平成 27 年度 主要事業 資料 35 新規・臨時(新規・継続) ・レベルアップ 事 業 名 みなと在宅緩和ケア支援センター事業 6,893 千円 予 算 額 港区は、がん患者やその家族が希望する場所で安心して緩和ケアを受け、自分らしく 豊かな生活を続けられるよう、平成25年4月に「 (仮称)みなと在宅緩和ケア支援 センター事業計画」を決定し、地域の関係機関と連携し、在宅緩和ケア支援に関する 体制づくりを推進しています。 みなと在宅緩和ケア支援センター事業 【実施場所】みなと保健所(港区三田1丁目4番10号) 【主な事業】下表内のとおり 概 要 事業項目 港区在宅緩和ケア支援推進協議会 容態急変時病床確保事業 民間病院へのレスパイト入院事業 患者、家族支援事業「地域がんサロン」 電話相談事業「みなと緩和ケアダイアル」 個別面談事業 地域緩和ケア区民講演会 事業内容 医療・保健・福祉関係機関が参加 区が確保した病床を利用(区内民間病 院に委託) 患者の会・家族交流会 臨床心理士等による電話相談 医師による個別面談(予約制) 緩和ケアの普及 27年度予定 年2回 専門研修 医師・歯科医師・薬剤師・看護師・介 護職コース 各コース 年1回 通年1病床 年4回 毎日 週1回 年1回 (仮称)みなと在宅緩和ケア支援センター整備 開始:平成29年度(予定) 港区は、旧国立保健医療科学院(港区白金台4丁目6番)を活用し、平成29年度に 「 (仮称)みなと在宅緩和ケア支援センター」を整備する予定です。5つの機能「相 談・交流・普及啓発・調整・人材育成」を備えた、港区内の在宅緩和ケアの拠点とな る予定です。 ICTを活用した多職種の地域在宅医療連携モデル事業を開始します! 港区は、一般社団法人東京都港区医師会(港区麻布十番1丁目4番2号)と、共同研 究を進め、ICTを活用した多職種間連携モデル事業を実施します。 【実 施】 東京都港区医師会、港区 【参加者】 在宅医療に携わる医師、看護師、薬剤師、介護職員ほか みなと在宅緩和ケア支援センター事業は、みなと保健所内にて平成19年から順次開始してい ます。患者、家族支援事業である「地域がんサロン」には、昨年度平均10人の参加がありま ここがポイント! した。また、医師による個別面談を毎週水曜日に予約制で受付しており、今年度は2人の方が 利用されています。電話相談や医師による面談の主な内容は在宅でのサービスについてや今後 の治療のあり方で、相談者は患者本人やその家族からのものです。 健康推進課 地域保健係 問 合 せ = minato 課 長 ☎ 西塚 至 03-3455-4427(直通) 担当者 ☎ 三好 恵子 03-6400-0084(直通) city hall press memo = 2015.02.03
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