筑波技術大学 - 日本学生支援機構

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筑波技術大学
筑波技術大学のプログラムと学生指導・支援
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障害者高等教育研究支援センター
須藤正彦
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聴覚障害系
視覚障害系
保健科学部
保健科学部
情報システム学科(40名)
産業技術学部
産業情報学科
総合デザイン学科(50名)
●障害者高等教育研究支援センター
障害者支援研究部
障害者基礎教育部
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保健科学部(視覚系) 入学資格:矯正視力がおおむね0.3未満
保健学科
・鍼灸学専攻…はり師、きゅう師、
あん摩・マッサージ
指圧師の養成
・ 理学療法学専攻…理学療法士を育成
情報システム学科
プログラミング、
ネットワーク管理、
経営学
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産業技術学部(聴覚系)
入学資格:聴力レベルがおおむね60㏈以上
産業情報学科
・ 情報科学系…情報システム
コンピュータ科学
通信ネットワーク
エレクトロニクス
・システム工学系…機械工学
建築工学
総合デザイン学科
環境デザイン
製品デザイン
視覚伝達デザイン
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産業技術学部の授業例
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障害者高等教育研究支援センター
障害者基礎教育研究部
・教養教育・専門基礎教育等の編成・実践・支援
・教職課程(中・高校の教員免許状)
障害者支援研究部
・情報保障または障害補償機器やソフトウェアの研究
・聴覚及び視覚障害に関する相談・支援、
・コミュニケーション、就職に関する相談・支援
・他大学に学ぶ聴覚・視覚障害学生の支援、ネットワーク作り
(PEPNet-Japan, Braille Network)
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大学院:技術科学研究科
産業技術学専攻(2年制、4名X2)
情報科学コース
システム工学コース
総合デザイン学コース
保健科学専攻(3名X2)
鍼灸学コース
理学療法学コース
情報システム学コース
情報アクセシビリティ専攻(5名X2)
*障害の有無を問わず
障害者支援(聴覚障害)コース
障害者支援(視覚障害)コース
手話教育コース
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教育課程(産業技術学部)
1年次
2年次
3年次
4年次
教養教育系科目の充実
(38)
専門教育系
科目(87)
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教養教育系科目の目的
修学基礎・総合教養
幅広い教養
主題別
専門の基礎力養成
言語・情報
言語力・情報リテラシー
障害関係
健康・スポーツ
障害の理解・キャリア発達
学習の基盤、健康な
ライフスタイルの形成
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教養教育系科目(視覚・聴覚)・・・
1)*修学基礎・総合教養科目 *(旧)フレッシュマンセミナー
2)主題別科目
心理学(入門)、哲学、日本国憲法、 放送大学科目など
3)言語・情報科目・・・英語(ASL、仏、独、中)・日本語・ 情報
リテラシー
4)障害関係教育科目・・・
手話、点字に関する科目、 障害補償、情報保障科目など
5)健康・スポーツ教育科目
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授業方法(聴覚系)
【専任】
手話【専任の場合】、
指文字、空書、口話
教材の内容をプロ
ジェクターで投影
板書、実物提示
資料事前配布など
教員自身が学生に伝わるコミュニケーション方法で授業
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障害に配慮した授業(聴覚障害系)
・視覚教材・手話・口話・板書等、様々な伝達方法を用いた授業
・手話使用が困難な非常勤講師の授業は、PC要約筆記、リアルタ
イム字幕提示システム等による文字情報を活用
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授業方法(非常勤講師等、手話を使わない場合)
要約筆記画面
オペレーター
パソコン要約筆記による情報保障
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保健科学部の授業例
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学生支援(聴覚)
聴覚管理・補聴相談
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学生支援(聴覚)
手話指導
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学生支援(聴覚)
コミュニケーションや就職に関する相談・指導
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学生支援(視覚)
