ゲームレポート アースフレンズ東京Z 78 23 1st 11 20 2nd 9 16 3rd 16 19 4th 23 59 JR東日本秋田 JR東日本秋田は出だしこそ#33佐藤の3Pシュート、アウトサイドで先行し、好調な滑り出しを見せる が、後続なく後退。一方のアースフレンズ東京Zは、出遅れはしたものの#25マットソンのゴール下、 #3大野、#7佐藤のアウトサイドなどで連続加点。試合の主導権を握った東京Zは前半で43‒20と大差 をつける。食い下がるJR東日本秋田はディフェンスをマンツーマン、ゾーンと切り替え徐々にペース を握る。相手のミスを誘い、ディフェンスリバウンドから得点に結び付けて、わずかに点差を詰める ものの、前半の得点差が最後まで響き、78‒59と初戦で涙を呑んだ。 第1ピリオド、JR東日本秋田は#33佐藤の3Pシュートが警戒に決まり、ムードはJR東日本秋田。出鼻 をくじかれる形となった東京Zはインサイドからアウトサイドと巧みなパス回しから得点に繋げ、2分 過ぎ6‒6。攻め急ぐJR東日本秋田は、ミスが続いて3分間無得点。一方の東京Zは、#3大野の1対1から のドライブ、#7佐藤の3Pシュート、#25マットソンのインサイドなどで23‒11とリードして第1ピリ オドを終える。 第2ピリオド、リズムを掴んだ東京Zは残り6分過ぎまでに#4八幡のアウトサイド、#16山田の3Pシュ ートで32‒16のダブルスコアとする。思うような展開ができないJR東日本秋田はシュートを決められ ず、得点が止まる。立て直しを図りたいJR東日本秋田は残り2分ゾーンディフェンスに変えてインサイ ドを固めると、東京Zのミスを誘発。43‒20と東京Zリードで前半を折り返す。 第3ピリオド、ゾーンディフェンスから活路を見出そうとするJR東日本秋田は、相手のミスを速攻に繋 げる。#12根岸のゴール下、#24高橋のアウトサイド2本目が決まると東京Zはすかさずタイムアウト を要求。頻繁にメンバーを入れ替えるがなかなかリズムを取り戻すことができないまま劣勢となる が、確実に得点を重ね、59‒36とリードを保つ。 第4ピリオド、好調なままJR東日本秋田は、#11一戸のカッティング、#33佐藤の3Pシュート、そし て#12根岸が相手のミスを走って得点に繋げ点差を詰める。さらにディフェンスでプレッシャーをか け、#13佐藤哲、#12根岸のアウトサイドシュート、#33佐藤光がパスカットから自ら得点して続 き、残り5分には68‒51。必死に追いすがるJR東日本秋田だったが、東京Zは#23泉らが確実に得点。 78‒59で東京Zが勝利となった。
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