整理番号 41 平成26年度 補助金概要書 補 助 金 名 事 業 開 始 年 度 自死遺族支援事業補助金 補 助 根 拠 千葉市自死遺族支援事業補助金交付要綱 (補助金交付要綱名等) H21 事 業 終 了 年 度 平成24年の全国の自殺者数は15年ぶりに3万人を下回ったが、全国の交通事故死者数と比べて も6倍以上の死者数であり、深刻な状況が続いている。 自殺対策基本法では、自殺者の親族等に対する支援及び民間の団体が行う自殺の防止等に関する活 動に対し、地方公共団体が支援するよう規定されている。 補 助 事 業 を 必 要 自死遺族は、大切な方を亡くされた直後の方や、長い年月を経ても深い悲嘆から抜け出せずに辛い と す る 背 景 ・ 課 題 思いを感じている方など、その思いは異なるが、大切な人を自死で失ったという共通の体験を持つも の同士が、安心して悲しみや苦しみをわかちあえる場所や、そっと手を差し伸べてくれる仲間との交 流など、お互いを支え合えるような機会の提供が必要である。 しかし、そうした機会を提供する会合の運営主体の多くは、資金的に十分な余裕を持っていないこと から、補助が必要である。 補 助 目 的 ・ 効 果 補 補 助 助 内 対 容 象 者 交 付 先 の 特 定 補 助 対 象 経 費 自死遺族支援事業を実施する民間団体に対して補助することにより、民間団体が自死遺族の心の傷 を少しでも癒す活動や、遺された人それぞれが生きていく意味を考えなおす場所の提供、市民に自殺 に対する見方や考え方を改めて見直すきっかけとしてもらう公開講演会の実施などの自死遺族活動を 実施する。これにより、いのちを支え合う社会づくりを進めていくことができ、社会福祉の増進に資 することができる。 本市に主たる事業所を有し、本市において自殺防止等に関する活動の実績を有する民間団体が実施す る、自死遺族グループの運営、自死遺族の自助グループ・スタッフ資質の向上及び養成のための研 修、自死遺族自助グループの普及・啓発、対面相談員の研修に対して、その一部を補助する。 本市に主たる事業所を有し、本市において自殺の防止等に関する活動の実績を有する民間の団体 □ 要綱等で特定(交付団体名の記載がある等) 報償費、旅費、会議費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、広告料及び会場借上料 ■ あり 補 助 ■ 非特定 □ 10/10(収入を除く10/10も含む) ■ その他 率 1/2 □ なし ■ あり 補 助 限 度 額 200千円 □ なし 予 算 額 H26当初予算 200 千円 H25当初予算 200 千円 関 連 ホ ー ム ペ ー ジ 所管局部課 保健福祉局 地域福祉課 電話 043-245-5218 E-mail [email protected]
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