川島学園さん

 エコール・ド・パティスリー
九州調理師専門学校
住所:長崎市樺島町8−7
℡ 095−824−8800
住所:長崎市弁天町5番5号
℡ 095−861−7008
学園HPのブ
ログを担当し
てます。
雲仙市千々石の棚田を教育田とし、生徒さん達は田
植えや夏の草取り、稲刈り等を体験されました。収穫し
たお米を米粉にして、米粉菓子、料理のレシピ開発に
取り組んでおられます。秋の学校の文化祭やながさき
実り・恵みの感謝祭では、収穫して作った米粉を使用し
たお菓子を販売され、非常に好評だったそうです。この
一連の取り組みは学園のHPのブログでも紹介されて
います。
川島学園副学園長 川島明子氏 また、長崎新聞、NIBテレビでも取り上げられました。
(エコール・ドパティスリー校長)
1年生女子の学生は、昔ながらのか
すりに菅笠の早乙女姿で田植えに挑戦
しました。
5月、教育田の田植えが、九州
九州調理師専門学校副校長
エコール・ド・パティスリー副校長
川島 賢治氏
地元の千々石町農業研究
会の青年農業者に指導を受
けながら、苗を植えていきま
した。
調理師専門学校の新入学生と2
年生そして職員の方で行われま
した。
長崎新聞の記事にも
取り上げられました。
8月、夏休みに岳棚田プロジェクト21の山本さ
棚田特有の石垣の雑草取りもあり作業は結構
大掛かりになりました。
んと千々石農業研究会のみなさんの指導の下、
生徒さん達が教育田の草取りに挑戦しました。
イネ科の雑草は稲と
似ているため、間違っ
てぬかないように、慎
重に作業を進めまし
た。
九月下旬の収穫のときを待つばかりです!
8月22日にエコール・ド・パティスリー長崎で米粉スイーツ
作りの研修会が開催されました。千々石町農業研究会農業青年部
の皆さんも参加され、楽しい交流のひとときとなりました。
楽しい試食。
生産者と未来の
パティスリーの
すてきな交流で
す。
シフォンケーキ・フルーツパウンド
ケーキ・クッキーなどを作りました。
放送局の取材も入りましたが、
参加者の皆さん緊張もなく、楽しい雰囲気でした。
10月、黄金色に実った学校教育田の稲刈りを行われました!
川島学園さんにとって待ちに待った収穫の日です。
川島学園の九州調理師専門学校、エコール・ド・パティ
スリー長崎両校の学生有志が参加し、棚田プロジェクト2
1の山本さん率いる千々石農業研究会の皆さんの指導
の下、稲刈りを行いました。
学生さんたちは、「稲刈りは思ったより重労働で、今まで
の農作業で一番きつかった」と言っていたそうです。
こうして収穫した稲は、次の日早速脱穀され、
随時米粉に製粉されていきます。第一回の製粉
では60kgの米粉ができたそうです。
生徒さん達による新しいお料理やお菓子、楽し
みですね。
この様子は長崎新聞の取材を受け、参加者の
みなさんが収穫後に楽しくおにぎりを食べて
いる写真と共に記事になりました。
長崎県・長崎市が主催する「ながさき実り・恵みの感謝祭2009」にエコール・
ド・パティスリー長崎と、九州調理師専門学校の生徒さんが参加され、米粉ケーキ
と、衣に米粉を使用した「フィッシュアンドチップス」などの販売を行いました。
フィッシュアンドチップスをその場で食べたお客様に、「おいしい!」とお褒めの
言葉をたくさんいただきました!
たくさんのお客様でいっぱい。
米粉シフォンケーキも、フィッシュアンドチップ
スも、夕方早く売り切れとなりました。
北九州で行われたこのコンテストで、エコール・
ド・パティスリー長崎製菓技術科の井手さんの作
品が優秀賞を獲得しました。
その作品は、米粉と長崎のみかんを使用した
ロールケーキ。
使用した米粉はもちろん千々石の棚田米米粉
です。井手さんも田植えから収穫までずっと参加
し、その思いも込もった作品。辛口の審査員から
も「おいしい!」の賞賛があがったそうです。
おめでとうございます!