NCP-OIH-seminar_2015-02-18_0v95 2015 年 2 月 18 日セミナー「Horizon 2020 における情報通信（ICT）分野と日欧連携」キーワード：Horizon 2020, ICT, IoT, Robotics, Smart energy, eHealth 1. 趣旨： Horizon 2020 (ホライズン 2020) は、研究とイノベーションを促進する EU 最大規模のフレームワークプログラムであり、日本を含む世界各国からの参加が可能です。2014 年から 2020 年までの 7 年間に渡り 800 億ユーロ近く（約 11 兆円）の投資がなされ、日本の機関は自動的な助成対象ではないものの、参加により欧州トップクラスの研究機関や企業との協働が可能になります。本セミナーでは、日本における Horizon 2020 の正式な窓口、ナショナルコンタクトポイントである日欧産業協力センター担当者より ICT 関連分野におけるプログラムへの参加条件や情報収集の方法、過去のフレームワークプログラムへの参加事例をご紹介し、欧州プログラムの戦略的利用及び日欧連携強化に繋げる事を狙います。 2. 主催：日欧産業協力センター、大阪イノベーションハブ 3. 対象：公的研究機関及び企業の研究者、研究担当マネージャー、助成団体関係者等 40 名程度 4. 日時：2015 年 2 月 18 日（水） 10:00 ～ 12:00 (受付開始 9:30) 5. 会場：大阪イノベーションハブ大阪市北区大深町 3 番 1 号グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC7 階交通案内等の詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。 http://www.innovation-osaka.jp/ja/access 6. 使用言語：日本語及び部分的に英語の可能性あり、通訳無し 7. 参加費及び参加登録：事前登録により関連分野の方々の無料参加が可能です。以下のウェブサイトより行ってください。なお、お申込みに際しては産創館（大阪市都市型産業振興センター）の無料ユーザー登録が必要となります。 http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=18854 問い合わせ先：日欧産業協力センター市岡利康、ステイン・ランブレヒト E-mail：[email protected] 8. 概要（変更の可能性あり）： NCP-OIH-seminar_2015-02-18_0v95 司会: 宮下敬宏（大阪イノベーションハブ）時間 9:30-10:00 プログラム受付 10:00-10:10 開会の挨拶大阪イノベーションハブ 10:10-10:20 課題解決やイノベーション創出における日欧連携の意義とその促進事業日欧産業協力センター市岡利康 10:20-10:45 ICT 分野に於ける EU フレームワークプログラムの歴史的背景と日欧連携の意義大阪大学大学院法学研究科田中規久雄准教授 10:45-11:10 これまでのフレームワークプログラムへの日本から、及び日本企業の現地法人を通じた参加事例分析：メリットと課題、フレームワークプログラムの戦略的利用日欧産業協力センターステイン・ランブレヒト 11:10-11:30 日欧共同研究開発の実際： NECOMA プロジェクトにおける人材交流、研究開発および日欧連携強化の事例奈良先端科学技術大学院大学門林雄基准教授 11:30-11:55 質疑応答及び今後の連携強化に向けて望ましいサービスに関する議論 11:55-12:00 結辞日欧産業協力センター松本宏