事例カタログ ひろせ内科外科クリニック (HOPE EGMAIN-RX) ひろせないかげか クリニック ひろせ内科外科クリニック HOPE EGMAIN-RX 導入事例 信頼の医事機能とスムーズなカルテ・検査機器連携で、患者様と正面から向き 合う診察を実現 お客様情報 医療機関名 : ひろせ内科外科クリニック 所 在 地 : 東京都荒川区 院 : 廣瀬 浩之 先生 長 診 療 科 : 内科・外科・循環器内科 東京都23区の北東部に位置し、23区の中でも下町の雰囲気が 色濃く残っている荒川区西日暮里に、ひろせ内科外科クリニック はあります。 荒川区在住の廣瀬院長は、心臓専門医のいるクリニックがない この地域への開院を地域から打診され、荒川区での開院を決意 しました。そして、2006年9月にこの西日暮里で開院しました。 導入の背景/経緯 医事機能の信頼性を重視して選択 廣瀬院長は、勤務医時代から電子カルテを利用していたので、開院当初 から電子カルテシステムを導入することが前提でした。2006年9月の開院 当初は、電子カルテの機能優先で他社電子カルテシステムを選択しました が、開院してから医事機能の信頼性とサポート力の重要性を痛感し、2007 年12月に富士通の電子カルテシステムに入れ替えました。 「医師だけでなく、医事や看護のスタッフにも使いやすい操作性です。何 より信頼できる医事機能があるので安心できますね」と廣瀬院長はおっしゃ います。 2012年6月からは、医事と電子カルテの機能がさらにシームレスに連携し た「HOPE EGMAIN-RX」を導入されています。 診察室 サポート体制がしっかりしていて、要望にも応えてくれる電子カルテを 廣瀬院長の診察は、患者様に向き合い、顔をちゃんと正面から見てひざとひざを突き合わせて患者様の話を聴き、わかり やすく説明するスタイルです。患者様と会話してきちんと病気を理解していただくことが重要なので、患者様が診察室を出られ てから、電子カルテを入力します。かなり詳細な症状や検査結果を入力するだけでなく、年間の治療計画をたてながら入力す ることもあります。入力する情報量は多くても、患者様にとってよりよい環境下で診療をしていくことが大切であり、その環境実 現のために必要なITは、常に進化し続けることだと廣瀬院長はおっしゃいます。 電子カルテシステムにも同じように、常にレベルアップしていくことを要望されます。 http://jp.fujitsu.com/solutions/medical/shinryoujyo/ 事例カタログ ひろせ内科外科クリニック (HOPE EGMAIN-RX) 導入の効果 診療室と処置室の間で検査状況や結果を連携し、医事システムとの連携も素早く 「エコー」や「ホルター心電計」、「動脈硬化測定器」などの検査結果を電子データで管理するひろせ内科外科クリニックでは、 検査や処置をする処置室と診療室との連携は欠かせません。 ひろせ内科外科クリニックには、診察室、処置室、受付・会計に各1台ずつ、合計3台 のEGMAIN-RXがあります。これら3台のEGMAIN-RXを利用し、連携診察をしていま す。 診察室での先生の指示は、処置室のEGMAIN-RXに表示されるので、検査や処置 を的確に把握して対応できます。検査結果は、すぐにEGMAIN-RXに取り込まれ、診 察室で確認できます。診察や検査、処置が終了すると、素早く会計へ医事データが送 られます。EGMAIN-RXシステムですべてを管理することで、患者様を待たせることな く、スムーズに処理できます。 「特に医事は、信頼性があり操作性がよいため、事務スタッフが安心して利用できま す。また、看護スタッフにも簡単に操作できるので好評」とのことです。 処置室 将来の展望 医療統計・分析にも利用して、より積極的に患者様と関わっていく 最後に今後の展望をお伺いしました。 「カルテを電子化することで、データの有効利用ができるようになります。今後はこれらの データを分析、統計解析して、クリニック経営にも活用していきたいですね。医療機関は、 これからもっとITを有効利用して、より積極的に患者様と関わっていくことが重要です。 そして、少しでも患者様の負担を軽くするようにしていきたいと考えています」 これから電子カルテを導入される医療機関や先生には次のようにお話されています。 「医療機関や先生のタイプにより、ITに関するスキルや電子カルテに対する要望などは、 さまざまです。それぞれのタイプに対応してフォロー、サポートできるメーカーの電子カルテ がいいですね。もちろん医事機能の信頼性が一番です」 廣瀬院長 システム構成 受 付 診察室 受付・会計 レセプト業務 予約受付 処置室 処置内容確認 検査機器連携 診療業務 (カルテ記入) 無停電 装置 画像 退避用 患者属性 情報 画像・ 検査結果 富士フィルム X線診断システム (FCR) 日本光電 プライムパーク ひろせ内科外科クリニック様でのHOPE EGMAIN-RXの導入については、キヤノンITSメディカル株式会社様のご協力をいただきました。 お問い合わせ先 富士通株式会社 ヘルスケア・文教システム事業本部 ソリューション推進統括部 〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター TEL 03-6252-2502 Copyright 2013 FUJITSU LIMITED http://jp.fujitsu.com/solutions/medical/shinryoujyo/
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