平成25年度さいたま市民意識調査 調査結果反映状況 調査名(調査実施課) 1 2 反映状況 〇 「さいたま市スポーツ振興まちづくり計画」において、健康で活力のある「ス ポーツのまち さいたま」を実現するための数値目標の一つとして「成人の週1 回以上のスポーツ実施率」を掲げており、平成32年度までに70%とすることとし スポーツ実施率について (市民・スポーツ文化局 スポーツ振興 ている。 しかし、スポーツ実施率の調査結果は48.3%であり目標数値に及ばなかったこ 課) とから、今後はより一層スポーツ推進するための各種施策を積極的に展開す ることとし、これを今後の計画の進行管理や平成28年度の計画中間見直しに ※調査設問:【問17】・【問18】 おいて反映させることとした。 〇「さいたま市スポーツ振興まちづくり計画」の重点施策の一つとして「スポー ツ施設の整備・運営に関する指針の策定」を掲げている。 地域でスポーツをすることについて (市民・スポーツ文化局 スポーツ振興 全体の82.2%が地域でのスポーツ環境整備施策を「必要」としている、また、全 体の78.0%が環境整備後の地域スポーツ活動を「してみたい」と回答している 課) という調査結果が出たことから、指針の策定に活用していくこととしている。 ※調査設問:【問19】・【問20】 3 災害に備えた個人の準備について (総務局防災課) ※調査設問:【問21】・【問22】 4 「さいたま市医療なび」について (保健福祉局地域医療課) ※調査設問:【問23】・【問24】 5 AEDと応急手当について (保健福祉局 地域医療課) ※調査設問:【問25】・【問26】 6 ひきこもり相談について (保健福祉局 こころの健康センター) 〇災害時に連絡を取り合うサービスの認知状況が5割に達していないことか ら、普及啓発を促すため、総合防災訓練や出前講座などで、「災害用伝言ダイ ヤル」や「災害用伝言板」の使い方を記載したリーフレットを配布するなどの啓 発活動を行った。 〇「さいたま市医療なび」を知っていると回答されたかたが、全体の23.5%で あったことから、「さいたま市医療なび」の認知度をあげるため、埼玉スタジアム でチラシの入ったティッシュを配布し啓発活動を行った。 〇「さいたま市医療なび」の利便性を向上させるために、新規開設届出時にチ ラシを配布し、登録医療機関数の増加に努めた。 〇職員が常駐している公共施設にAEDが100%設置しているにもかかわら ず、身近な場所でのAED設置の有無について、「ない」と回答した割合が 31.1%、さらに「わからない」と回答した割合が44.6%であった。 このことから、民間施設に設置促進する前に、公共施設に設置しているAED の設置場所を、市民へ周知する方法を検討している。 〇AEDの取扱いを理解するための講習会に「参加したことがある」と回答した 割合が23.3%であったことから、AEDを設置しても、いざという時に使用できな い可能性が高いと考えられる。 今後、AEDの設置促進と同時に講習の受講の必要性を啓発していく。 〇「さいたま市ひきこもり相談センター」を知らない人が、92.4%であったことか ら、普及啓発を促すために、パンフレットの作成・配布、広報誌への掲載、講演 会の実施などの活動を行った。 ※調査設問:【問27】・【問28】 6 ノーマライゼーション条例について (保健福祉局 障害福祉課) ※調査設問:【問29】・【問32】 〇ノーマライゼーション条例の認知状況について、「条例が施行されたことも 知っているし、内容も知っている」が4.0%、「条例が施行されたことは知ってい るが、内容は知らない」が10.0%となっていることから、普及啓発を促すため、 既存の取組に加え、新たなイベントである「ユニバーサルスポーツフェスティバ ル」を開催し、本条例とその理念の普及を図った。 〇ノーマライゼーション条例の情報入手先の回答について、「Jリーグの試合」 が5.1%、「区民まつり」が3.5%と低くなっていることから、区民まつり等におけ る周知啓発活動を見直し、より効果的な方法について検討した。 (内容については、平成26年12月時点のものです。)
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