お知らせ平成２７年２月５日保健福祉局担当生活福祉部保険年金課電話２１３－５８６１平成２７年度京都市国民健康保険事業（案）について平成２７年度の国民健康保険事業につきましては，昨日開催された国民健康保険運営協議会の答申及び意見を踏まえて，下記の考え方で進めていきますので，お知らせします。記平成２７年度の国民健康保険料については，保険料徴収率の向上や後発医薬品差額通知などの医療費適正化の本市における取組の推進，更に，これまでから本市が国に対して強く要望してきた国民健康保険への財政支援の拡充が実現したこと等により確保した財源を最大限活用し，制度創設（昭和３６年）以来初めて，医療分，後期高齢者支援分及び介護分に係る平等割，均等割，所得割すべての保険料率の引下げを行い，一人当たり保険料を大幅に引き下げたいと考えています。今後とも，国民皆保険制度の基礎として重要な役割を果たしている国民健康保険制度が将来にわたって持続可能なものとなるよう国に対して必要な意見を述べていくとともに，被保険者の負担軽減と国保の財政健全化に全力で取り組んでまいります。 ○ 平成２７年度国民健康保険料医療分，後期高齢者支援分及び介護分に係るすべての保険料率を引き下げることにより，１人当たり保険料の大幅な引下げを行い，被保険者の負担軽減を図ります。また，国制度の改正に伴い，最高限度額の改定（８１→８５万円）を実施します。【保険料率の比較】 26年度 A 医療後期介護【１人当たり保険料の比較】 27年度(案) B 増△減 26年度 27年度(案) 増△減 B－A A B B－A 平等割 19,330円 18,120円 △ 1,210円均等割 26,270円 25,810円 △ 460円所得割 8.99% 8.67% △0.32pt 平等割 6,040円 5,730円 △ 310円均等割 8,210円 8,160円 △ 50円所得割 2.93% 2.71% △0.22pt 平等割 4,970円 4,810円 △ 160円均等割 9,260円 9,120円 △ 140円所得割 2.76% 2.53% △0.23pt 医療分（ア） 60,469円 58,953円 △ 1,516円後期高齢者支援分（イ） 19,093円 18,614円 △ 479円（ア）＋（イ） 79,562円 77,567円 △ 1,995円介護分（ウ） 21,419円 20,882円 △ 537円（ア）＋（イ）＋（ウ） 100,981円 98,449円 △ 2,532円【賦課限度額（保険料最高限度額）】現行改定後増△減医療分５１万円５２万円１万円後期高齢者支援分１６万円１７万円１万円介護分１４万円１６万円２万円合計８１万円８５万円４万円