8 文化財の保護及び 施設の管理運営 「横浜市文化財保護条例」(昭和62年制定)に基づき、市内に遺る貴重な文 化財の保護育成・普及に努めます。 また、指定管理者制度により、横浜市歴史博物館他4館の管理運営を行いま す。 前年度 本年度 差引 本年度の財源 その他 市債 国・県費 一般財源 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 1,034,929 989,937 44,992 12,300 2,905 44,000 975,724 (1)文化財保護育成修理事業費 9,720千円 (9,720千円) 市が指定・登録した文化財や国指定重要文化財などを保護するための維持・管理や必要な修理など を行います。 (2)文化財調査啓発事業費 1,284千円 (1,570千円) 市内に存在する文化財の専門・学術的な調査を行い、文化財保護施策の基礎資料とします。また、 文化財保護の啓発を行います。 (3)埋蔵文化財センター・史跡等管理事業費 96,076千円 (95,076千円) 埋蔵文化財の調査、研究、整理や普及啓発事業及び史跡などの管理運営を委託により行います。 (4)博物館等指定管理施設事業費 828,293千円 (850,847千円) 横浜市歴史博物館、横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜ユーラシア文化館及び横浜市三 殿台考古館の管理運営を指定管理者である(公財)横浜市ふるさと歴史財団に委託します。 (5)世界遺産登録準備事業費 15,984千円 (10,000千円) 市内の国指定史跡「称名寺境内」及び「朝夷奈切通」を含む「鎌倉」世界遺産登録について、神奈川 県・横浜市・鎌倉市・逗子市の4県市の推進体制に参加し、再推薦に向けた準備作業を進めます。 (6)文化財保全整備事業費 55,189千円 (3,189千円) 市内の文化財の保全整備及び見学者・近隣住民の安全確保を図ります。 (7)文化財保護審議会その他事業費等 28,383千円 文化財保護審議会その他事業費、金沢八景地区急傾斜地崩壊対策工事費等 24 (19,535千円)
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