平成 28 年 4 月 21 日（木）に、本学と株式会社西武ライオンズは、「連携協力に関する基本協定」を締結しました。西武ライオンズは、本拠地の所沢市をはじめ、本学の所在する新座市を含め、近隣の１３市１町と基本協定を締結し、お互いの資源を活かして地域貢献に資する様々な協働事業に取り組んでいます。大学との連携協力は、この取り組みを拡充するもので、大学では、本学が初の協定締結となります。基本協定の締結にあたり、本学の横須賀学長と西武ライオンズの居郷社長による締結式が本学の 8 号館理事長室で行われました。協定書の調印の後、居郷社長から背番号「 2016 」と「JUMONJI」の名前が記された西武ライオンズのユニフォームを、横須賀学長から本学のマスコットキャラクター”プラスちゃん”のぬいぐるみをお互いにプレゼントしました。今後は、本学のＣＯＣ事業の一環として、本基本協定に基づき、西武ライオンズ・新座市と連携して、産学官の協働事業に取り組んで行く予定です。なお、協働事業の第一弾として、5 月 8 日（日）に西武プリンスドームで行われる母の日にちなんだ企画「LIONS HAPPYMOTHER’S DAY」に、本学の学生 30 名が運営スタッフとしてボランティア参加します。また、学生の皆さんには、西武ライオンズ主催試合観戦招待券が配布されます。学生の皆さん！実社会活動を体験できる貴重な機会です。西武ライオンズとの協働事業に積極的に参加しましょう!! ◇基本協定締結式での横須賀学長のコメント本学は、文部科学省の“地（知）の拠点整備事業（COC 事業） ”の採択を受け、本学の所在する新座市と連携して大学の知的資源を活かした地域貢献活動や地域でのフィールドワークを通した学生の社会人力の育成に取り組んでいます。このたび、連携協力に関する基本協定を締結させていただいたことは、本学の COC 事業を通じた地域貢献活動の拡大・発展につながるものと期待しております。今後は、本学の COC 事業の一環として、本協定に基づき、西武ライオンズ様、新座市と連携して、産学官の協働事業に取り組んでまいります。