新年のご挨拶 - 成田国際空港健康保険組合

新年のご挨拶
成田国際空港健康保険組合
理事長 濱 田 達 也
新年あけましておめでとうございます。
事業主ならびに被保険者の皆さまにおかれましては、輝かしい新年を迎えら
れたこととお慶び申し上げます。また、日頃より当健康保険組合の事業運営に
つきまして多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今後さらに進展する高齢化と医療の高度化などによる医療費の増加や、高齢
者医療制度に基づく支援金等の負担が、健康保険組合の財政を圧迫しています。
当健康保険組合においては、平成24、25年度の決算はかろうじて収支均衡
となりましたが、このまま維持できるとは言い難い状況にあります。
このような中、当健康保険組合としましては、皆さまの健康維持・増進等を
サポートするため、平成27年度から新たにスタートします「データヘルス計
画」に基づく事業を含め、現行の保健事業を見直し、中長期的な観点からの医
療費の抑制に向けた効率的・効果的な事業の実施を検討して参ります。皆さま
におかれましては、積極的に人間ドック等の健診を受診し、日々健やかに過ご
していただくよう、お願い申し上げます。
本年も皆さまにとって幸多い一年となりますようお祈りいたします。