中学校施設耐震化推進事業

平成 26 年度
担
第5次結城市総合計画実施計画策定及び行政評価シート 当
部
署
1.事業の概要
部 局 名 教育委員会
課
名 学校教育課
係
名 庶務係
記入者
(2) 事務事業 中学校施設耐震化推進事業
[新規又は継続]
の名称
(4) 総合計画での位置づけ
(6) 事業主体
(7) 予算・ 事業の性質
① 事業の区分 主要事業
財源等 会計区分
ページ)
② 施策コード
(総合計画掲載ページ
41201
103
の種別 財源区分
基本目標(政策) 4 未来を担う子どもと地域を支える市民を育むまちづくり(教育・文化)
(1) 事業種別
89
№
624
(3) 事業の
優先度
電話(内線)
継続
A
市
普通建設事業費(ハード事業)
一般会計
国庫補助
基本施策
1 生きる力を育む教育環境づくり(学校教育)
施策
安心して学べる学校づくりの推進
款 10
項3
目3
予算書上の 中学校施設耐震化推進事業費
施策内容
学校施設・設備の充実
事業名称
(5) 事業期間
開始 平成
終了 平成
21
28
予算科目
(8)事務分類
年
月から
年
月まで(
カ年)
(予算書 167 ページに掲載)
自治事務
根拠法令
2.事業の目的及び内容
(1) 対象(だれに対して・何に対して行うのか)
(3) めざす姿(意図・どのような状態になるのか)
児童・生徒及び教職員
避難所開設時の避難住民
昭和56年の新耐震設計基準施行以前に建築された学校施設のうち,
耐震2次診断の結果,耐震性が基準より低かった学校施設の耐震化を
図り,生徒の安全を確保する。
地震災害時に地域住民の避難場所としての役割を確保する。
(2) 手段(事業内容・どのようなことを行うのか)
・平成26年度事業
結城南中(校舎),結城中(技術棟)工事実施設計
・平成27年度事業
結城南中(北校舎・渡廊下)(武道場),結城東中(武道場)耐 (4) 事業開始のきっかけや他市の状況など
震等工事
(※ 1-(8)事務分類が法定受託の場合は記入の必要なし)
・平成28年度事業
阪神淡路大震災,東日本大震災の教訓
結城南中(南校舎)(技術棟)耐震工事
(5) 事業をとりまく環境の変化(社会環境,市民ニーズ等)や市民・議会の要望,意見等とそれに対する対応
3.事業コスト
行政評価
実績内容の評価
実施計画
● 予算内訳
実績額(千円)
事業内容
25
結城南中校舎実施設計委託
結城中技術棟実施設計委託
年度
検討・改善
検討・改善内容を反映
当初予算額(千円)
計画額・見込額(千円)
26
年度
16,700
3,300
結城東中武道場実施設計委託
結城南中校舎耐震,大規模改造工事
(
事
業 結城南中技術棟耐震工事
1 費 結城南中武道場耐震等工事
)
事
務
事
業
費
の
コ
ス
ト 財
源
結城東中武道場耐震等工事
20,000
合計
国庫支出金
(千円)
県支出金
(千円)
地方債
(千円)
その他特定財源 (千円)
一般財源
合計
(千円)
(千円)
補助・起債制度名
20,000
20,000
耐震工事実施時に補
助金算定(補助率1/
3)
27
年度
28
年度
29
年度
4.指標の検証(活動指標・成果指標)
指標の名称
単位
25 年度
26 年度
27 年度
28 年度
29 年度
13
13
13
13
65
90
100
100
65
65
90
100
100
65.0 %
65.0 %
%
%
(1) 活動指標(実施した事業の内容)
目標値
指 中学校施設耐震化完了棟数
標
名
実績(見込)値
棟
6
6
目標値
実績(見込)値
(2) 成果指標(事業実施によるめざす姿の達成度)
指
標
名
中学校施設耐震化率
(全棟数20棟,耐震対象棟数13棟)
目標値
実績(見込)値
達成率
%
目標値
実績(見込)値
達成率
5.事業評価
(1)平成25年度の行政評価結果をうけて,平成25年度に取り組んだ改革改善点があれば記載してください。
平成25年度から計画前倒しのため耐震補強工事を年間2件施工することとした。
(2) 項目別評価
評価項目・客観的評価
理由
事業の必要性
A
必要性は高い
生徒の安全安心な学校施設の環境整備に不可欠である。また,避難所指
定されることから必要な事業である。
実施主体の
妥当性
A
妥当である
設置者である市の責任において実施すべき事業である。
手段の妥当性
A
妥当である
市が行うべき事業である。
効率性
コスト効率
人員効率
B
どちらとも言えない
競争入札による工事経費の軽減が図られている。
公平性
受益者の偏り
A
偏りは見られない
すべての生徒及び教職員を対象としている。また,災害時避難所の指定が
されている。
有効性
成果の向上
A
上がっている
耐震補強を図ることができた。
進捗度
事業の進捗
A
順調である
早期完了のための前倒し計画に基づく工事の進捗が図られている。
必要性
妥当性
(3)総合評価 上記評価を踏まえて事業全体について評価し,問題点・課題等を指摘してください。
小中学校施設の早期に耐震化完了を実現するためには,有利な財源の確保と関係課との連携等執行体制の整備が必要であ
る。
(4)対応策・提言等 この事業を今後どのように改善・改革をしていきますか?
耐震補強工事における有利な補助金を活用して施工できるよう,計画の早期完了に向け,工事実施設計委託の前倒し発注及
び工事の前倒し発注などを行っていく。
6.事業の方向性判断
評価主体
26年度以降の事業の方向性
評価理由・根拠
改善・改革しながら継続(成
(1)記入者評価 果向上・コスト維持又はコスト削
記入者が評価を行う 減,成果維持・コスト維持又はコス 注)記入者は「5.事業評価」を記載するため,この欄は未記入で結構です。
ト削減)
(2)一次評価
平成27年度までの時限措置である補助率の嵩上げを活用した,経費効率の高い
工事施工し,早期完成に努力する。
(3)最終評価
上記評価のとおり。
計画額の財源を修正(H27・28一般財源,地方債)する。
事業の方向性については,課内で再検討し,意思統一を図られたい。
拡充
担当課長が評価を行う (人・モノ・カネ等の拡充)
企画調整会議において
評価を行う