2014。12.09 発行(中之条高校生物生産科だより) No030(第030 号) 11 月 27 日(木)、28 日(金)、銀座の「ぐんまちゃん家」にて開催された、中之条町主 催「花と湯の町なかのじょう」-おいしいお米「花ゆかり」と漬物試食販売会- に、植物 コース環境班有志(A3A 田村 愛夏(あいか)さん(原町中出身) 、A3A 三村 千佳(ちか)さ ん(金島中出身) 、A2A 山﨑 幸紀(こうき)君(嬬恋中出身) 、A2B 小幡 雄大(ゆうだい)君(嬬 恋中出身) )が参加しました。 このイベントは、中之条町農林課と「中之条町おいしい米づくり研究会」が主催、町内 で生産されるおいしいお米のブランドイメージ向上を目指して行われ、 「花と湯の町なかの じょう」を標榜することから、 「温泉 + 風土 + 人 」の言葉から「ゆかり」と「花」を かけ合わせて、 『花ゆかり』というネーミングで売り込むことになりました。 おいしいお米の試食には「沢田の漬物」も用意され、街行く人に積極的な PR を行ってき ました。 ≪ 販売会に参加した田村さんと三村さんよりコメントを頂きました。≫ 「今回のPR活動では、中之条町のおいしいお米「花ゆかり」と本校産の米粉で作られ ている『かけはしフォン』を販売してきました。 お米は試食をして頂きながらの販売でしたが、お客様から「3合の米は2合の水で炊く と、もっと美味しくなる。 」と教えていただきました。今まで何度かPR活動をお手伝い してくる中で、色々なことを学んできましたが、まだまだ学ぶことがあるんだと改めて実 感しました。 かけはしフォンは30個を用意していきましたが、見事に完売することができました。 私たちが課題研究で製作中の米粉菓子も、県外で販売して完売できるようなものにしてい きたいと思いました。 」 (田村) 「今回も販売を通してたくさんの方と交流することができました。かけはしフォンやお 米を試食していただき、味の感想や米の炊き方などの話を聞くことができたことは、とて も貴重な体験だと思いま した。 課題研究の製作の方も、 今回の経験を活かして頑 張りたいと思います。 」 (三村) 植物コースの草花の授業や総合実習などの一環で、 「中之条町花の会」の方々とともに、 1年に2~3回の割合でJR中之条駅前のロータリーに花を植えたり、1 番線上り方面の ホームに季節の花を植えた「プランタ」を置かせて頂き、中之条町の玄関口を花で飾る活 動に取り組んでいます。見かけた人、大切にしてあげて下さい ホームのプランタ 駅前花壇の植栽の様子 現在の駅前花壇 5 日(金)の午後、世界エイズデー(12/1)に 合わせた取り組みとして、吾妻保健福祉事務所、 郡内の他の高校と協力してエイズ予防を呼びか ける活動を実施しました。 1・2年生の保健委員 15 名が養護の阿部先 生、吉澤先生とともに、スーパーヤオコーさん の店頭で、買い物に訪れたみなさんに「メッセ ージカードやレッドリボン、ポケットティッシ ュ」などを配布して、エイズの予防、エイズに 対する偏見や差別の根絶を訴えました。 通りかかった地域の方々に話しかけたり、グッズを手渡しするタイミングがなかなかつ かめなかったり、悪戦苦闘する場面も見受けられましたが、次第に積極的に声を掛けるこ とができるようになり、 スムーズにティッシュなど を手渡すことができました。 期末試験明けでちょっと お疲れモードのみなさん、 本当にお疲れ様でした。
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