第 3 回 男性料理教室「おもてなし料理を作ろう」 完成!

H26.12.4
第3回
[
日程
男性料理教室「おもてなし料理を作ろう♪」
]
お話し・料理説明など
10:00~10:45
調理実習
10:45~12:00
試
12:00~12:30
食
片付け・次回について
12:30~13:00
次回もご参加お持ちしています!
手順は・・・
① 「ごはん」の用意。米をとぎ、釜に移して分量の水につけておく。30
分後スイッチを入れる。
② 「フルーツのローズヒップジュレ」の寒天を作る。
③ 「大根のみかんマリネ」を作る。
④ 「岩石卵」を作る。
一品ずつ仕上げて
⑤ 「ささみのオクラロール」を作る。
いきましょう。
⑥ 「ブロッコリーごはん」を作る
⑦ 「ローズヒップジュレ」を仕上げる。
完成!
3 人の栄養マン
3人そろって元気もりもり
ぱわーマン
ほかほかマン
げんきマン
☆ブロッコリーごはん
~ ブロッコリーの食感がアクセント ~
1 人あたりのエネルギー
塩分 0.9g
365 キロカロリー
<作り方>
① ブロッコリーは小房に分け、固めに
茹で、粗みじんに切る。
② テフロン加工のフライパンで油を
ひかずにひき肉を炒める。完全に火
を通し、塩、こしょうで調味する。
③ ブロッコリーを入れてなじませる。
④ ごはんと軽く混ぜ、ガーリックパウ
ダーと粉チーズをお好みで入れて
混ぜ合わせる。
⑤ お皿に盛り、型で抜いたにんじんを
飾り完成♪
<4 人分材料>
ブロッコリー
200g
牛ひき肉(合びき肉) 120g
塩
小さじ 1/2
こしょう
少々
ガーリックパウダー お好みで
粉チーズ
大さじ 2
炊きたてごはん
2 合分
型抜き茹でにんじん
(好きな型で抜く)
適宜
☆オクラのささみロール
1 人分のエネルギー
81 キロカロリー
~
ささみは薄くのばすのがポイント
~
塩分 0.8g
〈作り方〉
4 本(200g) ① 鶏ささみはめん棒などでたたいて
薄く延ばす。
8本
② オクラはさっと茹でて、ヘタを取り
小さじ 1
除く。
③ ①にオクラを 2 本ずつのせ、くる
A しょうゆ
大さじ 1
くると巻いて巻き終わりをつまよ
みりん
大さじ 1
うじでとめる。
④ フライパンにサラダ油を熱し、③を焼く。表面に焼き色がついたら、
蓋をして 3 分ほど蒸し焼きにする。
⑤ 混ぜ合わせた A をまわし入れてからめる。
〈4人分材料〉
鶏ささみ
オクラ
サラダ油
☆大根のみかんマリネ
エネルギー29kcal
~ビタミン C をいただきましょう~
塩分0.3g
〈作り方〉
①
大根はせん切りにし、塩をふって
軽く混ぜ、少しおく。
②
みかんは5mm厚の輪切りにし、
2房くらいづつに分ける。
みかん
2個
③
A を混ぜ合わせる。
①を絞り、A を加えてよく和える。
オリーブ油
小さじ1 ④
みかんも加えてさっくり混ぜ、しば
A 酢
大さじ2
らく置いて味をなじませる。
塩
ミニスプーン1
<6人分材料>
大根
300g
塩
ミニスプーン1
☆ 岩石卵
~
ポリ袋でらくらくおせち
~
〈作り方〉
〈作りやすい分量〉
ゆで卵(固ゆでのもの) 3 個 ① ポリ袋に殻をむいたゆで卵とAを
入れて袋の口を閉じ、袋の上から手
でつぶしながら、よく混ぜる。
砂糖
大さじ 1
A 塩
ミニスプーン 2 ② 袋の底を手前にして広げ、卵を手前
に寄せる。左側を 1/3 ほどあけて
片栗粉
小さじ 1
ひとまとめにし、あけた部分を内側
に折りたたむ。手のひらで押さえて
袋の空気を抜き、袋の上から卵を棒
状に成形する。袋を手前から向こう
ポリ袋は必ず、食品専用に市販さ
にクルクル巻く。
れているものを使用して下さい。
③ 蒸気のたった蒸し器に、巻き終わり
(高密度ポリエチレン/
を下にして入れ、弱火で 5 分間ほど
半透明・耐熱温度 120℃)
蒸す。袋から取り出して 1.5 ㎝厚さ
に切る。
☆フルーツのローズヒップジュレ
~ 季節の果物でおしゃれなデザート ~
<作り方>
① 鍋に水を入れて沸騰させ、火を止め、
400g
(白桃缶、キウイ、パイナップル
ティーパックを入れる。
など季節の果物) ② 色が出たら、粉寒天を振り入れて再
度沸騰させ、粉寒天を煮溶かす。グ
水
300ml
ラニュー糖を加え煮溶かす。
ローズヒップティー
1袋
③ 荒熱がとれたらバットに流して、室
(ティーパック)
温で固め、冷たく冷やしてフォーク
粉寒天
2g
でくずす。
グラニュー糖
40g
④ フルーツの皮やへたを除いて、食べ
<トッピング用>
やすく切り、器に盛って③のジュレ
生クリーム
適量
を飾り、上に生クリームとミントの
ミントの葉
適宜
葉をトッピングする。
〈4 人分材料〉
フルーツ
【ゆで卵の作り方】
① なべに水、塩を入れる。水は卵がじゅうぶんつかる深さまで、塩は水量の 0.8~1%が目安。
塩は卵白を固める働きがあり、殻がひび割れたときに卵白の流出を最小限に抑えるために入れ
る。卵を入れる。なべの底にぶつかった衝撃で、殻が割れないように静かに置く。
② 火にかけ、泡が出たら転がし始める。沸騰したら弱火にして 1 分間転がす。卵白の外側から
先に固まるので、その間に転がすと、卵黄は固まっていく卵白に押されて中央部分へ移動し、
断面がきれいなゆで卵になる。沸騰してから約 12 分間で固ゆで卵になる。約 5 分間で、い
わゆる半熟卵。
③ すぐに水にとる。急冷すると卵白が縮み、殻と卵白に透き間ができて殻がむきやすくなる。
④ 平らなところで殻を割る。とがったところで割ると、殻が中に入りやすい。平らなところで、
卵を回しながらひびを入れる。
⑤ 水の中で殻をむく。殻が大きくはずれるので、むきやすく、また細かい殻が表面に残らない。