平成25年度 学校評価書

平成25年度 学校評価書
静岡市立長田西小学校 Ⅰ 経営の重点に関わること
1 学校教育目標:「郷土愛を育む子」 鞠子の人がすき 鞠子の町がすき
2 重点目標
(1)学びづくり
進んで学び合う 学びの充実
子
つくる
つなぐ
つみあげる
自己
評価
学校関係者評価
①授業での伝え合い活動と、吟味した「学習問題」の設定を通して、ステージ毎の振り返りで、3.4ポイント
以上を達成している。
【具体策】
・目標を達成するために、ねらいを明確にした「伝え合う場」を意図的に設定する。
・子どもたちの思考をゆさぶり、理解を深めるための「学習問題」を吟味する。
・子どもたちが高め合うことができたかを評価するために、テストによる評価だけでなく、ステージ毎に振り返りをさせる。
【学校説明】
・授業の中で伝え合う場を意識して取り入れてきた。
・学習問題そのものの捉えが難しい部分があり、年間の授業研究で吟味は行ったが、子どもたちの思考をゆさぶり、子どもの学び意識の向上につな
がったかという点についての検証が不十分である。
・児童の学校生活アンケートの中の「授業の中で友だちの意見をよく聞いたり、自分の考えを話したりした。」は3.17、「授業の内容がよくわ
かった。」は3.41であった。目標設定値が、やや高かった。
(2)心づくり
②子ども一人一人の良さを引き出すために、友好的な人間関係づくり、環境づくりを行っている。
自己肯定感の向上
【具体策】
・子どもに寄り添い、情報収集を積極的に行う。
・言語環境を整え、コミュニケーション能力を高める。
C
B
B
A
【学校説明】
・「友だちをさん付けで呼ぶ。」「困っている友だちを助け合う。」「ドッジボールなどのクラス遊び」「ほめ言葉シャワーの実践」など、具体的
な指導を通して、けんかやもめごとが減ってきた。また、仲良く遊ぶ姿がたくさん見られるようになってきた。良い人間関係ができている。
(3)仲間づくり
③ペア活動、クラブ活動、委員会活動、代表委員会などを通して、人とのつながりを意識し大切にさせると共
に、子どもの工夫や発想を生かした活動をしている。
じまんの自覚と質
の向上
【具体策】
・ペア弁当、ペア清掃、ペア遊びの日を定期的に設け、関わる機会を多くし、またそれに向け計画を立てて実行していくことで相手を意識した活動
をさせる。
・西小のじまん(あいさつ、そうじ、ろうかの歩行)を広げていく。委員会活動、代表委員会などを通し、子どもたちなりの取り組みを支え、自分
たちで解決していく気持ちを育てる。
【市共通項目3】
特別活動 を兼ね
る
(4)体づくり
健康な体の育成
B
B
【学校説明】
・1,6年のペアでのプール授業、2,4年の焼津体験教室での2年生からのお守りのプレゼントと4年生からおみやげ渡し等、心のつながりを意
識した交流ができた。日常的なつながりにまで深めていきたい。代表委員会で決めて取り組んだあいさつパズルは、全校に元気なあいさつが飛び交
うきっかけになった。そうじの取り組みでは、全校が「黙働」を意識できるようになってきた。また廊下の歩行については、課題も残ってはいるが
3つの取り組みを通して子どもたちのアイディアを生かした活動ができた。
④健康な心と体を育成するために、体力向上への意識づけ、健康を保つ生活習慣の意識づけを行っている。
【具体策】
・体育授業や運動会を通し、運動することの楽しみを感じ取るように様々な運動を経験させる。
・登下校の仕方や校内での過ごし方、避難の仕方など自分の命を守るための安全指導を行う。
・めあてカードを使用して、自己の目標を明確にし、目標達成に向けて努力する心を育てる。
・食事のとり方や手洗い、うがいなど生活習慣の仕方を指導し、病気に負けない体をつくる意識を高める。
