平成26年度 結核対策講演会 プログラム(PDF:135KB)

平成 26 年度
結核対策講演会
平成 25 年、日本国内では 20,495 名の結核患者の届出がありました。松山市においても
毎年約 100 名の方が新たに発症しており、決して過去の病気ではありません。
松山市においては、70 歳以上の発症者の割合は、全体の 6 割、その内、社会福祉施設や
福祉サービス等を利用している方が4割近くを占めています。
早期発見・早期治療は本人の重症化を防ぐためだけではなく、大切な家族や職場の方々
等への感染の拡大を防ぐためにも重要なことです。
そこで今回、愛媛県内で結核医療に長年御尽力しておられる、西村 一孝 先生をお招
きし、御講演していただきます。
日
時:平成 27 年 2 月 24 日(火)15:30~17:30(受付 15:00~)
場
所:松山市保健所(萱町六丁目 30-5) 6 階大会議室
対象者:社会福祉施設関係者、医療機関関係者、関係行政担当者
費
用:無料
申
込:平成 27 年 2 月 18 日(水)までに裏面申込用紙により FAX で申込。
プログラム:
1.あいさつ
15:30~15:35
松山市保健所長
近藤 弘一
2.講演
15:35~17:05
【テーマ】
「高齢者の結核の特徴とその対応」
【講
師】愛媛総合保健協会
附属診療所
所長
西村 一孝 先生
3.結核患者届出から保健所の対応について
17:05~17:10
4.質疑応答・まとめ
17:10~17:30
【お問い合わせ先】 松山市保健所 保健予防課 感染症対策担当
(電話)089-911-1815 /(FAX)089-923-6062