平成 28 年度国民健康保険税が決定しました

平成 28 年度国民健康保険税が決定しました
問合せ 保険年金課(内線 232)
国民健康保険税の税率等
所得割
4.80%
後期高齢者
支援金分
1.80%
資産割
25.00%
8.00%
被保険者均等割
18,000 円
4,800 円
※賦課限度額が変更になりました。
1.52% (昨年度まで)
4.00% 医療分…………………500,000 円
9,000 円 後期高齢者支援金分…150,000 円
世帯別平等割
18,900 円
5,100 円
8,400 円
520,000 円
170,000 円
130,000 円
医療分
賦課限度額
介護分
介護分…………………130,000 円
8 月中旬に第 3 期~第 10 期の納税通知書を世帯主にお送りします
国民健康保険税は、病気やけがなどの医療費に充てられ、国民健康保険を運営するための大切な財源です。納税通
知書が届きましたら納期限内に必ず納めましょう。口座振替の方は、預金残高の確認をお願いします。
※コンビニエンスストアでも納めていただける納付書をお送りしていますが、納税通知書をとじていないため、紛失し
たり納期を間違えたりしないよう注意してください。
また、次の①~④全ての要件に該当する世帯の国民健康保険税は原則として世帯主の年金から特別徴収により納め
ていただきますので、特別徴収のお知らせをお送りします。納期は年金の支払日となります。
①世帯主の介護保険料が特別徴収であること
②世帯主が国民健康保険の被保険者であること
③世帯内の国民健康保険被保険者の方が全て 65 歳以上 75 歳未満であり、世帯主が年度内に 75 歳に到達しないこと
④世帯主の対象となる年金の年額が 18 万円以上であり、国民健康保険税と介護保険料を合わせた金額がその年金額
の 2 分の 1 を超えないこと
ただし、今まで口座振替により国民健康保険税を納付していた方で、過去に未納がない方は引き続き口座振替で納付
いただけます。
国民健康保険税を年金から納付していただく予定となっている方のうち、以下の①と②の要件を満たす
方は、申し出により国民健康保険税を口座振替で納付していただくことができます。口座振替への切り替
えは、申し出をいただく時期で異なります。
①今まで国民健康保険税を滞納することなく納めていただいている方
②これからの国民健康保険税を口座振替で確実に納めていただける方
特定世帯および特定継続世帯は、医療分および後期高齢者支援金分の世帯別平等割が
減額になります
国民健康保険加入者が 1 人だけの世帯のうち、特定同一世帯所属者(※)がいる世帯を、5 年間に限り「特定世帯」
といい、世帯別平等割の 2 分の 1 が減額されます。また、国民健康保険加入者が 1 人だけの世帯のうち、特定世帯と
しての期間を満了した世帯を、3 年間に限り「特定継続世帯」といい世帯別平等割の 4 分の 1 が減額されます。
※特定同一世帯所属者とは、次のアとイの両方に当てはまる方をいいます。
ア後期高齢者医療制度に移行することにより、国民健康保険の資格を喪失した方
イ国民健康保険の被保険者の資格を喪失した日の前日以後継続して同一世帯に属する方
低所得の方の軽減制度(対象世帯が拡大されます)
平成 28 年度より、世帯(特定同一世帯所属
者を含む)の前年所得金額の算定方法が右表の
通り変更となります。この制度は、低所得者世
帯の税負担を減らすため、国民健康保険税を減
額するものです。
右表に当てはまる世帯は国民健康保険税が減
額されます。届け出は不要ですが、所得申告を
している方が対象となりますので、まだ申告し
ていない方は早めに申告してください。
区分
世帯(特定同一世帯所属者を含む)
の前年所得金額
減額する割合
被保険者均等割額と
世帯別平等割額の 7 割
7 割軽減 33 万円以下
33 万円+ (26.5 万円×
被保険者均等割額と
5 割軽減 被保険者と特定同一世帯所属者の
世帯別平等割額の 5 割
合計人数)以下
33 万円+ (48 万円×
被保険者均等割額と
2 割軽減 被保険者と特定同一世帯所属者の
世帯別平等割額の 2 割
合計人数)以下
非自発的離職者の国民健康保険税軽減の申請をお忘れなく
倒産、解雇などによる離職(特定受給資格者)や雇い止めなどによる離職(特定理由離職者)をした方は、国民健康
保険税が軽減される場合があります。詳しくは広報 7 月号 11 ページをご覧ください。
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広報こうなん平成28年8月
市役所の電話番号は ☎ 0587-54-1111