1 2 1 1.住民の高齢化→地域活動の担い手が減少 2.ニュータウンは核家族の集まり→異世代間交流が少ない。 3.大学生が地域社会と関わることが少ない 3 1.地域内の異世代間交流 2.若い世代(特に大学生!!)と地域のつながり 3.大学と地域の連携の仕組み 若い人材はたくさんいるのに つながりがない!!! 4 2 5 ① お年寄りと子どもたち が一緒にすごす 「幼老統合ケア」 ②集合住宅に ③学園都市 学生が入居し 地域内の大学に 「自治会活動に 「サービスラーニング」 積極的に参加する」 の導入 制度 6 3 7 お年寄りの想いや知識、技術を子どもに伝えることができる 誰かのために何かをしてあげることで 生きがいを感じる 8 4 お年寄りとの接し方を知ることができる 愛されていることを実感する 「死」を知る 9 学生 10 5 場所 :地域の集会所 実施頻度 :月2回程度 対象 :デイサービスを利用しているようなお年寄り 就学前の子ども 活動内容 :おしゃべり、食事、歌、幼児の軽い遊び、お年寄りが 幼児を抱っこするなどの日常的な幼老の関わり 主催 :地域の自治組織 例)学園西町ふれあいのまちづくり協議会 運営 :地域ボランティア・学生 11 ① お年寄りと子どもたち 地域内の 異世代間交流 が一緒にすごす 「幼老統合ケア」 ②安価な集合住宅に 学生が入居し ③学園都市地域内 「自治会活動に の大学に 積極的に参加する」 「サービスラーニング」 を導入する 制度 12 6 13 1.地域参加を条件に格安住居に入居したいか 2.どのような活動に参加したいか 3.どのような住居であれば入居したいか 14 7 入居したい 入居したくない 15 人数 子どもの遊び相手、学習補 助 93 外国人の通訳、翻訳 84 地域のお祭り運営 74 お年寄り宅のゴミ出し手伝い 55 お年寄りの話し相手 45 障害のある人の手伝い 36 防災・防犯の啓発活動 27 0 16 8 50 100 150 家賃 ~3万円台 広さ 6畳以上 通学時間 40 40 35 35 30 30 25 25 20 20 15 15 15 10 10 10 5 5 5 (%) 0 (%) 0 (%) 0 35 30 25 20 5万円台 4万円台 3万円台 2万円台 7畳以上 6畳 5畳 4畳 17 18 9 30分以内 40分以内 30分以内 20分以内 10分以内 回答数:75名 19 • 外国人に日本を理解してもらう • 高齢化地域への活力注入 • 多様な価値観に出会う機会の増加 20 10 対象住宅 神戸市営住宅多聞エリア アクティ・アミティ学園西町(UR) ルームシェアをしたい? ①学生が大学の仲介で団地に入居 YES ②入居したら自治会に加入(必須) Yes 60% ③防災啓発活動や夏祭りなどの地域活動に参加 回答数:75名 ④住宅管理者に活動報告書を提出 21 ① お年寄りと子どもたち 地域内の 異世代間交流 が一緒にすごす 「幼老統合ケア」 ②集合住宅に 若い世代と 地域の関わり ③学園都市地域内の 大学に 学生が入居し 「自治会活動に 「サービスラーニング」 を導入する 積極的に参加する」 制度 22 11 学生 Win Win - 地域住民 学生による活性化 自身の成長 大学での学び 地域の 問題解決に 向けた実践 23 活動を 企画 地域に 貢献 振り返り • 課題を把握 • 学生自ら 活動を計画 • 受け入れ先と打 ち合わせ • 6日間の 地域活動 • 受け入れ先 教員・学生で ふ りかえり • 住民と関わり 願 いに気づく • 自己評価 前期 後期 学びを次年度や将来の自分につなげていく 24 http://www.n-fukushi.ac.jp/gakubu/sl/active/flow.html より引用 12 コミュニティ形成論:半期15コマ 2単位 コミュニティ形成の 意義・課題を共有 (導入) テーマを選択 解決策を考案 (考察) フィールドワーク(実 践) 6コマ 3コマ 3コマ (例) 学園都市周辺にある5大学 1高専の教育の充実や大学と 地域住民との交流を目指す施 設 振り返り (反省) 異世代が集える 住環境デザイン(芸 大の教授) コミュニティが 育ちにくい現在の 住環境を踏まえ 新しい住環境を提案 災害に強い 地域づくり (県大の教授) 地域の防災 プランづくり 防災訓練運営 3コマ 大学間での単位互換授業 市民を対象とした公開講座 25 ① お年寄りと子どもたち ココ!! が一緒にすごす 受講終了後単位取得 地域内の 異世代間交流 「幼老統合ケア」 ②集合住宅に 若い世代と 地域の関わり ③学園都市地域内の 大学に 学生が入居し 「自治会活動に 「サービスラーニング」 を導入する 積極的に参加する」 制度 26 13 大学と地域 の連携強化 団地に居住 団地に居住 ⾃治会活動に参加 下宿生 留学生 自宅生 ボランティア活動に参加 団地 ボランティア活動に参加 サービスラーニングプ ログラムを履修 ⼤学 サービスラーニングのフィールドワークに参加 サービスラーニングプ ログラムを履修 活動例:幼⽼デイケア 27 28 14 // // 支えあえる「地縁家族」に!! 29 神戸市外国語大学ボランティアコーナー学生スタッフ有志 30 15
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