第 19 回バリアフリー推進ワークショップ ロンドン大学発 高齢者・障害者のモビリティ、アクセシビリティ研究 日 時:平成 27 年 1 月 15 日(木)14:00~17:00(13:30 受付開始) 場 所:主婦会館プラザエフ 3 階 コスモス(JR 四ツ谷駅よりすぐ) 第 19 回バリアフリー推進ワークショップは、ロンドン大学(UCL)でアクセシビリティ 研究にたずさわるお二人を講師に、最新の研究内容についてお話しいただきます。 皆さまのご参加をお待ちしております! (入場は無料です) 1.プログラム 14:00~14:05(5 分):開会【エコモ財団・理事長:与田俊和】 14:05~14:10(5 分):趣旨説明【中央大学研究開発機構・教授:秋山哲男氏】 14:10~15:10(60 分):Designing accessible transport system for ageing population 「高齢化社会に向けた公共交通システムのアクセシビリティデザイン」 【ロンドン大学(UCL) ・講師:Dr. Catherine Holloway】 ※逐次通訳 発表概要:21 世紀の高齢化社会において、公共交通システムのアクセシビリ ティ向上は世界共通の必須の課題であり、英国交通基盤を支える ロンドン地下鉄、バス、ロンドンとバーミンガムを結ぶ次世代 High Speed Two 高速鉄道について、UCL PAMELA(実験施設)でのア クセシビリティ向上を目指す取組みを紹介する。 15:20~15:30(10 分):休憩 15:30~16:00(30 分):Individual accessibility for aged visual disabilities by Dementia 「視覚障害を持つ認知症患者のアクセシビリティについて」 【ロンドン大学(UCL) PAMELA 研究所・研究技術職員:鈴木立人氏】 発表概要:高齢化に伴い各種疾病・障害を伴う高齢者が増加し、認知症高齢 者の生活支援は世界中で対応が精力的に検討されている。本講演 では認知症、特に各種視覚障害を併発する PCA 患者のアクセシビ リティ向上に向けた UCL PAMELA での取組みを紹介する。 16:00~16:15(15 分):コメント【神奈川県立保健福祉大学・非常勤講師:藤井直人氏】 16:15~17:00(45 分):討論 17:00 終了予定 2 .定員:30 名(定員になり次第、締め切ります) 参加には事前申し込みが必要です。 ※なお、手話通訳、事前資料配布等の「情報保障」の必要な方は12 月 25 日(木)までに情報保障の内容を明 記の上、お申し込みください。 3 .会場:主婦会館プラザエフ (千代田区六番町 15 番地) 4 .参加申込 ①当財団のホームページ(http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/benkyo/20150115.html) よりお申し込みください。または ②会社、所属、氏名(複数ご参加の場合は全員の氏名) 、電話番号、メールアドレスを ご記入のうえ、下記メールの宛先に、お申込みください。 [email protected] なお、ご連絡いただきました個人情報は当財団の「個人情報保護方針」に基づき、適切な管理を行い、ワークシ ョップの受付ならびに開催案内連絡のみに利用させていただきます。 【開催趣旨】 エコモ財団では、平成 25 年度から毎月 1 回程度交通バリアフリーに関するワークショップを開催していま す。このワークショップは、移動円滑化に関する新しいテーマや課題について、関心ある方々と情報を共 有し、ともに考えることを目的にしております。 ■■お問合せ先■■ (公財)交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部 澤田・高橋 〒102-0076 東京都千代田区五番町 10 番地 KU ビル 3F TEL:03-3221-6673 /FAX:03-3221-6674
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