第 25 回 2 月 5 日(木) 通算 2814 回 会員スピーチ 谷原一郎会員

第 25 回 2 月 5 日(木)
通算 2814 回
会員スピーチ
谷原一郎会員
■ 1 月 29 日 例 会 報 告 ■
司 会
田辺 浩プログラム委員長
点 鐘
杉川 毅会長
ロータリーソング
我等の生業
ニコニコボックス
たくさんのニコニコボックスありがとうございました。
【前田義彦会員よりメッセージ】
年男としてスピーチさせて頂きありがとうございました。
累計 273,500 円
出 席 報 告
会 員 総 数
前 回 出 席 率
前回出席修正率
本 日 出 席 率
会 長 挨 拶
46 名
64.44%
64.44%
77.77%
出席規定除外者数
前回メーキャップ
本 日 出 席 会 員 数
1名
0名
35 名
杉川 毅会長
お寒い中、例会に多数ご参加いただきまして、ありがと
うございます。
早いもので、年が明けたなと思っていましたら 1 月も
終わろうとしています。最近は、暖かくなったり寒くなっ
たりで風邪には、くれぐれも気をつけて下さい。
本日、例会が終わった後に会員皆様には普段より早い
のですが、家庭集会のご案内をさせていただきます。2 月
12 日の家庭集会は畑委員長さんがお休みということで、
高橋副委員長さんと私の方で準備をさせていただきます。
今回の家庭集会のテーマは「ロータリーの楽しみ方につ
いて」というお題です。
今回はロータリー歴の長い方、ロータリー歴の浅い方と
いう 2 つのグループに分かれて、もっとロータリーを楽
しくしていくために、みなさんの忌憚のない話を聞かせて
いただきたいと思っております。
さて、本日は稚内北星学園大学 斉藤学部長にお話をい
ただきます。
よろしくお願いします。
会 務 報 告
小川勝美幹事
1、ガバナー事務所より、2月のロータリーレート
1ドル= 118 円
2、帯広ロータリークラブより、創立 80 周年記念式
典並びに祝賀会を内輪のみで開催とのご報告。
《今週のプログラム》
ゲストスピーチ
稚内北星学園大学 学部長教授 斉藤吉広様
今日は、先般文部科学省に選定をいただ
いた「地(知)の拠点整備事業」について
ご説明申し上げます。
地(知)の拠点整備事業(大学 COC 事業)
とは、大学などが自治体を中心に地域社会
と連携し、全学的に地域を志向した教育・
研究・社会貢献を進める大学等を支援することで、課題解
決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュ
ニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを
目的としています。
道内に本部のある大学で事業採択されたのは小樽商科大
学、札幌市立大学と当校の 3 校だけです。本事業は 26 年
から 30 年度の 5 年間補助をいただけます。
事業として課題としたのは
(1)地域の教育力向上 (2)観光まちづくり (3)中心市街地活性化 の 3 つです。
(1)地域の教育力向上
放課後の学習支援として、「グングン塾」支援、夏休
み期間に利尻町で「小中合同学習会」支援、塾のない猿
払村で「学習意欲向上サポート」への遠隔学習支援など
です。
また ITC 利用教育への支援として、小・中学の先生
に ITC 利用のレクチャーを行う、学生による中・高で
の実験授業、
「調べ学習」への応用のデザインなどの取
り組みを行います。
(2)観光まちづくり
学生による地域振興活動として、観光 web ページへ
の協力、様々な賞もいただており実績があります地域紹
介映像作品の制作、稚内観光情報の発信、スマートフォ
ンで使う稚内観光ガイドアプリの制作などの取り組み
を行います。
また、観光資源提供として、北防波堤ドームの 210m
のプロジェクションマッピング、歴史的映像の紹介コン
テンツの制作などを掲げましたが、これらは予算がつか
なかったので、できる範囲で取り組みます。
(3)中心市街地活性化
「まちなかメディアラボ」=(まちラボ)として、新
しく雇用したスタッフによる写真加工や VTR 編集など
メディア表現指導員による支援、小中学生向けの無料
塾、まちなか図書館、幅広い世代の交流の場の提供など
支援していきます。
また、まちゼミ支援として、お店の方々がプロとして
有している知識やスキルを期限付きですが無償提供す
るなど、企画・宣伝・まとめまでを学生がコーディネー
トをします。
このように、このプログラムは学生をいかに育てるのか
ということですので、学生 COC 支援室を設置して授業や
課外授業を通じて大学として支援していきます。これらの
地域活動につきましては、年 2 回程度報告会を実施して
地域の理解を深めていきます。
地域の皆さんへのお願いとしましては、報告会への参加
や学生への励ましをお願いしたいと思います。また、各種
行事や報告会などの議論への参加も、合わせてお願いした
いと思います。
地方創生の関連予算として「地(知)の拠点 COC プラス」
という事業が決定されておりまして、細かな内容は、明日
東京で説明会がありますので調べてきます。
以上、これからの取り組みをご紹介しました。よろしく
ご支援のほどお願いいたします。
【ご案内】
第二回 地域活動報告会
2 月 12 日(木)15 時〜 17 時
稚内北星学園大学新館 4 階大教室
COC 推進連絡会議
3 月 23 日(月)15 時〜 17 時
稚内北星学園大学新館 3 階中教室
-要旨抜粋- (今週の会報担当:杉川 毅会長)
大寒や辛抱せ よ と 我 に 言 ひ
大寒ぞ朝のみ そ 汁 椀 の 温
初春の空に一 筋 飛 行 雲
めおと
年新た夫婦と な り て 五 十 年
大寒に子らの 歓 声 見 え 隠 れ
最北端尾張の 人 や 初 日 の 出
渡 井 民 元
〃 芳 川 政 雄
〃 河 野 至 緒
〃 《短歌》
悩めるも不安なりしも吾が裡の声なき声が励ましくれる
若き日に夢見し人生かなわずも今ある幸に感謝して生く
木 村 紀 子
ロータリーの行動規範
ロータリアンとして、私は以下のように行動する。
1) すべての行動と活動において、高潔性という中核
的価値観の模範を示すこと。
2) 職業の経験と才能をロータリーでの奉仕に生かす
こと。
3) 高い倫理基準を奨励し、助長しながら、個人的活
動および事業と専門職における活動のすべてを倫
理的に行うこと。
4) 他者との取引のすべてにおいて公正に努め、同じ
人間としての尊重の念をもって接すること。
5) 社会に役立つすべての仕事に対する認識と敬意の
念を推進すること。
6) 若い人々に機会を開き、他者の特別なニーズに応
え、地域社会の生活の質を高めるために、自らの
職業的才能を捧げること。
7) ロータリアンおよびロータリアンから託される信
頼を大切にし、ロータリーやロータリアンの評判
を落としたり、不利になるようなことはしないこ
と。
8) 事業または専門職上の関係において、普通には得
られない便宜ないし特典を、同輩ロータリアンに
求めないこと。