【学校説明】
・運動会、水泳、持久走などの指導において、子どもたち同士の声掛けが見られた。また、めあてカードの活用により、自分に合った運動の仕方や
友だちと協力する方法を考え、目標を達成する楽しさを味わうことができた。
・定期的な下校指導により、登下校の様子の実態把握はできたが、気になる表れはいくつか見られすべて改善することは難しかった。自転車乗車時
のヘルメットの着用率を高めたい。
・給食ポスターや学校保健委員会、保健に関する指導やお便りを通じて、健康な生活のための意識づけをすることができた。
B
B
クラスに行くと、子どもたち
は、すすんで話をしてくれ
る。一人一人を見ていて、素
直な子たちでとても気持ちが
いい。授業の中での、伝え合
いを活発に行い、子どもが進
んで取り組む授業を工夫して
いただきたい。目標の数値に
は到達していないが、Bが妥
当であろう。
子どもたちは、学校が大好き
である。それは、学校の中に
子どもたち一人一人の確かな
居場所があるからである。そ
れは、とりもなおさず先生方
が細かな配慮をして、指導し
てくださっているおかげであ
ろう。Aが妥当である。
自らの意志をはたらかせ、工
夫を加えて取り組んでいくこ
とは、生涯の力につながって
いく。自分で工夫し、発想す
る力を来年度更に向上させて
いっていただきたい。あいさ
つができなかったり、廊下を
走ったりする表れもまだまだ
見受けられるので、来年それ
を課題にしていただきたい。
自己評価が妥当である。
自分自身の記録に目を向けさ
せることは大切である。た
だ、見るものにとっては順位
で子どものおおよその位置づ
けがわかることもある。プー
ル授業・運動会・持久走記録
会への参観者の多さを見て
も、保護者の我が子への関心
は高い。時間走を行うことの
趣旨説明を徹底しなければな
らない。自己評価が妥当であ
る。
Ⅱ 各指導部・領域等に関わること
大項目
1
教育課程
学習指導
中項目
評価指標
(1)確かな学力の ⑤子どもたちの基礎基本の学力の定着を目指し、日々の積み重ねと、個に応じた指導を行い、年3回の漢字計
定着
算コンクールに合格できるようにする。
【市共通項目1】 【具体策】
・朝のはげみ学習で、国語、算数の基礎的基本的な学習を計画的、継続的に行い、小テストや単元毎テスト等で定着度の確認、補足をする。
・算数の習熟度別学習やTTによる指導を行う。
・5、6年生を対象とした学力アップサポート事業に参加し、必要とする子どもたちに継続した指導を行う。
【学校説明】
・朝のはげみ学習を全校体制で計画的に行い、ドリル学習を中心に子どもたちの学びを定着させることができた。
・目指すところは習熟度別ではあるが、個人の希望も取り入れているので、来年度はコース別学習と名付けたい。
・漢字計算コンクールは90点以上で合格であるが、合格率を上げるための取り組みを学校と家庭でサポートしていきたい。
・放課後まりこクラブでお世話になったらどうかと、子どもや保護者への打診とクラブの募集のタイミングがあったので、すんなりと子どもたちが
入ることができた。
B
A
(2)道徳教育の充 ⑥学校は相手を思いやり、気遣う心を育てるために、道徳の授業を大切にすると共に、あいさつや言葉遣いな
実
どの生活指導と連携しながら、道徳的実践力を育成している。
【市共通項目2】 【具体策】
・道徳授業と道徳コーナーの充実、子どもの良い表れの賞揚、日々の具体的な場面での指導
【学校説明】
・副読本を全校児童が1冊ずつ持つ等、道徳授業を充実させる努力を続けている。学んだことが道徳的実践として表れた児童を、生徒指導と連携し
て賞揚している。
・道徳授業の取り組みについては、道徳コーナーの活用方法に工夫が見られるようになった。
