安心して暮 暮らせる社会 会・選択肢の の多い社会を を目指して 2014 4 年 12 月 26 6日 ハノ ノイ市の国際 際ゲートウェイへの日本の協力 ニャ ャッタン橋(日越友好橋))建設事業・ ノイバイ国際空港第二旅 旅客ターミナ ナルビル建設 設事業 ノイバイ国際 際空港−ニャ ャッタン橋間 間連絡道路建 建設事業の完 完成 2015 年 1 月 4 日(日) 、ハノイ市 市において「 「ニャッタン ン橋 (日越友好 好橋) 建設事 事業」及び「ノイバイ国 国際 空港第二旅客ターミナルビ ビル建設事業 業」 「ノイバ イ国際空港−ニャッタン ン橋間連絡道 道路建設事業 業」の完成に に伴 が開催される る予定です。国際協力機 機構(JICA) )は、これら ら3事業へ有 有償資金協力 力による支援 援を い、完成式典が 国際ゲートウ ウェイの整備 備によって、海外とハノ ノイ市との間 間、また空港 港からハノイ イ市 行ってまいりました。本国 輸送力が強化 化され、ベト トナムの経済 済成長促進、国際競争力 力の強化が期 期待されています。 中心部までの輸 「ニャッタン橋(日越友 友好橋)建設事 事業」は、紅 紅河を渡る全 全橋長 3,755m m、東南アジ ジア最大の斜 斜張橋とアプ プロ 設を行うことにより、ノ ノイバイ国際 際空港との間 間の連絡道路 路と合わせ、 ハノイ市か から空港への のア ーチ道路の建設 ハノイ環状2号線の一部 部としてハノ ノイ市内渋滞 滞緩和、ハノ ノイ市北部地 地域の開発促 促進効果が期 期待 クセス改善、ハ 。橋の主橋梁 梁の基礎に使 使用された日 日本の優れた た技術「鋼管 管矢板井筒基 基礎工法」は は、日本で生 生み されています。 積が少なく、 、往来する船 船舶交通への の影響を最小 小限に留めら られる上、従 従来よりも工 工期 出された工法で、設置面積 弱地盤にも強 強い工法であ あることから ら、その後ベ ベトナムの橋 橋梁建設の基 基礎工法に採 採用されるこ こと が短縮でき軟弱 。 となりました。 「ノイバイ空 空港第二旅客 客ターミナル ル建設事業」は、年間 1000 万人もの の旅客に対応 応できる国際 際線専用のタ ター 旅客手荷物処 処理装置や日 空港と同様の の地下埋設管 管による航空 空機燃料供給 給シ 日本の国際空 ミナルを新設し、最新の旅 入することに により、慢性 性的な混雑を を回避し、円 円滑・安全な な人流・物流 流を実現するものです。 ステム等を導入 「ノイバイ国際空港−ニ ニャッタン橋 橋間連絡道路 路建設事業」は ナムホ ホンインター ーチェンジか から北タンロン- までの区間に に 6 車線を持 持つ幅員 32m ービス道路の の高規格道路 路を m の本線と 2 車線幅員 7.5m のサー ノイバイ道路ま で、北部工業 業団地などへ への輸送の効 効率化も期待 待されていま ます。 建設するもので これらの大型 型インフラ整 整備事業は、 、建設繁忙期 期に、一事業 業当たり一日 日千人以上と という大規模 模な雇用を創 創出 理者や技術者 者を通じ、日本企業の管 管理法や安全 全かつ短工期 期で工事を行 行う技術、ノ ノウハウなど どが し、日本人管理 用者に移転さ されるなど、技術レベル ルの向上にも も貢献してい います。 ベトナム人雇用 また、技術協 協力「ノイバ バイ国際空港 港運営・維持 持管理計画策 策定支援プロ ロジェクト」 を通じ、ベ ベトナム空港 港会 理計画に係る る組織体制づ づくりと人材 材育成の支援 援を行ってい います。資金 金協 社(ACV)に対して、運営・維持管理 せ、一体的、包括的な協 協力を行うの のが日本の ODA O の特長で です。 力に技術協力を組み合わせ れまでハノイ イ市の経済発 発展段階に応 応じ、さまざ ざまな交通イ インフラ整備 備の支援を行 行ってまいり りま 日本は、これ ネック交差点 点の改良や都 都市環状道路 路の整備は、ハノイ市の の交通渋滞の の緩和、物流 流の効率化に に貢 した。ボトルネ 。また、ハノ ノイ市と地方 方都市を結ぶ ぶ幹線道路の の整備を行うことで、物 物流ネットワークが強化さ 献しています。 安心して暮 暮らせる社会 会・選択肢の の多い社会を を目指して れ、沿道に工 工業団地が作 作られるなど ど民間投資を を呼び込み、地域の経済発 地 発展と貧困削 削減にも寄与 与しています す。 これらと並行 行し、技術協 協力を通じて て交通安全の の支援も行っ ってまいりま ました。 しかし、ハノイ市の交通 通網整備はこ これで完成で ではありませ せん。現在実 実施中の「ハ ハノイ市環状 状3号線建設 設事 業(マイジック ク−タンロン ン南間)や「 「ハノイ市都 都市鉄道建設事業(1 号線 線)」 、 「ハノイ イ市都市鉄道 道建設事業(ナ チャンフンダ ダオ間(2号 号線))」など新 いています。 JICA は、これからも もベ ムタンロン-チ 新たなチャレンジは続い ムの社会・経 経済の発展の のために支援 援・協力して てまいります す。 トナムの方々と一緒になり、ベトナム <プロジェクト概要> ャッタン橋( (日越友好橋 橋)建設事業 」 事業名:「ニャ 5m 全橋長:3755 主橋長 長:1500m 供与額 542 億 億円)、有償 償資金協力 総事業費:約 800 億円(うち円借款供 末 工期:2009 年 4 月∼2014 年 12 月末 通運輸省 実施機関:交通 サルタント:長大‐大日 日本コンサル ルタント JV V 施工管理コンサ HI インフラシ システム‐三 三井住友建設 設 施工業者:IH JV、三井 井住友建設− −VINACON NEX イバイ国際空 空港第二旅客 客ターミナル ルビル建設事業 業」 事業名:「ノイ 工期:2011 年 12 月∼2014 年 12 月 供与額約 5933 億円)、有 有償資金協力 総事業費:約 761 億円(うち円借款供 会社 実施機関:ベトナム空港会 サルタント:日本空港コ コンサルタン ンツ 施工管理コンサ 成建設‐VINNACONEX JV V 施工業者:大成 バイ国際空港 港運営・維持 持管理計画策 策定支援プロ ロジェクト」 事業名「ノイバ 期間:2012 年 5 月∼2015 年 6 月 術協力(専門 門家派遣、受 受入研修) 技術協力:技術 ベトナム空港 港会社 相手先機関:ベ イバイ国際空 空港−ニャッタン橋間連 絡道路建設事 事業」 事業名:「ノイ 工期:2010 年 2 月∼2014 年 12 月 供与額約 18 81 億円)、有 有償資金協力 総事業費:約 270 億円(うち円借款供 通運輸省 実施機関:交通 サルタント:Stanley Consultants C −建設技研イ インターナシ ショナル JV V 施工管理コンサ JV、東 東急建設 安心して暮 暮らせる社会 会・選択肢の の多い社会を を目指して 記者会見 記 ニャ ャッタン橋
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