がんばれ受験生！号Ｐａｒｔ３立春をすぎ、暦の上では春ですが、厳しい寒さが続きます。でも春、美しい花を咲かせる木々たちに、目をやってください。ウメの蕾も大きくなり、まもなく開花するでしょう。桜や沈丁花も・・小さなつぼみが枝の先に芽生えているでしょう？あのつぼみの中では刻一刻と成長し、春一斉に開花する準備を、着々と進めているのです。あなたたちも「春」まで、もう少し！体調管理を第一に・・入試まで二週間と少し。最後の追い込みの時期かもしれませんが、この時期一番大切なのが、体調管理。どんなに受験勉強頑張っても当日体調が悪ければ、実力を出しきることができません。体調管理を第一に。今日は体調が悪いな、または疲れているなという日は、さっさと寝てしまうのも手！もちろんになってますよ、ね！？そして絶対、カゼをひかないという心構えストレスも睡眠不足も、疲れも抵抗力を低下させます。つまり「かぜ」などの感染症にかかりやすくなります・・これを打破するには予防です。手洗い・うがいはもちろん食事、睡眠など気をつけていきましょう！インフルエンザの流行もピークになったようです。幸い本校では、現在のところ流行してていません。（ホッ）・・が油断せずに予防に努めましょう。特に今季すでにかかったという人も、インフルエンザウィルスは数種類ありますので、もう一回かかることもあります！！こちらも油断しないようにしましょう。流行期は、人混みに近寄らないことが原則なのですが、学校や塾・・行かなくてはならない場所ですね。ウィルスが体内に入っても、体内で増殖するか否かが、発症するかしないかの分かれ道。それを左右するのが、ウィルスを体内にいれない、そして、体内でウィルス増殖させないこと。その策として ①マスクの着用 ②まめな手洗いとうがい ③栄養のバランス ④十分な睡眠で疲れをためない ⑤ストレスをためない（ストレスがたまれば。抵抗力も落ちるのです）をぜひ実行してください。特に家族がインフルにかかったという場合は、特に注意です！！「自分もいつ発症しても不思議でない」という気持ちで、マスク着用をお願いすると共に、自分の健康状態の変化に常に気を配って下さい。関節の痛みや寒気、熱っぽいなどの症状がないか常に気を付けていて下さい。（これはあなた自身のため、そしてクラスや塾の友達に移さないためです）。入試の日に向けてみんなで、健康状態に気を配っていきましょうね！！脳が集中できるのは４５分～５０分。そのタイミングで休憩をとりましょう。ストレッチなどで体を伸ば能率のよい記憶の仕方せば血行も良くなります ① 何度も繰り返すせっかく覚えても、一度だけの暗記ではすぐ忘れてしまいます。３割忘れたときが、おさらい時。繰り返すことで、記憶として定着します。・・とはいえ３割忘れたかなど、判りませんよね。そこで、夜勉強したことを、翌朝早く起きてちゃんと覚えているか復習する・・というのはどうでしょう？朝型の生活パターンにしつつある時だと思います。これなら、朝起きも出来るし、昨日の勉強が無駄にならないと思いませんか？ ② 見て、書いて、口に出して、イメージして・・五感をフルに使って覚えよう！単純計算や暗記をしているときの大脳は、広い範囲で強い活動が見られます。その際、黙って覚えるのでなく、声に出して自分の耳で聞き、書いてその文字をみることにより脳が活性化されます。 ③ 脳が疲れていては新しいことは覚えられません →ストレスを上手に発散させて脳をリラックスしてあげましょう →睡眠不足が脳を疲れさせていませんか →脳の唯一の栄養源・ブドウ糖は十分足りていますか覚えるには書くことが一番です ④ 感動しながら覚えよう脳は丸暗記は苦手。強く記憶したいときは「今、すごいことを覚えているんだ！」と自分をわくわくさせながら覚えると、記憶が定着しやすくなるそうです。それは脳内の「扁桃体」が記憶を司る「海馬」に情報を伝えるゲートの役割をしているのです。この「扁桃体」が興奮すると情報ゲートが開かれ、記憶されやすくなるのです。特に苦手な教科は、なかなか進みませんね。わくわくさせてこの扁桃体をだまして？脳に、苦手なことも覚えさせましょう ⑤ 覚えやすい形に工夫してみる脳というシステムは、情報そのものを覚えていくシステムではありません。情報にまとまりを与えながら、その処理の仕方を獲得していくシステムなのです。ですから自分の言葉に言い換えるなどして、自分にとって理解しやすい形で記憶することは、記憶力を高めるのによい方法だといえましょう。「どうしても覚えられない（暗記できない）！」というカベに、ぶつかったらこれらを参考にしてみてください。もう少し早い時期に発行できたら良かったな・・と、反省（ごめん）冬来たりなば春遠からじ！ガンバレ受験生！