2
生徒指導
A
(1)一人一人を大 ⑦学校は、いじめや仲間はずれのない学年学級づくりをしている。
切にした指導
【具体策】
【市共通項目4】 ・全職員で、良い行いや挨拶の上手な子をグッドキッズカードで賞揚する。
・朝、職員が門に立って子供を迎えたり、児童会と連携してあいさつ運動に取り組んでいる。
・授業の中では、さん付けで相手を呼ぶようにしたり、言葉遣いの指導を進んで行っている。
・いじめのアンケートを定期的に行い、集団の中の子どもの実態をつかむ。
【学校説明】
・全職員で一人一人を大切にした具体的な指導を継続している。学校生活で良い表れがあった子を昼の放送で全校に広め賞揚している。いじめアン
ケートを行い、相談や声かけを実践している。
・仲間はずれや人のいやがることを言っている場面が少しでもあったときには、教師が子どもに詳しく話を聞き、子どもが納得いくような指導を
行った。表面的ではなく、心の内面から解決できるように、また「いじめ未然防止」を意識した継続指導を行った。
・子ども同士が、さんづけで呼び合うように指導し、相手を思いやる心の育成に努めた。
3
安全管理指導
B
B
B
(1)学校安全指導 ⑧学校は、安全に関わる行事や指導を通して、子どもの安全意識を高め、実践につながるように支援してい
の充実
る。
【市共通項目5】 【具体策】
・防災訓練で避難経路、避難の仕方を身につける。
・「交通安全リーダーの会」など、自ら考え、安全意識を高める。
・集団下校を実施し、通学路の安全確認を行うとともに、リーダーとしての自覚を高める。
B
A
【学校説明】
・年間3回の防災訓練、警察署の協力を得た防犯教室、6月には「交通安全リーダーの会」を実施した。
・避難経路や「あおい」の約束は子どもたちもよく理解できている。しかし、登下校の仕方や、自転車に乗るときのヘルメット着用など、子どもた
ちの安全意識についてまだ課題が残る。非常時に備え、今後は地区別集団下校の方法なども考えている。
4
保健管理指導
(1)健康教育の充 ⑨健康観察、健康診断、発育測定時の保健指導、保健だより(えがお)等を通して自分の体に関心を持ち、健
実
康に生活しようとする子どもに育てる。
【市共通項目6】 【具体策】
・毎日の健康観察をていねいに行い、自分の体調を知る。
・各種健康診断や保健指導で、自分の体への関心を高める。
・保健だより「えがお」を発行し、学級活動の時間や朝や帰りの会で健康に関する指導を行う。
【学校説明】
保健便り「えがお」での呼びかけ、ミニ保健指導、保健室前の掲示物等で、保健に対する意識は高まっている。生活チェック「きらきら生活術」
も、ハンカチやティッシュの忘れ物を減らす手立てとして効果的である。より多くの児童に浸透させることや、家庭生活での実践につなげることな
どに若干の課題が残る。家庭との連携が不可欠なので、更に継続して指導していきたい。
B
A
昨年度に引き続いて、学力
アップサポート事業に参加
し、週3回の「放課後まりこ
クラブ」で継続的に指導を続
けた。学力が振るわない子に
も細かな支援の手を差し伸べ
ていただき、ありがたいと思
う。その結果、子どもたち全
体の学力も向上していること
が数値にも出ている。Aで良
いだろう。
子どもの良い表れを紹介するこ
とで、良いところを見合う人間
関係が定着している。全校体制
でていねいな言葉遣いに取り組
んだり、あいさつ運動を推進し
たりするなかで、お互いを気遣
う風土ができている。Aで良い
のではないか。
地域ではどんなに小さなことでも、
学校のことは話題に上がる。特にい
じめについては、やられた側は心を
傷つけられることになる。先生方に
は、1対多数のいじめを決して見逃
さないで欲しい。自分のことを相談
