総理へ JA

で推移しました。
数 が 1 0 4 の﹁ や や 良 ﹂と な り 、豊 作 基 調
害 が で た も の の 、全 県 的 に は 米 の 作 況 指
昨 年 は 、局 地 的 に 集 中 豪 雨 が 発 生 し 被
存じます。
ま し て は 、心 新 た に 初 春 を 迎 え た も の と
す。
J Aグループ役職員の皆様におかれ
新年あけましておめでとうございま
る内容が多く含まれています。
こ れ ま で の 組 織・事 業 を 根 底 か ら 否 定 す
監査権限の廃止、准組合員の利用制限等、
中 央 会 の 一 般 社 団 化 、地 域 農 協 へ の 一 律
りました。特に規制改革会議での議論は、
に対する信頼感が大きく揺らぐ事態とな
う に 政 治 課 題 と し て 取 り 上 げ ら れ 、政 治
昨年﹁農協改革﹂が突然降って沸いたよ
J Aグループでは県と一体となり無利
広がっていることも事実であります。
価格下落に対し生産現場に不安と懸念が
ト ン に 達 す る と 予 想 さ れ る な ど 、今 後 の
末 の 民 間 在 庫 が 過 去 最 高 水 準 の 23 0 万
加 速 す る と と も に 、実 態 を 踏 ま え な い 改
な る べ く 、自 己 改 革 を 基 本 に 取 り 組 み を
多くの組合員から必要とされる組織と
命があります。
員等へ多様なサービスを提供していく使
合事業を通じた農業者の所得向上と組合
軸 に 地 域 に 根 ざ し た 協 同 組 合 と し て 、総
J A グ ル ー プ は 今 後 と も 、食 と 農 を 基
子の稲作経営安定緊急対策資金を創設す
革案には断固反対して参ります。
年6 月
る な ど 、今 年 の 営 農 に 支 障 が で な い よ う
米 の 需 給 緩 和 を 反 映 し 、平 成
支 援 対 策 を 講 じ て お り ま す が 、今 後 の 米
回 秋 田 県J A 大 会
平成
物 重 要5 品 目 の 聖 域 確 保 を め ざ し 、関 係
力 が 一 層 強 ま る 可 能 性 が あ り ま す 。農 産
リ カ の 政 治 情 勢 が 大 き く 変 わ り 、交 渉 圧
迎えつつあるTPP 交渉においてはアメ
こ う し た 国 内 情 勢 に 加 え 、最 終 局 面 を
に県を挙げて邁進する覚悟であります。
じめ、青果物、畜産等複合作物の生産振興
減少する中で、
飼料用米等の生産拡大をは
また、
今年の本県生産目標数量が大幅に
に求めてまいります。
農 業 とJ A グ ル ー プ の 益 々 発 展 を 祈 念
皆 様 の 健 康 と 家 族 の 安 寧 、そ し て 本 県
れます。
は 、い つ ま で も 平 和 で 暮 ら す 象 徴 と 言 わ
今 年 の 干 支 は 羊 で あ り 、群 れ を な す 羊
もお願い致します。
い り ま す の で 、皆 様 の お 力 添 え を 是 非 と
経営基盤強化に向けて全力を傾注してま
議事項の着実な実践を図り、
J A自らの
と安心な暮らしの実現をめざした大会決
の 最 終 年 と な り ま す 。農 業 の 持 続 的 発 展
年 度 は 、第
価下落に対して抜本的な追加措置を政府
団体と連携しながらJ Aグループの総力
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し、
新年のあいさつと致します。
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を結集し運動を展開してまいります。
3 kakehashi
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