保育室だより第4号(10月発行) (PDF 172.6KB)

当代島公民館
保育室だより
お母さんたちが、安心して子どもを預けられ、学び
を深めることができるよう、保育室内での出来事や
保育者の思いなどを「保育室だより」として届けます。
第4号は、今年4月から当代島公民館で保育者を
している G さんに「保育室だより」の一部を書いてい
ただきました。
☆講座へのお誘い
公民館情報紙「ルネサンス」秋号が発行されました。
満6か月から未就学児の子どもがいらっしゃる方!「自分たちは参加で
きないわ」などと思っていませんか?
<保育あり>と書いてある講座は、「保育室で子どもをお預かりします
よ」という意味です。「今まで預けたことないわ」とか、「うちの子は私がい
ないと大泣きするのよ」と心配される方でも安心して預けていただけるよう
な、元気で明るく優しい保育者が、あたたかくお子さまをお迎えします。
どうぞ当代島公民館の講座にお気軽にお申し込みください。
☆保育室のおもちゃ
最近のおもちゃはおしゃべりをします。ガス台が
「お料理はじめましょ」とか、「上手にできたかな?」
とか言うのです。ほかにも、ベルが鳴ったり、音楽を
奏でたりと、とてもにぎやかなんです。そんな楽しいおもちゃに、子どもた
ちもご満悦。遊びに夢中になっています。おもちゃは消毒し、割れやかけ
を毎回こまめにチェックし、衛生面・安全面に気を配っています。
☆読み聞かせの勧め
秋の夜長に、絵本の読み聞かせはいかがですか?
子どもにとって本を読んでもらうということは、お話を楽
しむことはもちろんのこと、“読んでくれる人と一緒にいる
ことが心地よく、あなたと一緒に楽しみたい”ということだそうです。
子どもから読み聞かせを求められたら、手を止めて、一緒にその時
間を楽しんで下さいね。
●図書館司書のおすすめ絵本
『がちゃがちゃ どんどん』(元永定正/作・福音館書店)
『くまのテディちゃん』(グレタ・ヤヌス/文・こぐま社)
『もこ もこ もこ』(谷川俊太郎/文・文研出版) ほか
☆公民館職員のおすすめスポット
先日、友人に誘われて、東京都新宿区四谷にある『東京おもちゃ美
術館』に行きました。木のおもちゃの部屋では、木の砂場やセンター
ハウス、大きなそろばんなどがあります。そのほかには
ボードゲームで遊ぶ部屋やおもちゃ工房などがあり、
一日遊ぶことができます。
子どもを連れた方が多いのですが、私のように大人だけ
でも楽しむことができます。木のぬくもりに触れ、スタッフの
方も遊びかたを教えてくれるので、会話もはずみます。
周辺には『消防博物館』や『新宿御苑』などもあります。一度訪ねて
みてはいかがですか?
●http://goodtoy.org/ttm/index.html 東京おもちゃ美術館
発行年月:2013 年 10 月
保育室だより第 4 号
文:保育者 G さん
企画編集:上田