第 20・21 回 12 月 18 日（木）通算 2810 回年次総会会長・幹事「上半期を振りかえって」 ■ １２月４日　例会報告 ■ 司　会田辺　浩プログラム委員長点　鐘杉川　毅会長国歌斉唱君が代四つのテスト小川勝美幹事ロータリーソング奉仕の理想メーキャップ１１／２６１１／２９１２／２杉川、山崎、土門、田辺～４名　親睦委員会山本、佐藤、山崎、芳川、吉川、中川、土門、吉田（正）、茶野下～９名　ローターアクトチャリティーパーティー杉川、山本、山崎、土門、田辺、佐賀～６名　親睦委員会誕　生　祝中川信一会員、茶野下好春会員夫人誕生祝石塚智子夫人、芳川優子夫人結　婚　祝伊戸川久会員・蓉子夫人中川信一会員・文子夫人佐藤国房会員・ユカリ夫人ニコニコボックスたくさんのニコニコボックスありがとうございました。【伊戸川久会員よりメッセージ】結婚５５年目です。お花ありがとうございます。累計 206,500 円出席報告会　員　総　数前回出席率前回出席修正率本日出席率会長挨拶 43 名 80.95％ 100％ 78.57％出席規定除外者数前回メーキャップ本日出席会員数 1名 19 名 33 名杉川　毅会長 12 月に入った途端に、真冬の様相になりましたが、寒いなか例会への参加をいただき誠にありがとうございます。いよいよ選挙に入りました。北海道の選挙区の候補は、本州に比べ比較にならないほど厳しい気象条件で頑張っています。個人的なことですが、昨日武部新候補の立会いに行ってきました。そこで吉田道議（会員）が応援弁士を務めたのですが、うまくてビックリしました。皆さんもご支援のほどお願いいたします。さて、高倉健さんが亡くなって、追いかけるように菅原文太さんが亡くなりました。両方好きな役者さんで、特に健さんの北海道ロケ地のうち、幸せの黄色いハンカチの夕張・ぽっぽやの南富良野幾寅駅は何度か伺っていますが偉大な役者さんが亡くなり残念でなりません。人の平均寿命について、調べましたら夏に厚労省の発表によると、日本人男性の平均寿命が初めて８０歳を超え、２０１３年の平均寿命が前年を０・２７歳上回り、８０・２１歳となったそうです。女性は前年より０・２歳上がって過去最高の８６・６１歳となり、２年連続世界一でした。平均寿命が延びた理由として、ガンや心疾患、脳血管疾病、肺炎の死亡状況の改善のためとしています。ちなみに、世界のランキングを見ますと日本人男性は 4 位で、女性はもちろん 1 位です。さて、本日は坂原会員にお話をいただくことになっております。よろしくお願いします。会務報告小川勝美幹事１、稚内市社会を明るくする運動推進委員会より第 28 回「社会浄化研究会」について（ご案内）日　時　平成 27 年１月 15 日（木）午後２時から１時間程度場　所　稚内市役所　５階正庁研修会　講師　札幌学院大学講師大澤真平氏テーマ「子どもの貧困について」２、稚内市・稚内商工会議所より、平成 27 年新年交例会開催について日　時　平成 27 年１月４日（日）午前 11 時 30 分より場　所　稚内サンホテル３、国際ロータリー第 2500 地区ガバナー事務所より年末年始休業のお知らせ期間　平成 26 年 12 月 26 日（金）～平成 27 年１月６日（火）《今週のプログラム》会員スピーチ坂原勇次会員本来は、6 月の予定でしたが厚岸に助宗の人工孵化の視察が入り、延期しましたことをお詫び申し上げます。身近な水産のお話で、鳥取県の旧青谷町のイタヤ貝についてお話しします。（ここで貝殻節の音楽を聴く）鳥取県の民謡で、私の両親の出生地である旧青谷町に 6 年前に行った時、貝殻節発祥の地と銘打った石碑がありまして、当時のホタテ漁の苦労が労働歌として刻まれていました。エンジンもない時代ですので、辛さ故に生まれた歌でしょうが、恋愛も詠まれた諸説もあります。