鳥飼公園第1回ワークショップを開催しました 4 回の WS で

各グループから提案されたオンリーワン公園のイメージ
隣接する福祉施設や学校とのつながりを生かすこと、既存の樹木や日時計などを活用す
ることなどの意見が出されました。
発行:福岡市住宅都市局
みどりのまち推進部
みどり整備課
TEL:092-711-4410
担当:関、古賀
FAX:092-733-5590
Vol.1
「サクラ」グループ
「カエデ」グループ
鳥飼公園第1回ワークショップを開催しました
8月 27 日(水)に鳥飼公園の第1回ワークショップを開催しました。27名の住民の方
が参加し、4つのグループに分かれて「私たちのオンリーワン公園づくり」をテーマに
公園の将来像について考えました。
1. あいさつ、グループ分け(19:00~)
2. 資料等の説明
(19:10~19:30)
3. グループ作業
(19:35~20:15)
「球技と体力づくりのしかけ」がオンリーワン
前半:自由な意見交換
・子供も、大人も、障がい者も自由に動き回れて
後半:役割カードによる意見交換
4. グループ発表
・公園づくりにみんなが参加できて、5年~10年を
かけてつくりあげるような取り組みがしたい
体力アップのできるチャレンジ公園にする
(20:15~20:45)
5. まとめ、次回案内(20:50~21:00)
「みんなで手づくり公園」がオンリーワン
「ヤシの木」グループ
「マツの木」グループ
あいさつの様子
4 回の WS でまとめた意見をもとに公園整備を進めます
福岡市では、南当仁小学校南側の敷地を公園として整備することを計画しています。ま
ず今年度4回のワークショップを開催し、周辺にお住まいの方からどんな公園にしたら
よいか要望や、ご意見を伺い整備案としてまとめ、来年以降に工事に着工する予定です。
第1回(今回)
第2回
第3回
第4回
8/27(水) 終了!
10/2(木) 19:00~
11/6(木) 19:00~
12/4(木) 19:00~
私たちのオンリー
ワン公園を考える
プランを考えよう
プランを練ろう
プランを決めよう
・整理したプランを比
・最終案を決定する
・公園のテーマを考える
・空間イメージを考える
・空間の大まかな配置を
考える
較検討する
・具体的な施設のアイ
・良いところや課題を
デアを考え整理する
検討、1案に絞る
整
備
工
事
「樹木を活用・自然度の高さ」がオンリーワン
「心のバリアフリー」がオンリーワン
・お年寄りも子供も、障がい者も様々な人が共生で
・既存のマツを残して、防災機能を持たせた
きるバリアフリーの公園にしたい。
自然度の高い公園にしたい
・内容の追加修正
・管理運営や公園愛
称等の意見交換
・配置プランを考える
次回のワークショップは 10/2(木)19:00~南当仁公民館で開催します
(申し込み不要) 初めての方の参加歓迎!多数のご参加をお待ちしています。
グループ作業の様子
グループ作業の様子
発表の様子
第1回目は現況分析図をもとにイメージを膨らませました
・立地環境や周辺施設との関係を考えながら、鳥飼公園が目指す「オンリーワン」のコンセプトや
公園の整備イメージを考えました。
・自転車置き場
・影にならない工夫
・小学校とのつながり
を考えた公園
・小学校にはないもの
・学校のグラウンドでは
できないことができる
敷地及び立地環境からの意見
・小学校とのつながり
・小学生が遊ぶ場所がない
広場の利用についての意見
・ケードロなど思いきり走り回れ
る広場
・マツやサクラを残す
・老人,障がい者施設とのつながり
・自然度が高く自然に触れ合える公園
・老人や障がい者に配慮した整備
サッカー、キャッチボールなど
・奥まった場所なので危険
(小学校ではできない)
・ボール遊びができる広場
緑陰・植栽に関する意見
・自然的な木立を活用する
・サクラ、マツは残す
・緑があって花などがあって
心安らぐ場所
・桜を見に来る人もいる
・タクシーがよく停車している
・広さを生かした大きな施設
・気軽なお花見
・今の環境は暗い
・水はけのよい広場
・芝草の部分
・乳幼児がかけ回って遊べる
・土や木や水に触れられる
全体の考え方に対する意見(1)
・芝生のひろば
・起伏
・近くにはないような公園に
・周辺施設から有効利用できる
遊具・遊び機能に対する意見
・障がい者が自由に遊べる
・お年寄りから小さな子供まで
楽しく安心して遊べる
・少し体力が伸ばせる遊具
・挑戦できる面白さ
・楽しくてワクワクする公園
・自分たちで遊びを創り出せる
・ピクニックができる
・昔ながらの遊び場
・自然度が高く自然に触れ合える
・学校とは違った遊び
・禁止事項が少ない
・草スキーのような遊び
・アスレチック遊具
全体の考え方に対する意見(2)
できる場づくり
・親同士がコミュニケーションを
取れる場として
・フルーツや野菜を育てる
・防災公園としての機能を持つ
・危険な遊具ではなく安全に遊べ
る遊具
・死角がなく見通しが良い公園
・ボールが外に出ない
・明るい照明
・公園の管理も考えた公演
休養・便益他施設に関する意見
・規制の遊具には飽きている
・大人の体力づくり
・子供が知恵を学び豊かな経験が
防災・安全管理に関する意見
・ストレッチ器具
・隠れられる場所
・砂場(猫の侵入防止、衛生的)
・親しみやすいオブジェ
・東屋(雨天時の緊急避難)
・日陰とテーブル椅子
・ベンチ
・トイレ(乳幼児のおむつ替え)
・時計、手洗い場、自転車置場
(アンパンマン・ドラえもん)
・ものづくりができる
・卒業記念の日時計を残す
バリアフリーについての意見
その他の意見
・地域の人達が見守ってくれる
・思い出の日時計を残す
・老人、障がい者施設とのつながり
・障がい者も利用し
やすい場所
・高齢者や子供も共
生できる場所
・思いきり走り回れる
広いスペース
・思いきり球遊びが
できる広いスペース
・エントランスは南側が良い
・周辺道路との段差をなくす
環境が欲しい
環境づくり
アプローチ・エントランスへの意見
・幼児がかけまわれる芝生
・昔ながらの遊び場
・少し体力を伸ばせる遊具
挑戦できる面白さ
・防災公園の機能
・東屋、砂場、水飲み、ベンチ
・車椅子でも安全に遊べ、憩える
・車椅子でも散策できる地面
(車輪が埋まらない)
・公園の利用状況調査が必要
・小学生や未就学児の意見が
聞きたい
・火が使える公園
・カフェを入れたい
・エントランスは南側が良い
・周辺道路との段差をなくす
・小学校からのアクセス
・段差がない公園
・周辺道路との段差をなくす
・バリアフリーのスロープ
・移動しやすく広い入口
・障がい者用のトイレ
まま開設して、住民参加で徐々
・手すり
に造り上げる方法が可能か
※公園整備の手法として現況の