幼稚園特別支援教育支援員配置事業 (PDF:222KB)

平成26年度飯塚市事務事業評価シート
事務事業名
平成27年 月 日作成
外部評価の状況
幼稚園特別支援教育支援員配置事業
事務事業№
23-21
1.基本情報
担当部
こども・健康部
担当課
子育て支援課
総合計画
施策体系
担当係
保育・こども園係
施 策(大) 7
施 策(中) 3
施 策(小) 1
その他の計画
作成者職名
作成者氏名
所属長職名
所属長氏名
主任
大森 久美
課長
田原 洋一
7 ふれあいとやさしさが支える健やかなまちづくり
3 子育て支援の推進
1 安心して産み、育てやすい環境づくり(保育所、幼稚園)
個別計画
根拠法令・条例・
特別支援教育の推進について(文科省通知 19文科初125号)
要綱等
事業開始年度
平成20年度
事業終了年度
事務事業類型
実施3カ年計画期間
実施手法
全部直営
補助金等の支給
なし
ソフト事業
2.事務事業の概要及び目的(決算成果説明書と連動)
特別な支援を要する幼児(特殊教育の対象の障がいだけでなく、知的な遅れの無い発達障がいも含めて)の在園する公立幼稚
概
園に特別支援教育支援員(介護支援員)を配置することにより、個々の教育的ニーズを把握し適切な支援体制を整備する事業
要
である。
対 働きかける相
象 手・もの
特別な支援を要する幼児の在園する公立幼稚園(H27年度からは認定こども園)
手 方法・働きかけ
介護支援員の配置要望調査を行う
段 (活動指標)
対象をどのよう 介護支援員を配置する。
意
にしたいか
図 (成果指標)
このことにより、当該児童の教育支援だけにとどまらず、在園する全ての子どもたちが個々の違いを認識しつ
つ、みんなが生き生きと活動できる環境の確保につなげるものである。
3.活動指標(決算成果説明書と連動)
指標名
配置要望人数
単位
人
指標の説明(算式等)
支援員の配置要望人数
H25実績
H26実績
H27見込
6
7
6
H25実績
H26実績
H27見込
4.成果指標(決算成果説明書と連動)
指 配置要望に対する配置人数
標 の割合
単位
%
100
目標値
100
100
100
説 支援員配置人数/要望人数
明 ×100
方向性
達成目標年度
実 績
100
100
―
減少
単位
継続
達成目標値
達成率
100.00%
H25実績
100.00%
H26実績
―
H27見込
説
明
方向性
達成目標年度
指
標
単位
達成目標値
#DIV/0!
H25実績
#DIV/0!
H26実績
―
―
H27見込
説
明
方向性
達成目標年度
#DIV/0!
#DIV/0!
―
―
指
標
達成目標値
目標値
実 績
達成率
目標値
実 績
達成率
5.事務事業実施にかかるコスト(決算成果説明書と連動)
款 教育費
項 幼稚園費
目 幼稚園運営費
大 幼稚園運営費
中 幼稚園特別教育支援員等配置事業費
区分
H25年度実績(千円) H26年度実績(千円) 増減理由(10%以上の場合) H27年度予算(千円)
投入人員
正職員
0.12 人
1,010 0.15 人
1,254
0.15 人
1,254
(当該事務事業に対
再任用職員
人
0
人
0
人
0
して1年間に投入し
嘱託職員
人
0
人
0
人
0
た人員)
臨時職員
人
0
人
0
人
0
人件費計(A)
1,010
1,254
1,254
直接事業費(B)
11,341
13,707
18,963
事業費
総事業費(A+B)
12,351
14,961
20,217
9,888
11,834
16,180
直接事業費のうち 賃金
の主な歳出内訳 共済費
1,452
1,874
2,783
使用料・手数料(受益者負担分)
0
0
0
国・県支出金
0
0
0
財源内訳
市債
0
0
0
一般財源
12,351
14,961
20,217
その他( )
0
0
0
予算科目・事業
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6.事務事業の事後評価★
評価項目
妥当性
評価
(上位施策/
成果)
効率性
評価
(活動量/コ
スト)
有効性
評価
(成果/活動
量)
評価の観点
回答選択
選択した回答の理由、または認識している課題を記載
行政が行う必要があるか
(民間委託や指定管理等
は困難か)
ある
特定の個人や団体に受
益が偏ってないか
偏っている
上位施策の目的に対す
る手段として適切か
適切である
利便性の向上や省力化
を図る余地はないか
ある
受益者の負担(必要性を
含めて)は適切か
適切である
適切ではない
評価対象外
効率性による評価にはなじまない。
類似事業や関連事業
等、他に替わる事業はな
いか
ある
ない
効率性による評価にはなじまない。
目的どおり、期待される
成果が得られたか
得られた
支援員を配置することで、幼児教育の充実、安全な園生活を送ることができた。
上位施策に対して貢献で
きたか
貢献できた
次年度以降もこの事業の
継続は必要があるか
ある
公立こども園への支援員の配置は行政が行う必要がある。
ない
全公立幼稚園を対象としているため、受益は偏っていない。
偏っていない
要望と必要性を判断して配置している。
適切ではない
効率性による評価にはなじまない。
ない
得られなかった
貢献できなかった
支援員を配置することで、幼児教育の充実、安全な園生活を送ることができた。
特別な支援を要する児童は増える傾向にあるため、支援員等の配置は増加傾向
にある。
ない
7.前年度評価時の計画と実績
前年度評価時の計画および実績(改善の実施等)
対象児童の個別の状況について、複数の職員で確認協議を行い、配置の必要性を判断し、適正な配置を行った。
8.今年度評価における成果と課題(決算成果説明書と連動)
【成果】
特別な支援を要する児童に対して、特別支援教育支援員を配置することで、学級担任との連携した取り組みを行うことができ、児
童の生活に落ち着きがみられ、集団生活に適応することができるように支援することができ、幼稚園教育の充実及び他の園児にた
いしても安全な教育ができた。
【課題】
特別な支援を要する児童は、増加傾向にあるため、支援員の配置要望も今後増加が見込まれる。
9.今後の事務事業の方向性と改善策★
成
果
の
方
向
性
拡 充
④
②
現 状 維 持
③
⑤
評価区分
事務事業の方向性
2次評価
⑤コスト・成果ともに現状維持
⑥
縮 小
休・ 廃止
①
⑦
休・ 廃止
縮 小
現 状 維 持
拡 充
コ ス ト 投 入 の 方 向 性
改善策(課題解決や改革・改善に向けて、予算を含めた具体的な方策)
H27年度に予算(コスト)
を必要とせず、ただちに 支援が必要な児童の見極めを適正に行う。
実施できる改善策
H27年度以降に予算(コ
スト)を必要とし、中長期 職員配置に必要な予算を確保する。
的に実施する改善策
2次評価のコメント
・1次評価は近年支援を必要とする子どもの数が増えていることから必要人数に応じて適正に配置人員を増やすということで①コス
ト・成果ともに拡充とあるが、制度上の変更は無いので2次評価は⑤コスト・成果ともに現状維持とする。
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