平成27年2月5日 もとす広域連合第6期介護保険事業計画(案)パブリックコメント(意見募集)の実施結果 番号 1 意見 回答 介護保険事業計画(案)は、保険料の 計画は団塊の世代が75歳に到達する 増額のみを前提とした、事業計画(案) 2025年に向けて、今後3年間に必要 として解釈できる。 な施策や方針を示しています。 これからも高齢者人口は増加を続け、 介護保険を利用する人の割合も伸びてい くことから介護保険料の増額は避けられ ない状況になっています。 2 介護保険料の減額または改善を考慮し 今までの介護保険制度は、いかにして てみて介護保険料の減額方法を考えてみ 介護保険サービスを提供するかというこ ては。 とを考えてきましたが、これからは介護 保険サービスからボランティア等による 生活支援サービスに切り替えたり、介護 予防活動の場を増やしたりすることで要 介護者等にならない支援についても実施 していきます。 高齢者が健康な暮らしを継続し、介護 保険をできるだけ利用しない又は少ない 利用の支援のあり方を考えていくこと で、給付費や介護保険料増加の抑制に資 するものと考えます。 3 介護者の介護は非常に疲労が蓄積され 介護に関する悩みなどは家族や介護者 介護者自身に負荷が増大する。疲労度軽 だけで抱え込まずに相談してもらうこと 減改善の見直しも必要と思われる。 が大切です。そこから、改善策や様々な サービス利用の提案、交流機会に繋げる ことができます。 介護をはじめ高齢者生活の総合相談窓 口である地域包括支援センターがより住 民に身近で相談しやすい窓口になるよ う、広報活動や相談体制を強化していく ものとしています。
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