『不動産業環境実行計画~サステナブルなまちづくりに向けて~』の数値目標の改定 本文 40 頁4.自らの業務に関する環境目標 4.1 自らの業務で使用するビルのエネルギー消費量 の削減等の目標(概要では、2頁6①(1)の目標)を下記のとおり改定いたします。 記 【旧目標】 不動産協会会員企業が自らの業務でビルを使用するに当たっては、日常的な省エネルギー行動の 推進や省エネルギー機器の導入により、床面積当たりのエネルギー消費量(エネルギー消費原単位) について、 2015 年度:2005 年度水準より 15%下回ることを目指す(1990 年度水準から約 12.4%減) 2020 年度:2005 年度水準より 20%下回ることを目指す(1990 年度水準から約 17.5%減) 注:1990 年度については、実際のデータが存在しないため 1990 年度比は推計による。 なお、特に 2020 年度の目標水準については、国のエネルギー政策等の動向も考慮し、適宜見直 しを図ることとする。 【新目標】 不動産協会会員企業が自らの業務でビルを使用するに当たっては、日常的な省エネルギー行動の 推進や省エネルギー機器の導入、ビルの建替などにより、床面積当たりのエネルギー消費量(エネ ルギー消費原単位)について、 2020 年度:2005 年度水準より 25%下回ることを目指す(1990 年度水準から約 22.7%減) 2030 年度:2005 年度水準より 30%下回ることを目指す(1990 年度水準から約 27.8%減) 注:1990 年度については、実際のデータが存在しないため 1990 年度比は推計による。 なお、2030 年度の目標水準については、2020 年度目標の達成状況等計画の進捗状況や経済状況、 国のエネルギー政策等の動向も考慮し、適宜見直しを実施することとする。
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