できる人がいることも大切である。
子どもたちには、法務省のSOSレター
や相談箱でもいいからどんどん声に
出して欲しい。来年度もいじめが起
こらないように、先生方が一致団結
して取り組んでいただきたい。自己
評価が妥当であろう。
道路交通法の改正があり、歩行者
や自転車についても、安全意識が
問われている。交通安全は、地
域・学校・家庭が一体となって取
り組むべきことである。ノーヘル
メットでの自転車走行がいかに危
険かを保護者が理解しければいけ
ない。避難訓練、防犯教室、下校
指導等、学校体制で安全指導を
行ってくれている。Aでよい。
インフルエンザが流行ったとき
には、迅速に対応した。本年
度、午後打ち切りになったクラ
スはあったが、学級閉鎖にまで
は至らなかった。保護者の皆様
の協力も含めて、ウィルスを蔓
延させない防衛策が取れた。健
康や安全に対する意識が高い。
よって、Aで良いだろう。
5
特別支援教育
(1)学校の実態に ⑩学校は、児童の実態把握に努め、共通理解の元に保護者や専門機関と連携を取りながら、一人一人の実態に
応じた校内支援体 応じた支援をしている。
制の推進
【市共通項目7】 【具体策】
・打合せの時間を利用して、共通理解をしたり、具体的な支援の方法を考えたりする。
・外部機関の協力を得て、より具体的な支援の方法を模索する。
・教育相談の場を提供する。
A
A
【学校説明】
・児童支援の日や打合せの時間を利用して、組織的に取り組むことができている。また、ケース会議や個別に配慮した支援の成果も表れてきてい
る。保護者と担任が共通理解することで、子どもに有効な支援ができるので、専門機関との連携や教育相談など、更に充実させていきたい。
6
組織運営
(1)組織・運営の ⑪学校は、学びづくり部・心づくり部・仲間づくり部・体づくり部の4部を元にして、組織的に重点目標の達
改善
成のために教育活動を推進している。
【市共通項目8】
【具体策】
・ステージ毎に4部会を持ち、ねらいに照らして子どもの姿を数値的につかみ、指導方法を改善しながら教育活動を推進している。
【学校説明】
・教育目標と重点目標を各教室に掲示し、意識の向上に努めた。
・各部で、ステージ毎の振り返りをし、改善点を明確にした上で、次へのステージの取り組みを提案してきた。
・前期末に各学年や学級での取り組みを振り返り、後期に向けての課題を明確にできた。
7
研修
B
B
(1)研修体制の充 ⑫学校は、研究授業を組織的に行い、お互いに学び合いながら、授業改善に努めることができている。
実
【市共通項目9】 【具体策】
・各学年研修や全体研修で、子ども理解・教材研究を通して、めざす授業を共通理解し、子どもの伝え合う力や理解力を高める。
・他学年の授業も進んで見合い、良い取り組みを自分の授業に生かし、全校体制で研修を推進している。
【学校説明】
・各学年での研修をきちんと実施し、授業案の検討や授業後の振り返りを行うことができた。また、全体研修の場で意見を交換し合ったり、一つの
授業を全員で参観したりすることにより、「伝え合い、高め合う授業」や「ゆさぶる学習問題」についての意識を高め、具体的な方策を考えること
ができた。
・小研の授業の周知を行い、できるだけ他学年の授業を積極的に参観し、職員同士の学び合いが活性化する体制を作りたい。
B
B
8
(1)信頼される学 ⑬学校は、保護者や地域に対して必要な情報をタイムリーに発信している。
保護者・地域住 校づくりの推進 【具体策】
民との連携
【市共通項目10】 ・各ステージ1回の授業参観と家庭訪問や保護者面接を通して、学校と家庭とのつながりを深める。
・学校学年だより、メール配信等で保護者に役立つ情報を積極的に発信する。
【学校説明】
