に限るとされていることから,適 切な処遇の確保のためには,現行の1ユニット当たり10名とすることが適 当であると考えております。
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