発祥は 200 年前と言われています。昭和 10 年にこの唄を巡り浜村温泉と青谷町で紛争になりましたが、青谷町は元唄貝殻節を、浜村温泉は温泉貝殻節をと大岡裁きが下りました。歌に出てくるホタテ貝が生息していたのかと思い調べましたら、正確にはイタヤ貝の事のようです。当時は大漁だったイタヤ貝もどんどん減っていき昭和 27 年頃には生業にはならなかったようです。当時の漁師の中には、フロンティアスピリットを北海道に求め、移住をしており私の父もそうです。しかし、宗谷のホタテ漁も獲り過ぎてだんだん資源が少なくなりましたが、今はしっかり管理しております。学識者は食物連鎖の法則で一つの種を増やすと、他種まで影響を及ぼすと話しをしていましたが、ホタテの稚貝の地巻放流でタコ資源が増えました。タコはカニ・ホタテが大好物です。ここで獲れるタコは水ダコですが、内地の真蛸に味や食感は負けます。しかし、宗谷の水ダコは別格で、走りのタコはホタテの味がするという漁師もいます。タコはタウリンが豊富で、ファイト一発は 1 本 1,000mg だそうですがタコは 100g 当たり 500mg 含まれているようです。温暖化が言われており、北海道近海でマグロ、マンボウ、シイラなど暖流系が話題になっています。昭和 37、8 年頃、さんま漁の棒受けにソーダカツオがたくさん入り、煮付けにしましたが臭いも強く子ども心に美味しくないとインプットしていました。江戸時代に愛媛の宇和島藩、吉田藩ではイワシ漁の網目規制や沖で獲るのではなく地曳網のみ、禁漁期間など現代にも通じる規制が各藩で行われていました。ちなみに資源保護の考え方は奈良時代に遡るようですが、1200 年経っても解決できないほど難しいことです。助宗も大人がたくさん獲られるため、子孫を残すのに若い助宗が立派な助子を持つようになった（早熟）と言っていました。イタヤ貝とホタテ貝をみても、古今東西あまり変わらないと感じています。私どもは沖合漁業ですが、日本海の助宗の漁獲量を抑えていますしホッケも制限しています。各地では全面禁漁という箇所も出ています。やっと行政や民間ともみんなで努力する構図が出来ている感じがします。私自身も漁業に携わる者として、今まで聞いた先人の経験を教訓として肝に銘じていこうと考えています。－要旨抜粋－　（今週の会報担当：杉川　毅会長）会長から工藤市長へ義捐金名士カラオケの再現雪ちらり何のたよりか空を見る牡蠣フライその味はひにこころ充つ秋深む街路樹の彩変わりゆく雪山越えて紅葉の糖平湖青山を求めて久し歳の暮通院の背幼きや師走風渡井民元〃芳川政雄〃河野至緒〃《短歌》永遠に今であるとは思えども時よ止まれと願うことありわが心を三十一文字で詠むことの学びて思う短歌の深きを木村紀子ロータリーの行動規範ロータリアンとして、私は以下のように行動する。 1) すべての行動と活動において、高潔性という中核的価値観の模範を示すこと。 2) 職業の経験と才能をロータリーでの奉仕に生かすこと。 3) 高い倫理基準を奨励し、助長しながら、個人的活動および事業と専門職における活動のすべてを倫理的に行うこと。 4) 他者との取引のすべてにおいて公正に努め、同じ人間としての尊重の念をもって接すること。 5)　社会に役立つすべての仕事に対する認識と敬意の念を推進すること。 6)　若い人々に機会を開き、他者の特別なニーズに応え、地域社会の生活の質を高めるために、自らの職業的才能を捧げること。 7)　ロータリアンおよびロータリアンから託される信頼を大切にし、ロータリーやロータリアンの評判を落としたり、不利になるようなことはしないこと。 8)　事業または専門職上の関係において、普通には得られない便宜ないし特典を、同輩ロータリアンに求めないこと。