・授業参観後や家庭訪問、保護者面接を計画的に組み、学校での様子や取り組みを説明する機会を作ることができた。また、欠席時の連絡や子ども
の表れを積極的に家庭に伝えるように連絡を密に行うことができた。
・定期的な学校、学年だよりの発行ができた。また、学校HPの後進やリニューアルを行い、見やすいHPの作成にも心がけた。
9
施設設備
B
A
(1)施設・設備の ⑭学校は、児童が安全に気持ちよく生活できるように、校舎内外の教育環境の整備改善に努めている。
適切な管理
【具体策】
・月1回の安全点検を実施し、早期に修理整備を行う。
・施設面の改善について、教育施設課と連絡を密にする。
・危機管理マニュアルの見直し
【学校説明】
・校舎が老朽化しているため補修が必要な箇所が多いが、優先順位をつけて対応してきた。特に、体育館の雨漏り、ロビーのタイルの浮き上がり、
廊下の天井板劣化などには教育施設課を取りながら改善している。今後とも問題を放置したり、先送りしたりせずに、迅速に対応していきたい。危
機管理マニュアルの見直しは終了していない。
B
A
学校にカウンセラーが来てく
れるのは大事。専門機関に頼
むことは恥ずかしいことでは
なく、積極的な改善策である
と考えるべきである。保護者
にも、特別支援の必要性を深
く理解していただきたい。ま
りこ学級の子どもたちは、1
年間で本当によく成長した。
Aが妥当であろう。
先生方は、前向きな気持ちで校務
に取りくんでいる。世間一般に理
解しにくい前後期の区切りを、4
ステージ制で取り組むことは良い
ことである。校内がしっかりして
いることは、子どもたちの安定し
た学校生活につながっていく。来
年も盤石な校内組織体制の確立を
期待する。自己評価が適当であ
る。
参観をすると、どのクラスで
も良い授業を行っている。先
生方が、時間をかけて準備を
し、子どもたちの学びのため
に一生懸命努力しているのが
わかる。互いに課題意識を
持って、来年度も授業改善に
取り組んでいってほしい。期
待を込めて、自己評価で良い
だろう。
お便りやEメールによる全体への
情報発信がよくなされた。私たち
も、学校のホームページを通し
て、子どもたちの活動の様子を見
せていただいた。田植え、もちつ
き、宿場まつりなど、まちづくり
協議会の行事にも参加して、地域
の人たちとのつなが良好である。
Aで良いだろう。
施設設備の老朽化や劣化が進む中
で、本年度は、校舎の大規模改修
工事を始め、多くの改修工事が行
われた。学校がたいへんきれいに
なっているのを感じる。教育財政
は厳しいが、教育環境が少しでも
良くなるように、我々もできるこ
とは協力していきたい。よくやっ
た。Aをつけて良いだろう。
1 学校から経営のまとめ(成果と課題)
本年度は、子どもも教師も各ステージ毎、振り返りを行いながら、教育活動を推進してきました。各学年毎に大きな行事を柱にして、学年の目指す姿を明確にして取り組むことができました。子どもたちは、1年間で大
きく成長しました。全体として、大きな問題もなく、全員の子どもたちを進級させられることを心からうれしく思うと同時に、これまで学校を支えてくださった学校評議員の方々、保護者の皆様方、地域の方々に感謝申し
上げます。
2 学校関係者評価の意見を受けて(改善策)
来年度の教育課題の大きな柱、主体的な行動力の育成と基礎的基本的な学力の定着に加え、県の学力問題を受けて、26年度は授業の質を向上させるべく、より学校としての組織的な対応が求められていると感じていま
す。指摘を受けた点については、周りにも見える形で改善していきます。学校に寄せられる保護者の皆様方や地域の方々の大きな期待を真摯に受け止め、学校・家庭・地域の三位一体の教育活動を推進していく決意です。