公益社団法人兵庫県保育協会 阪神・淡路大震災復興 20 年事業 開催要綱 1.開催趣旨 平成 7 年 1 月 17 日に発生した阪神・淡路大震災では、6,400 人を超える尊い命 が失われ、甚大な被害が発生しました。来年 1 月で 20 年を迎えますが、震災を経 験していない住民が増えるなど震災の記憶の風化が懸念されています。 また、近い将来、東海、東南海、南海の大地震の発生も危惧されている中、大 震災を経験した私たちは自然の恐ろしさや震災から得た教訓を子どもたちに伝え るとともに、幼い子どもたちの命を守るための安全・安心な地域づくり、社会づく りに努めていく責務を負っていると考え、阪神・淡路大震災 20 年の節目を機に防 災に係る本事業を実施いたします。 2.主 催 公益社団法人兵庫県保育協会 3.開 催 日 平成 27 年 1 月 6 日(火)13:30~16:00 4.会 神戸ポートピアホテル 場 南館1階 大輪田の間 神戸市中央区港島中町 6-10-1(TEL:078‐302‐1111 代) 【会場までのアクセス】 ■電車の場合 JR・阪急・阪神・地下鉄「三宮」駅から ホテルシャトルバス(無料)ご利用約 15 分 ポートライナー「三宮」駅より約 10 分「市民広場」下車すぐ ■お車の場合 大阪方面より阪神高速 3 号神戸線「生田川」IC より約 5 分 姫路方面より阪神高速 3 号神戸線「京橋」IC より約 5 分 5.対 象 保育所職員、参加を希望する一般の方等 6.定 員 250 名 7.参 加 費 無料 8.申し込み 参加申込書に必要事項を記入し、平成 26 年 12 月 26 日(金)までに 事務局宛へ FAX にてお申込みください。本会会員以外の参加希望の 方は、下記まで直接お問合せください。 【問い合わせ・申込先】 公益社団法人兵庫県保育協会 (杉田・岩見) TEL 078-242-4623/FAX078-242-1399 E-MAIL [email protected] 9.日 程 時 間 内 12:30 受付 13:30~ 主催挨拶 公益社団法人兵庫県保育協会 来賓挨拶 兵庫県知事 復興大臣補佐官・衆議院議員 13:45~ 容 会長 小林 公正 井戸 谷 敏三 公一 氏 氏(調整中) 記念講演 『阪神淡路大震災20年を振り返って ~災害から子どもたちの命を守るために~』 講師:日本女子体育大学 准教授 天野 珠路 16:00 氏 閉会 ~講師のご紹介~ 天野珠路(あまの たまじ)氏 日本女子体育大学 幼児発達学専攻 准教授 玉川大学文学部教育学科卒業。約 20 年間保育者として勤めた後、横浜市保育課にて 保育士の研修、保育指導を担当。その後、國學院大學幼児教育専門学校で保育者の養成 に携わる。保育士初の厚生労働省指導専門官(H19.4 月~H22.3 月)として、保育所保 育指針の改定、保育所における自己評価ガイドラインの策定、保育士養成課程の改正な どに携わる。H21 年 4 月~10 月内閣府企画調査官兼任、H22 年 4 月より現職。 著書に「保育が織りなす豊かな世界―震災を経て生きる・遊ぶ・育ち合う」(ひかり のくに)、「3、4、5歳児の指導計画」(小学館)「見る・考える・創りだす乳児保育」 (萌文書林)など。 東日本大震災後、約4か月にわたり被災地を訪れ、園長や保育者へのインタビューや 震災にまつわる保育園の取り組み等を取材し紹介した「3.11 その時、保育園は(検証編) ~いのちをまもる いのちをつなぐ~」 (企画・制作 岩波映像)で、第 53 回科学技術 映像祭「自然・くらし部門」特別奨励賞、優秀映像教材選奨(主催:日本視聴覚教育協 会)「社会教育部門」で最優秀作品賞・文部科学大臣賞を受賞。 講演会では、震災時の保育現場を伝える貴重な映像とともに、命を守るためにどのよ うな行動や対策が必要なのかを学びます。 【1/6 阪神・淡路大震災復興 20 年事業申込書】送付先 FAX:078-242-1399 支部 職 名 保育所(園) 氏 名
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