平成 27 年度空き家活用人材育成支援事業運営業務委託に係る契約希望者の公募について平成 27 年 4 月 8 日岩手県知事達増拓也岩手県では、民間事業者が、行政機関等と連携し、空き家や空きテナント、利用していない公共施設等遊休不動産や優良ストックの有効活用を図ることで、地域活性やまちづくり、人口減少対策に繋げていくことを目的とし、民間事業者、行政職員等の能力開発と体制整備に係る事業を実施します。つきましては、この事業の運営業務の実施（受託）を希望する事業者を下記により募集します。１事業の趣旨遊休不動産や優良ストックを活用し、公民連携による地域活性やまちづくりを行うため、民間事業者や行政職員等の能力開発と、取り組みを円滑に進めるために必要な行政機関の体制整備等を行います。また、公民連携による地域活性やまちづくりを継続的に行っていくため、研究会や協議会等中立的な組織を立ち上げと取り組み周知に係るイベント等の実施しながら、3 年を目途に自立する組織となるよう、体制を構築します。２委託業務の名称及び数量空き家活用人材育成支援事業運営業務３一式委託業務の内容下記により、空き家活用人材育成支援事業の運営にかかる業務を行うこと。〔能力開発の実施〕空き家等を活用した地域活性やまちづくりを行う人材を育成するため、民間事業者や行政職員等の能力開発に係る業務を行う。また、取り組みを円滑に進めるために必要な行政機関の体制整備等を行う。〔中立的な組織の設立、運営、イベント等の実施〕空き家等を活用した地域活性やまちづくりを、公民連携で行うため、課題検討等を行う中立的な組織の立ち上げと運営、3 年を目途に自立する組織となるような体制の構築を行う。また、この取り組みを周知するため、イベントや講習会を実施する。４委託期間契約締結日（平成 27 年 4 月下旬）～平成 28 年 3 月 25 日５資格要件（１）県内に主たる事務所や活動拠点を有する「公益社団法人」、「公益財団法人」、「一般社団法人」、「一般財団法人」又は「特例民法法人」若しくは「特定非営利活動法人」で、特定の業者等を優遇することがない等立的な立場であり、また、３に記載する業務の実施が可能な者であること。（２）本業務の実施について、県の要請に応じて的確に対応できる技術や思考を備えていること。（３）公民連携による取り組みを熟知し、人材育成や能力開発、制度等の普及に関する取り組みを行っていること。（４）空き家や空きテナント、利用していない公共施設等優良ストックの有効活用のノウハウを持っていること。（５）地方自治法施行令（昭和 22 年政令第 16 号）第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること。（６）応募から契約候補者を選定するまでの間に、県からの受注業務に関し、指名停止の措置を受けていないこと。６業務実施希望届の提出本委託業務の実施（受託）を希望する場合は、別紙「空き家活用人材育成支援事業運営業務実施希望届」を平成 27 年 4 月 20 日（月）17:00 までに下記担当課まで提出してください。７その他（１）この公募は、随意契約による相手方を選定するために行う参加者の有無を確認する手続きです。（２）要件を満たす応募者が複数存在するときは、企画競争に移行します。なお、要件を満たす応募者は、企画競争の参加者とすることができます。（３）次のいずれかの場合は、契約候補者と個別に交渉し、契約予定人とすることができます。ア応募者に要件を満たすものがいないときイ応募者がいないとき〔お問い合わせ・書類提出先（担当課）〕〒020-8570 岩手県盛岡市内丸 10-1（岩手県庁８階）岩手県県土整備部建築住宅課（住宅計画担当） ℡019-629-5934