爆発物の排出は事故のもと ~排出ルールを確認してください~

爆発物の排出は事故のもと
~排出ルールを確認してください~
12月26日午前、破砕ごみの回収中に、ガスライターから発火する事故が発生しました。原因を調査し
た結果、収集したガスライターに残っていたガスに引火したものとみられます。収集中の車両では、多
くのごみを回収するうちに圧縮され、ライターなどがほかのごみに挟まったことで、点火スイッチが押
されて火がつくことがあり大変危険です。
収集車両および処理施設での火災や爆発事故を防ぐために、必ず下記の排出ルールを守ってください。
事故の様子
発火の原因と思われるごみ
★もう一度、出し方を再確認★
【ライター】⇒完全にガスを抜くこと
【スプレー缶・カセットボンベ】⇒必ず使い切って、缶に穴をあけること
上記の処理のあと、破砕ごみとして排出してください。
※ライターおよびスプレー缶回収ボックスを市役所、各地区会館に設置しています
のでご利用ください。
ごみ出しの基本ルールは守られていますか?
ルール違反のごみ・資源物は、回収に影響が出るだけでなく、集積所を管理する自治会の皆さま
を困らせています。
①分別をしましょう
正しく分別されていないごみは収集しません。その場合、「このごみは収集でき
ません」という黄色のシールを貼り、ルール違反であることをお知らせします。
ごみは決められた分別で出してください。
②時間を守りましょう
収集日の午前8時までに集積所に出しましょう。
③決められた集積所に出しましょう
集積所の管理は地域の皆さまで行っていただいています。必ず決められた集積所に出しましょう。
④指定袋に入れましょう
指定袋以外で出されたものは収集しません。必ず指定袋を使用してください。
■問い合わせ
ごみ減量推進課 ☎(582)1121 FAX(583)3911
環境センター ☎(585)3728 FAX(585)8810
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広報もりやま 平成27年(2015年)2月15日号