目 次 - 山形市

はじめに
「ベニちゃんの まるごと やまがた」発刊のことば
山形市は、東西に仰ぎ見る美しい山々や河川の清らかな流れなど豊かな自然に囲ま
れ、市街地と田園が共存する景観と、古くから城下町として栄えてきた歴史的、文化的
財産に恵まれたまちです。また、こうした豊かな自然や気候風土が、食に代表される固
有の生活文化を育むとともに、県都としての多様な都市機能や産業を集積してきました。
本書は、先人から受け継いできた市民共有の貴重な財産である「山形らしさ」を様々
な視点からまとめ、また、写真や図表を豊富に取り入れることで、幅広い世代の方にわ
かりやすい内容となっております。
多くの市民の皆様にご覧いただき、山形市についてより一層理解を深められますとと
もに、新たな魅力を発見されますことを心から願っております。
結びに、本書の作成にあたり、多大なるご尽力を賜りました山形を学ぶ推進委員の
皆様に心から感謝を申し上げますとともに、ご協力をいただきました関係各位に対し厚く
御礼を申し上げ、発刊のことばといたします。
平成28年3月
山形市長 佐 藤 孝 弘
1
目 次
うる
第1章 美わしのまち・山形
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4
せん じょう ち
第4章 山形の文化ものがたり
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 70
1
緑豊かな山形盆地・扇状地 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
1
旧町名と歴史的建造物を守る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 72
2
空から眺めてみよう ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
2
鎮座する寺社とお祭りの継承
3
市街地の発展と土地利用
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10
3
市民が創りあげる新しい祭り‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 82
4
美しい四季の移ろい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14
4
地域に伝わる文化の継承と創造‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 84
5
蔵王−四季が楽しめる温泉スキー場
第2章 山形の歴史ものがたり
こ さつ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 78
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 88
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
6
山寺−古刹・芭蕉ゆかりの地
1
歴史を語るもの‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
7
山形ならではの
「食」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 94
2
土地に刻まれた歴史 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18
8
山形と仙台の交流 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 96
い けい
3 自然への畏敬と山岳信仰
4
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 20
よし あき
最上義光歴史館を訪ねて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22
5 「城下絵図」
を読む ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 28
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 92
第5章 山形の自然・環境ものがたり
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 98
1
四季折々の山形市‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 100
2
里山は自然の宝庫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 106
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 34
3
安全できれいな水と空気 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 112
8 「山形県新築之図」
を読む ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 38
4
地盤沈下を防ぐ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 116
9
5
大きな災害に備える‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 118
びょう ぶ
6 「紅花屏風絵」
を読む
7
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 32
山形五堰と水利の変遷
駅の誕生と商業の発展
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 42
10 戦争中のくらしを語るもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 46
11 車社会の街を探る ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 50
第6章 未来に向かって
12 街なか歩きで歴史を楽しむ
1
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 54
第3章 山形の産業ものがたり
1
み ど り
水土里に生きる
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 122
ぼく・わたしが考える未来の山形 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 122
⑴小学校2年生 ⑵小学校4年生 ⑶小学校5年生
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 56
2
未来に紡ぐ学び−我が校の宝 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 128
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 58
3
未来に残したい やまがた の景観 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 130
2 ものづくりの技と心に生きる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 62
3
2
商いとおもてなしに生きる
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 66
3