アボカド クスノキ科ワニナシ属(ワニナシ=アボカド) たくさん品種があるが、特徴的な凹凸をもつのはごく一部 日本に多く輸入されていてポピュラーなのが ”ハス種” 主に熱帯の植物、メキシコ原産が輸入のほとんどを占め、次点でNZなど 日本でも寒さにさえ気をつければ育てられる(食べた種から育てるのが意外とポピュラー) クスノキ→とても高い (20m) アボカド:樹上で熟しきらない 落ちたからって割れたら栄養価高いしすぐ腐る 高所から落ちても大丈夫な機能/強度がありそう 種子散布? ふつうの果物が糖をたくわえるのに対し、クスノキ科は脂肪をたくわえる 18-25%が脂肪、最も栄養価の高い果物といわれる →食わせて運ばせるための養分のはず。 目的は不明だがペルシンという毒があって、 小さい動物が食べると中毒をおこす。死にかけた大型犬しってる。 また、種が大きく、 現在メキシコに生息してる動物でアボカドの種サイズを排泄できるのはジャガーだけ。 = ~1万年前くらいに生息していたメガテリウムはじめメガファウナが食べていたという説。 身長4mとか5mとかの、史上最大の哺乳類。 人間が広がった影響で絶滅したんじゃないかと言われている。 メガファウナが食べていた→人間が食べるようになった、で生存したとされてる。 人間がアボカドを採集/栽培しようと思わなければアボカドは絶滅or形態変化していた。 ハス種がなぜポピュラーか: 輸送中に病気になりにくい =輸送中に傷みにくい=ガワが頑丈、耐衝撃性が強い →耐衝撃性を持たせたいもの…個人的にはペンケース 先行例:運動靴の底 ゴーヤとの比較 ゴーヤ:樹上で熟し続けて最後に裂ける、その破断を誘導する凹凸だといわれている 苦いから食べられない→熟して裂ける→わたがあまいので鳥なんかが種ごと食べてはこぶ アボカド:樹上じゃ放っといても熟さない、20mから落ちるけど割れちゃいけない
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