1. ビジネスモデルの全体像 料金の4つの支払主体:2種類の企業・松江市・他地域 【松江市】 パターンA パターンB ユーザー企業 (不動産・輸送業等) オープンデータに沿った自 社の商品・サービスを宣伝 プロバイダー企業 (各種サービス) オープンデータを活用して 商品・サービスを新規開発 松江オープン データバンク 各種アプリ ケーション データ整備・維持管理 開 発 運営企業 アプリ開発者 松江市 パターンC 市民等 パターンD オープンデータを 発信したい自治体等 オープンデータを 発信したい企業等 オープンデータを 利用したい企業等 【他地域】 :情報の流れ :お金の流れ 1 アプリ開発者等 2. 支払主体に応じた4つのパターン 広告収入モデルを基本とし、パターンB~Dを組み合わせる パターン パターンA 名 称 機能の要件 広告収入 モデル 支払の管理 パターンB パターンC 付加価値 モデル 行政効率化 モデル デ ー タ 登 録 ・ 管 理 機 能 デ ー タ 検 索 ・ 取 得 機 能 認ア 証カ 機ウ 能ン ト 有償販売 する場合 認 ア 証カ 他地域展開 パターンD 機ウ モデル 能ン ト アピールする価値 価値を創造する 難易度 支払い能力 ○ ○ 対象層を特定できることに プロバイダー企業 関連する広告はす より、効率的・効果的な広告 の商品・サービス等 でに実施しており、 に沿ったアプリを開 が可能 その費用を流用 発 公共データ・プロバイダー 企業のデータを組み合わせ ることにより、新規の商品・ サービスの開発が可能 △ ○ 有償化できる価値 商品・サービス開 のあるデータを用意 発費用を流用 することが必要 公共情報を外部発信する ○ △ 業務を外部委託することによ 公共データをオー コスト削減の効果 り、コスト(事業費・人件費 プンデータ化 を示すことが必要 等)の削減が可能 オープンデータ化ノウハウ △ アプリのライブラリ化 松江オープンデー △ サーバ運用 タバンクを成功事例 広域データの分析 他地域にとっての開発コス として示すことが必 ト削減 要 注:○は難易度が低い・支払い能力が高い、△は難易度が高い・支払い能力が低いことを表す。 2
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