地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業委託要領 平成25年3

地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業委託要領
平成25年3月13日
独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長裁定
平成26年2月27日
一
部
改
正
平成27年2月13日
一
部
改
正
1
趣旨
「地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業委託要項」(以下「委託要項」と
いう。)に基づき、本事業を実施するための細則を本要領において定める。
2
事業の実施について
(1)事業の内容
独立行政法人国立青少年教育振興機構(以下「委託者」という。)は、青少年教育施
設、地方公共団体、民間教育機関・団体等、学校、青少年団体、企業、NPO法人等で構
成する実行委員会(以下「実行委員会」という。)への委託により、地域ぐるみで「体
験の風をおこそう」運動推進事業を行うとともに、その成果の普及を図る。
(2)実行委員会の設置
本事業の委託を受けようとするときは、実施機関の関係者等による実行委員会を組織
すること
①構成
青少年教育施設や地方公共団体等を中心として、学校、青少年団体、企業、NPO
法人等の関係者により構成する。なお、実行委員会には、地方公共団体もしくは学校
やPTAを参画させるものとする。
②役割
・事業計画の企画・立案、実施
・事業全体の総括
・事業の在り方や効果的な実施方法等の検証
・事業の成果についての点検・評価等
(3)事業の取組例
・「体験の風をおこそう」運動を普及・啓発する取組
・子どもたちが自然体験や生活体験など直接体験する機会を提供する取組
・保護者や指導者等が子どもたちの体験活動の重要性について理解を促進する取組
・その他、「体験の風をおこそう」運動を推進するための取組 など
3 事業の成果について
(1)本事業の成果については、当該事業の目的に応じた、適切な方法により検証・評価
を行うこと。評価の実施に当たっては、例えば、事業の開始時及び終了時におけるア
ンケート調査の結果の活用等により、客観的・定量的な計測が可能な指標を設定し、
当該指標に基づく評価を行うよう努めること。
(2)その事業によって得られた成果等は、報告書の配布等を通じて、広く普及・啓発す
ること。
4
実施方法について
(1)企画提案書等の提出について
本事業の委託を受けようとするときは、委託要項による企画提案書等(別添1)を
委託者に提出すること。
(2)実施体制
独立行政法人国立青少年教育振興機構(委託者)
③
②
①
④
事業実施機関・団体等で構成される実行委員会(受託者)
①企画提案書等の提出、②委託決定、③委託契約、④事業完了(廃止)報告書等の提出
附 則
この要領は、平成25年3月13日から実施する。
附 則
この要領は、平成26年2月27日から実施する。
附 則
この要領は、平成27年2月13日から実施する。