支援機器室:最新のLED付きルーペ、拡大読書器
、DAISYプレーヤー等、情報保障機器の貸与
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点字・拡大・録音教科書・触図(視覚)
障害の程度や特性に応じて学習しやすいよう点字・拡大・録音
版の教科書や資料を作成。図表は触って学べる触図に変換
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点字・機器指導(視覚)
点字指導や補償機器の使用方法を希望する学生
に対する点字技能や情報機器操作の指導
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生活・就職に関する支援
 キャンパスや大学周辺へのファミリアリゼーション、歩行指導
 在学生、卒業生に対して就職試験や面接、職場実習、職場適応に関す
る指導や支援。企業との連携を深めるための活動、卒業生の職場適応
に関する相談・支援を実施。卒業生のスキルアップを目指す講座も開催
 国家資格取得支援
情報システム学科と連携し、就職・就業の際に役立つIT技術に関する資
格取得の支援
 視覚障害者支援活動への参加
大学などの高等教育機関だけでなく、中学・高校生の参加する各種イベ
ントに参加し、視覚に障害のある生徒への学習支援活動に参加
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保健科学部教育課程編成の概念図
Ⅷ
特別研究 (0) ~ (6)
専門教育系科目(必修)
(24) ~ (102)
4年
Ⅶ
Ⅵ
専門教育系科目(選択)
(0) ~ (117)
3年
学外実習
(0) ~ (20)
Ⅴ
Ⅳ
2年
Ⅲ
Ⅱ
1年
総合教養
教育科目
言語・情報
教育科目
障害関係
教育科目
(5) ~ (11) (7) ~ (16) (2) ~ (8)
健康・スポーツ
教育科目
専門基礎・専門教養教育科目
(18) ~ (21)
(2) ~ (8)
Ⅰ
学年・セメスター
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専門教育系科目
教養教育系科目
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教育課程イメージ(保健科学部学部)
1年次
2年次
3年次
4年次
教養教育系
科目
専門教育系
科目
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修学基礎、総合教養科目(産業技術学部)
修学基礎A
(旧フレッシュマンセミナー、1学期)
大学で学ぶ意義、効果的な学習方法、進路選択、相互理解と集団形成、心
身の健康管理、安全な生活等のテーマを取り上げ、討論・発表・共同作業の
多様な活動を通して、大学生活を円滑に進めるための基盤形成を図る。
修学基礎B
専門教育への橋渡しをおこなう(1年次 2学期)
総合教養科目
「企業と社会」
自立して社会に育ってゆけるように、企業の歴史から現代社会における企業の実
態について言及する。
「コミュニケーションと社会環境」
メディアの仕組みと人間の相互関係について学び、自身の行動を顧みる。
(産業技術学部:解説授業科目から抜粋、修正)
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障害関係教育科目(聴覚系、視覚系)
「手話コミュニケーション技術」
(1年次、1学期)
大学生活におけるコミュニケーションの困難さを解消するために、指文字や手話を用いた視
覚的な情報授受の方法について言語コミュニケーションを理解した上で実際の伝達能力の向上
と習熟を図る。
「情報保障技術とコミュニケーション」
聴覚活用、発音発語、手話コミュニケーション、情報保障機器システム について
学び、理解を深める。
「視覚障害学概論 」、「点字の理論と実際」
「視覚障害情報保障論」
目の構造、機能および主な眼疾患を理解する。
ロービジョンケア、視覚障害に対する情報保障について理解する。
「視覚障害者社会参加論」
社会参加の変遷:現在の状況に至るまでの経過や背景を多面的に理解する。
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本学の特徴・・・
1)確実なコミュニケーションと情報保障、心理的壁がない大学
2)コミュニケーション力の向上・・・ 言語・情報リテラシー・プレゼン
テーション力、個別対応 → 自信、社会性、自立心、自尊心
3)アイデンティティの確立 ←障害関係教育科目
手話、点字、 情報リテラシィ、情報保障、コミュニケーション力
4) キャリア支援、専門性、支援センターと学部の連携
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最後に・・・
1)修学、課外活動、生活相談等を含む学生の支援と指導
問題解決力、伝達力の向上 ⇒ 自信、意思決定
2)教職員が聴覚情報や視覚情報の特性を理解すること
⇒教職員のコミュニケーション力、指導力向上+連携へ
3)教職員は学生の自立、QOLを豊かにするfacilitator
FD、SD研修会を通じて学生支援の意識・スキルアップ!
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ご清聴ありがとうございました
お知らせ
「障害者高等教育拠点」
事業報告会 2/6(金)
筑波技術大学(春日キャン
パス講堂)
詳細は筑波技術大学HP
http://www.tsukubatech.ac.jp
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